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うぉんばっとな毎日

大用、現前するとき、軌則を存せず

経過報告

2008-11-15 22:18:46 | 日記
光がダメだからADSLの契約を見直そうと思ったのですが、手続きを進めている途中に、もう一度、光を調べてみようと急に思いついて調べてみると、フレッツ光がリーズナブルな料金で導入可能なことに気づきました。危ないところでした。

それでフレッツ光を電話で申し込んだのですが、そのときにひかりTVのご案内の電話がかかってくると思いますが宜しくお願いしますとお願いされました。
申し込んだときに伝えたのは自宅固定電話と嫁携帯の電話番号だったにもかかわらず、ひかりTVとGyaoから職場に電話がかかってきました。いつNTTに職場の電話番号を知られたのか全く分かりません。ちょっと驚きました。
また、断るときははっきり断った方がいいようです(ひかりTV)。何ヶ月か無料とか言ってチューナーを送ってくるようです。

ところで10/4のためしは嫁携帯から書き込んでみたものです。メール送信で記事を投稿できるのです。

室伏にメダル?

2008-09-04 21:06:30 | 日記
またもやドーピング違反により、室伏が繰り上がりでメダルを手にするかもしれません(記事)。

東欧の投擲選手が薬を使っている可能性が高いのはよく知られていますが、まさか世界陸上3連覇チホンまで引っかかるとは思いませんでした。
共同はチホンにも以前から薬物使用の噂があったとしています(記事)。
アテネのときは行動が明らかにおかしなやつに陽性反応が出たので、本来のオリンピックチャンピオンのところに金メダルが戻ってきたと私は手放しで喜んだのですが、再びこの競技で世界チャンピオンを含む二人がメダル剥奪となるとさすがにショックです。

こちらは純粋におめでたいニュースです。
幅跳びの池田さんが結婚するんですね(記事)。
以前から薬指の指輪が気になっていました。

オリンピック感想(陸上番外編)

2008-09-02 20:37:00 | 日記
400mリレーチームはバトンを紛失したようですね。バトンよりメダルの方が大切ですから、いいでしょう。
レースが終わった後やスタジオでのインタビューで、末続が次のオリンピックに向けてのことや「スランプだと思っていたけど違った」なんてことやアンダーハンドパスの利点についてなどを、吹っ切れたように饒舌に語っていたのが印象的でした。いいときの走りを思い出して短距離陣を引っ張っていって欲しいです。
朝原は本当にやめるのですね。最後にこの4人で勝負をしたい、なんて贅沢なことを言っていました。実現したら楽しいですね。

前回振り返りきれなかった競技では、女子棒高跳びのイシンバエワが世界記録で優勝しました。本物のスーパースターです。

先日、北海道マラソンがありました。
女子では小出門下の佐伯由香里が優勝しました。小出門下では新谷仁美の期待度が高く、実際に東京マラソンを2時間31分01秒で優勝しています。新谷はこの北海道マラソンでは2位でした。新谷は高校時代から超高校級ランナーとして知られていました。期待のランナーでありながら同じ門下生の佐伯の後塵を拝する結果を小出監督はどう見ているのでしょう。今のうちはこんなものなのか、物足りないのか。

毎年1人は高校でトップの選手がいるわけですが、高校でトップだった選手がその後期待通りに大成するとは限りません。オリンピックメダリストでは、有森は高校時代無名、高橋、野口はインターハイに出られるレベルでしたが、トップではありませんでした。世界陸上トラック種目のメダルを持っている唯一の女子選手千葉真子は同じ宇治高校の森垣姉妹の方が有名でした。世界陸上のマラソンで2種類のメダルを持っている土佐はローカルレベルの選手でした。市橋有里は10000mの当時の高校記録を持っており、21歳の若さで世界陸上マラソンの銀メダルを取りました。しかし、その後は尻すぼみに終わりました。

