導電性塗料を用いたスマホ手袋作製 成功！→お詫び

先日購入した電熱グローブはスマホ操作も出来る！との触れ込みだったが、

実際には、”動作することもある”程度で実使用には耐えないため、対策を考えてみた。

まずは、

太めの綿糸を適当な長さにカット、
（導電性糸を購入すれば簡単なのだが、数百円するので・・・）



導電性塗料で綿糸をコートして十分に乾燥。
（導電性塗料の方が高価かもしれない）



軍手の人差し指部分に縫い付ける。




表側。
もう少し、大きくしたほうが良かったかもしれない。

 

かなり機能するが、耐久性、画面へのダメージは未評価。

早速、”電熱グローブに適用”とも思ったが、まだ新しいのでもう少し使い込んだ時点で実施予定。


同様の方法は多分ネット上に存在するかと思うので、検索前にブログにアップ。


後記：そして、検索してみると・・・同様の投稿は無かったが、その後接点部分を大きくして再度トライしてみたところ、全く動作しない。糸＋導電性塗料の寿命はかなり短いようだ。

 

と言うことで、乾燥後の”糸＋導電性塗料”の導通を調べてみたところ、全く導通無し。アルコールを滴下して再度確認してみたところ、若干導通が確認されたので、スマホ操作してみたところバッチリ機能したが、この方法は実用的では無いことが確認された。