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うぉんばっとな毎日

大用、現前するとき、軌則を存せず

ブログ通信簿

2008-07-25 22:31:52 | 日記
ブログ通信簿というのが流行っているようで、やってみました。

サービス開始初日にやってみた際には野茂英雄の記事に引っ張られたようで、「よく話題にしている野球の」って感じで評価が出てしまいました。実際には、判定に影響すると書かれているその時点での最新の10記事のうち、半分は競馬の話題であり、野球についての話題は数ヶ月ぶりだったのですが。
直接的に「競馬」と書いていないためか(「馬」という文字を含んでいることは多いですが)、競馬の話題が主であると認識されないケースが多いように思います。例えばKizasi.jpでもMyBoo ベータ版という類似のサービスがありますが(採点機能はないですが)、こちらでもメジャーでジャンルが分かりやすいキーワードを含んだ話題を取り上げたときにその話題に引っ張られた評価を出してしまうことが多いです(MyBoo ベータ版 -解析結果-)。

ブログ通信簿

8/1にやったら新聞委員になりました。ブログ年齢10歳って!年齢は話題にする内容から推定するもののようですから、競馬関連の話題が正しく評価できないのでしょう。
ブログ通信簿

読書感想文

2008-07-22 20:41:35 | 日記
読書感想文のコピペ用サイトがあるようです(記事)。

読書感想文の盗用なんてのは昔からよくあったことです。
数年前には何かの入選作を盗用してばれたようなニュースがありましたし、「後書き」を盗用するのは常套手段だったと思います。
特に目新しいことではないですが、圧倒的な操作の簡単さ(手書きなら変わらないか)と、誰でも彼でも何でもかんでもコピペする一連の流れの中にあることが注目する点なのでしょう。

私は感想文(というか文章一般)が苦手で、どうしたら簡単に書けるだろうか(巧く書こうとは思わない)というのはいろいろ考えました。
苦手だからこそいろいろ手を考えるのですが、私が実際にやっていた書き方です。

1.とにかくだらだらと書く。構成なんかに気を使っていたら升目を埋められません。取りあえず升目を埋めてみて、余力があれば構成を再考すればいいでしょう。
2.ポイントを絞る。全体を把握してきれいに書くのは難しいです。突っ込みたい題材を絞る、もっと手抜きなら適当にページを開いてそのページの内容についてのみ書く、ぐらいの方が書きやすいです。
3.正直に書く。名作と言われるものはそれなりに褒めなければならないんじゃないかと気を使ってしまうものですが、名作と言われる割にしょうもないと思ったらそう書かないと話を広げられません。

この中で3が私にとっては難しかったです。子供は学校という小さい社会の中で生きていますので、それなりに気を使っていたわけです。これを書くのはありなのかなしなのか、と思ったときに無難な方を選んでいたように思います。無難なことを書くから手詰まりになって余計に苦しくなってしまいます。

高校のときの行事の映画鑑賞で、後で感想のレポートを出さなければならかったのですが、映画を見る前にレポートを書いているやつがいて、こいつは天才だ!と感心しました。本を読むのが面倒で後書きだけ読んで適当に感想文を書くなんてのはよくある話ですが、面倒も何もまさに今からその映画を見るというのにあえて見る前に書くのがすばらしいと思いました。映画でも何でも見終わってしまうと、要するに2時間ぐらい映像を見たな、って感じになってしまいますが、見る前なら、きっと話がこう展開するだろうとか、落ちはこんな感じに違いないとか、胸躍ることがいろいろあるわけです。だからその感動を書いた方がポジティブですね。
夏休みの日記でも、予定表を作るように先に書けばきっと楽しいでしょう。楽しく書いた方がペンが進みます。終わってしまえばいつも通りの夏休みです。
おすすめはしません。