新谷や小林祐梨子は今後どのように成長するのでしょう。小林はとりあえずトラックにこだわって、行けるところまで行って欲しいです。日本人には珍しくトラックで勝負できそうな雰囲気があるのにマラソンに行く必要はありません。世界陸上マラソン金メダルの鈴木博美の初マラソンは27歳のときで、それまではオリンピックや世界陸上の10000mに出ていました。女子のマラソン現世界記録保持者ポーラ・ラドクリフの初マラソンは28歳の時でした。男子ではハイレ・ゲブレシラシェはトラックでタイトルを取りまくった後、30歳を越えてからマラソンに転向し、現在マラソン世界記録保持者です。将来的に小林がマラソンを走るとしても30歳前後までトラックでのスピードを鍛えてからで十分でしょう。

次のオリンピックを考えれば今の日本女子マラソン陣は不安がいっぱいで、メダルを取るのは厳しいように思います。次の次以降をにらんだ育成も必要でしょう。


それで、再び早狩さんを褒めるのですが、中学時代から一貫して日本のトップ(世代トップを含む)で、35歳の現在、3000mSCの日本記録保持者で、その日本記録は今年作ったものです。1500mと5000mの自己記録も2005年に出したものです。頭が下がります。
もう一つ思い出したのでは、ゲブレシラシェは出るだ出ないだとぐずぐず言っていましたが、結局このオリンピックは10000mに出ていましたね。途中で先頭に出て、自身は6着だったものの結果的にエチオピア勢のワンツーフィニッシュをアシストしました。チームプレーに徹して栄光を新皇帝に譲った形になりました。

2008-08-31 18:50:00 | 日記
錦織圭がすごいですね。
慣れ親しんだハードコートの全米オープンで世界ランク4位を破って4回戦進出です(記事)。
全米オープンで第4シード以内の選手を18歳以下の選手が破ったのはビョルン・ボルグが17歳のときに3回戦で第3シードを破った時以来とのことです。ボルグですか。凄い名前が出てきますね。
更に18歳での4回戦進出はマラト・サフィン以来。こっちも凄いです。

どちらも世界ランク1位になったことのある4大大会優勝者。
黙っていてもそのうち世界ランク10位内に入ってくると言われる逸材なだけあります。

デルレービーチ国際選手権を勝ったときはレイトン・ヒューイットの16歳10ヶ月に次ぐ若さでのATP大会制覇とのことでした(ブログ)。こちらも世界ランク1位になったことのある4大大会優勝者です。

オリンピック感想(陸上編)

2008-08-26 21:50:06 | 日記
オリンピックが終わってしまいました。あっという間でした。
全てを振り返るのは不可能なので適当に思うところをまとめます。

陸上男子100、200mのウサイン・ボルトは常識破りでした。あの巨体で、ものすごいパワーで、猛烈なスピードで、突き進みます。100m決勝のゴール前で横走りのようになっていましたが、マイケル・ジョンソンを思い出しました。あれは確か、いつかのオリンピックか世界陸上の前の大会で、400mで完全に独走状態になってしまって、ゴール前でスピードを落としながら手を前後に開いて横走りをしたのでした。あのときはギリギリ世界記録を破れず、見ている方が悔しかったです。もうちょっとで破れるのだからまじめに走ってくれよと。ボルトの場合は横走りしながら世界記録。こっちもえげつないです。あの巨体、あのパワーですから、マイケル・ジョンソンが戦前に200mでの世界記録は難しいと言ったのは常識的です。しかし、カーブを曲がり終えたときに世界記録誕生を確信させる見事な走りでした。ボルトは400mリレーでも世界記録で金メダル。二度と起こりえない偉業だと思います。200mでも後半強かったですから、400mを走ればどうなるんだろうとも思います。

