今日はBroxburnにあるGreendykes Bingに登ってきた。(航空写真のリンク)
上記リンクの説明にもあるように、このGreendykes Bingはウエストロジアン地方で一番
大きく、一番高いオイルシェールのBing(ボタ山)で標高は185m、周辺からは95m高いとのこと。
周囲は45度くらいの斜度なので、とても自転車では登れないが、1本比較的なだらかな道があったので
そこを登ってきた。
緩いと言っても15%ほどの傾斜はあるので、最初は頑張ったがやはり砂利道ではタイヤのグリップが
効かず空転するので登坂出来ず、押して登った。
頂上は結構な広さの平地が広がっていたが、残念ながらごみが散乱しており、少々殺伐とした雰囲気だった。
バイクのタイヤ跡があちこちに残っていた。
モトクロスの練習場になっているようだ。
なにか、火山の火口にでもいるようだった。
なにやら綺麗な景色と言えないでもない。
さて、オイルシェール(油頁岩)の名前の通り、層状に割れている石が随所に露出していた。
これは搾りかすなのだろう。
多分斜度45度ほどあるのだろうと思うが、下を見るのも怖い斜面である。
バイクはこのようなところも軽々と登ってくるようだ。
実際には、バイクは進入禁止とのこと。
自転車は問題無さそうだ。
写真からは斜度が伝わらないが、凄い斜度のところにバイクの登った後があちらこちらにあった。