羽生3冠、棋聖奪還

2008-07-19 00:47:24 | 日記
日付が変わって昨日は棋聖戦5番勝負の最終局でした。
挑戦者の羽生3冠が佐藤康光2冠に勝ち、4冠目を加えました。

うーん、強い。
名人戦と同時進行で、始めの2局を落としました。
その名人戦を制し、第3局から3連勝で決めました。

誰が羽生4冠を止めるのでしょう。
誰も止められずに7冠制覇、永世7冠(残りは永世竜王のみ)へと突き進むのでしょうか。

Googleリーダー

2008-07-17 22:40:09 | 日記
フィードを配信している記事を読むのにGoogleリーダーを使い始めました。
いろいろいじくって使い方を考えていて、パッケージというのがあることに気づきました。Googleのお勧めのフィードをカテゴリごとにまとめてあるようです。
そのファイナンスのカテゴリに「ぐっちーさんの金持ちまっしぐら」が含まれていることに気づきました。

Googleリーダー

どこかで見たことがある気がしました。
記憶をたどると、植草一秀氏に明らかなねつ造記事があると指摘されていたやつでした(「「ぐっちーさん」こと山口正洋氏」)。
この山口正洋氏は「アルファブロガー」としてもてはやされているようですが(よく知りませんが)、思わずこちらではなくて植草一秀氏のブログをGoogleリーダーに登録してしまいました。ついでにブログのブックマークにも。

植草氏とブログでやり合っている「貞子ちゃん」という人もいるようですが(「「貞子ちゃん」こと藤井まり子氏」)、ぐっちーさんにしてもこの人にしてもなぜ自分に敬称を付けているのでしょうか。いわゆる「アルファブロガー」の間で流行っているのでしょうか。
ぐっちーにしても貞子にしても(敬称略)、読むことはないのでどうでもいいと言えばいいのですが、目に付くと気になります。

野茂英雄引退

2008-07-17 22:17:44 | 日記
野茂英雄投手が引退するようです(記事)。

近鉄入団から4年連続で200投球回以上を記録し、4年連続最多勝、最多奪三振に輝きながら、そのフル回転と監督(仰木監督じゃない方)の方針が合わなかったことがたたってか、5年目の途中で故障しました。
そして功労者を冷酷に扱った球団をそのオフに捨て、アメリカに渡り成功しました。

すごいピッチャーでした。

無断引用

2008-07-17 21:58:15 | 日記
なぜか記事で「無断引用」というのを目にすることがあるのですが()、意味が分かりません。
引用程度でいちいち許可を取りに来られたら迷惑でしょう。「盗用」とか、そっくりそのままなら「無断転載」とかを使うべきでしょう。

こちらの記事での新潮社の『参考文献として挙げていたものの、参考の域を超えて使用していると判断せざるを得ない』というのは正しい表現だと思います。それなのになぜか毎日新聞は「無断引用」と書いています。

羽生永世名人誕生

2008-06-17 21:18:36 | 日記
名人戦第6局は先手の羽生2冠が勝ち、タイトルを奪取しました(毎日新聞朝日新聞)。
これで永世名人の資格を得ました。

第3局で先手の森内名人が大逆転を許し、第5局で同じく先手の森内名人が優位のまま押し切った因縁の相懸かりになりました。ただし、先後は逆でした。
今シリーズは森内名人の土俵なんじゃないかと感じるような重厚な力勝負が多く、森内名人の積極的な差し回しと羽生挑戦者の驚異的な粘りが記憶に残りました。結果的に第3局の大逆転が大きかったです。苦しくなってもひたすら耐える辛抱強さがタイトル奪取につながったように思います。

羽生新名人は5期振りの返り咲きです。

名人戦第5局

2008-06-09 20:45:10 | 日記
名人戦は森内名人が先手番で勝ち、対戦成績を2-3としました(記事)。

シリーズ通して森内名人の積極的な攻めが目立ちます。羽生二冠の受けは非常に粘り強く、本局も際どくなっていたようですし、第3局では大逆転につながる森内名人の見落としを引き出しています。

羽生二冠は次の先手番で決めなければ苦しくなるでしょう。永世名人誕生なるか、注目です。

氷室冴子氏死去

2008-06-06 20:48:22 | 日記
ちょっとびっくりしました。氷室冴子さんが亡くなったそうです(記事)。

特にコバルトは読まないのですが(持っていないこともないのですが)、山内直実さんの漫画「ざ・ちぇんじ!」とか「なんて素敵にジャパネスク」とかが好きでした。
最近、氷室冴子さんの新作が出ないなあと思っていたのですが、闘病中だったのでしょう。

残念です。