その400mリレーでは日本チームが銅メダルを取りました。予選でアメリカなど強豪チームが失格するラッキーはありました。しかしながら彼らはバトンパスが下手くそなので、確率的にこのような事態は起こりえます。日本チームはいつかメダルに手が届くことを信じてバトンパスの練習を積み重ねてきたので、メダルを手にする運命でした。アテネで4位だったときのメンバー土江寛裕はコーチをしているのですね(記事)。バトンパスのポイントを分析してロスを減らす作業をしたようです。100mの日本記録保持者で甲南大学准教授の伊東浩司はちょうどNHKで解説をしていました。彼も朝原らと同じチームで走ったことがあります。朝原や末続が今までリレーに関わってきた全ての人の勝利であるようなことを言っていましたがその通りだと思います。
朝原宣治は最後の最後に最高の結果を手にしました。昨年の世界陸上のときに朝原がやめなければ北京ではメダルに手が届くと書きましたが(ブログ)、本人もやめなくて良かったと思っているでしょう。これで思い残すことなく現役生活から卒業ができると思います。
今後の課題はやはり個人のレベルアップでしょう。今回、ボルトがとてつもない記録を作りましたが、早く10秒を切る日本人が出てきて欲しいです。またリレーのチームとして考えた場合、朝原の穴を誰が埋めるのか、この4年間の大きな課題になると思います。急造チームでロンドンを目指すのではなく、ロンドンの1年前の世界陸上から同じメンバーで臨めるぐらいが理想だと思います。

女子マラソンは野口が試合に出られず、土佐が棄権。両方ともオーバーワークでしょう。自分を追い込めるから一流選手なわけで、誰かがきっちりブレーキをかけてあげなければなりません。今回のレースのレベルから考えても非常にもったいなかったです。若い中村は遅いペースのレースでジョギングをしてきただけでした。経験不足とセンス不足です。
男子の方もオーバーワークで大崎が欠場。練習しすぎです。レースは夏のマラソンとしては破壊的なハイペースでした。日本人選手にとってはどうしようもありません。尾方の作戦が精一杯でしょう。
男女とも欠場が出たのですが、補欠選手を使えませんでした。直前に欠場が分かった男子の方はある面仕方がないですが(なぜ直前まで把握できなかったのかは問題ですが)、女子の方は補欠選手の方に切り替える時間の余裕があったにもかかわらず、補欠の方もダメという不手際でした。出たい選手、経験を積ませたい選手はいるのにそれを出せなかったのは日本にとって大きな損失でしょう。
今回は女子の方は遅いぺースでしたが、男子の方がそうだったように今後はオリンピックでもハイペースのレースが見られるようになるかもしれません。そうなった場合に今の日本の女子のレベルでは苦しくなるでしょう。オリンピック、世界陸上の女子マラソンメンバーが発表される度に「最強メンバー」などと盛り上げようとするのですが、そんな幻想を語っている間に世界の方はどんどん進んでいくでしょう。
夏の大会で6分台の記録で優勝したワンジルはすばらしいですね。天才的スピードランナーであり、我慢することを仙台育英時代から叩き込まれてケニアに初めてのオリンピックマラソン金メダルをもたらしました。3分台の世界記録を目指すそうです。ちょっと次元が違いすぎますね。

ハンマー投げの室伏はメダルに届かず。まだまだ力はありますが、若手の伸びが著しく、競技のレベルが向上しています。投擲種目で日本人がメダルを争えることだけで十分すごいです。

幅跳びの池田久美子は予選敗退。「まさかの予選敗退」という書き方をしている新聞もありましたが、今の池田では順当な結果です。今はスランプ気味ですから、もう一回技術を作り直して7mに挑戦して欲しいです。

3000mSCの早狩さんはこけなかったようで良かったです。全中の優勝者が未だに日本のトップなのですからすばらしいとしか表現できません。朝原と同い年ですが、まだ競技を続けるようです。まずは来年の世界陸上に出られることを期待しています。日本人が苦手な中距離種目をこれからも引っ張っていって欲しいです。

男子400m障害は為末、成迫ともに予選敗退。この種目は一時は4×400m障害リレーでもあれば(物理的に無理ですが)金メダルを狙えるのではないかと思うぐらい選手がそろっていたのですが、寂しい結果ですね。
その一方で女子の400m障害では久保倉が準決勝に進出する快挙がありました。日本女子短距離はレベルが低いと言われ続けていますが(実際にレベルが低いですが)、福島大学を中心とした強化が実を結びつつあります。

男子400mでは金丸が予選敗退。派手なパフォーマンスで知られる金丸君ですが、パフォーマンスに見合った走りを期待したいですね。
マイルリレーでは金丸が直前に出られなくなり、為末が急遽走ることなりました。ベストのメンバーさえ組めればこちらもメダルを狙っていける種目なのですが、どうもうまくかみ合いません。

