リビングストン←→相模原 日記

リタイア後、日本→スコットランドを行き来して何とか暮らしている。

新型コロナウイルス対策 画期的方法を考えた。

2020年03月31日 | Weblog
新型コロナウイルスのパンデミック発生以来、




毎日、何回もこのサイトで現状を確認しており、このウイルスの感染力の強さに驚愕し、いつ我が身に降りかかるか戦々恐々としている。

現在スコットランドでは当面3週間のロックダウン中だが、この3週間が経過した時点でどうなるかはかなり不透明だ。
3週間後に感染拡大が収まっているとは到底思えないので、その後はまた引き続き継続なのだろうか? あるいはもうギブアップするのか?
UKで感染拡大が収まっていたとしても、他国とはその地域で感染拡大が続いていた場合は、当該地域との交通は遮断したままにするのか?
数ヶ月もこんな事を続けていて、経済は崩壊しないのか?
等々各種の疑問がある。

まあ、基本的な思惑としては、感染のピークをシフトかつ緩やかなものにして医療のキャパシティーを増やしつつかつ超えないようにコントロールしながら、数カ月後、1年後?のワクチン、あるいは特効薬の開発を待つと言う事のようだが、これではその間ロックダウンもしくはかなりの移動制限、行動制限が必須となるのでは無いかと思われるので、画期的な解決策を考えてみた!

ネットで検索したが同様の策を見たことが無いので、以下に示す。

基本的には当初イギリス政府が考えていた、'herd immunity' Social immunity)と呼ばれるものを使うものだが、(60%あるいは70%以上の人が免疫を持つ必要があるとのこと。)

60歳以上、高リスク疾患保持者、妊婦等々は1ヶ月から2ヶ月ほど現状のロックダウンを継続し、その間低リスク、無リスク者にはしっかりと社会活動、濃厚接触、パーティー、どんちゃん騒ぎ、を実行して新型コロナウイルスを移しまくっていただき、そしてロックダウン期間中に治って免疫を得ていただく。

具体的にどの程度の期間この方法を実行すれば、どの程度の割合で免疫を持つ人(60%~70%以上)を実現出来、感染のスピードを抑えられる、あるいは断ち切る事ができるかは、専門家に検証していただくとして、早くこの様な方法を実行すれば、ずるずると何ヶ月~1年もロックダウンを続ける必要は無いと考える。壮大な実験ではあるが・・・



*****以下Web上の情報********

(Herd immunity)
しゅうだんめんえき

説明

集団免疫とは、ある感染症に対して集団の大部分が免疫を持っている際に生じる間接的な保護効果であり、免疫を持たない人を保護する手段である。多数の人々が免疫を持っている集団では感染の連鎖が断ち切られる可能性が高く、病気の拡大は収まるか緩やかなものとなる。 ウィキペディア
 

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