男子の5000m、10000mは日本人には全く関係のない種目になってしまいました。新皇帝ベケレ兄が強いですね。このレベルでどうにか入賞を争えるぐらいのレベルの選手を育てて行かなければマラソンの方も今後も厳しいでしょう。
女子では5000mで小林が惜しくも次点で決勝に進めず、1000mでは福士が11位。小林は伸びしろがどれくらいあるのでしょうか。ちやほやされ方を見ると早熟で終わってしまいそうな気がしているのですが。

山は怖い

2008-08-19 20:38:10 | 日記
富士山を登って死ぬ人が増えているようです(記事)。
富士山は登山道も整備されていますし、難易度は低いのですが、標高が高くて、しかもいきなりその標高の高いところに登れてしまうために高山病になりやすいように思います。また、ツアーなんかだと自分のペースを守らずに無理してしまうことでしょう。

私も大学時代にサークルのメンバーと登ったことがありますが、初めて軽い高山病になりました。北アルプスの3000m級の山を何回か登ったことがありますが、一度も経験したことがなかったのですが。
登山経験のほとんどないメンバーで、みんな軽い気持ちだったようですが、準備を十分にすることと山は死ぬことがあるから身辺整理をしておくことを言っておきました。

富士山は単調な山ですし、お花畑もないですし、富士山を眺望することはできないですし、登山の楽しみは少ない山だと思います。大砂走りを爆走するのは楽しかったです。

ポニョ見てきました

2008-08-16 21:42:57 | 日記
ある面凄い映画でした。商業的な映画とは思えないですが、一見の価値はあるでしょう。

で、つまらない批評があったので、答えたいと思います。

1.海外の映画やドラマなどでもよく親を呼び捨てにしていますが、それらにも頑張って突っ込んでください。見ている子供は特に気にしないでしょう。

2.5歳児が勝手にやったことですからかわいいものです。子供のときは今考えればびっくりするようなことをやるものです。その意味で特に問題ありません。魚を水道水に入れたらまずいことを知らない程度の子供が1人で見に来ることはないでしょうから、引率の大人が教えてあげましょう。

3、4.リサはがさつなんです。戸を足で閉めたり。そういう性格は運転に出るものです。子供でも危ないことぐらい分かるでしょう。私もよく3歳の娘に怒られます。

5.どっちでもいいと思いますよ。

6.ツバルってどこですか?そんなのアニメに出てきません。ウルトラ怪獣達がもっぱら日本にやって来て、地球防衛軍が日本人で構成されているのと同じです。また、それならウルトラマンの足下にいるはずの人たちの無事も祈ってあげてください。
*「パンダコパンダ」の絵本を読む機会があったのですが、これにも街が水に沈む場面がでてきました。パパンダもパンちゃんも楽しそうでした。2008/8/31

7.幸子って名前で演歌調の曲が流れていたらこの人にとっては問題がなかったのでしょうね。


まあアニメなんか突っ込みだしたら終わりです。パンダがカンフーをするわけはありません。

オリンピックサッカー

2008-08-13 22:13:22 | 日記
どうせ3試合とも負けるんだろうと思いながら3試合とも見てしまいました。

素人目に感じる日本の欠点は、1.決定力不足、2.意味不明な失点、です。
今日の試合は見事にそれが出ました。

今日は日本にとっての消化試合であり、トーナメントに進めなくてもどうにかしようと思わなかったのでしょうか。思っても出来ないのか。
今日の試合はどんなことがあっても、取った点以上に取られても、点を取らなければならなかったのではないでしょうか。
しかし見事に完封負け。

力不足と言えばそれまでですが、あまりにも情けないです。

メダルを目指すとか言いますが、メダルなんて取れるわけがありません。
よく分からないのは弱いのだから弱いなりのサッカー(野村監督風に言うなら弱者のサッカー)を公言してしまってもいいと思うのですが、なぜ非現実的な大風呂敷を広げるのでしょう。
ナショナルチームは大風呂敷を広げなければならない決まりがあるのでしょうか。