リビングストン←→相模原 日記

リタイア後、日本→スコットランドを行き来して何とか暮らしている。

HDD分解廃棄

2013年10月27日 | パソコン、ネット関係

最近捨てることに凝りだして、断捨離をすすめており、PC関係の部材にも手を出しはじめた。

HDDは昔から相当数を持っているのだが、ただ単に捨てると中身を見られた場合、相当なダメージを受けるおそれがあるので、捨てる時は分解して、ディスクを物理的に破壊することにしている。

ここ数日で4つほどHDDを分解したうちのひとつ。



NEC製。
昔はHDDも自前で作っていた時代があった。
容量は13.6GB。




HDDを分解するには、このヘックスローブドライバが必要。
昔510円で買ったT10だが、実際にはもう一回り小さい物が合うようだ。





HDDの表面は完璧な鏡面で、その上にプローブがスキャンする仕組みだが、



ダブルディスクにプローブ2個、1枚でも精度的に大変だと想像できるが、それが2枚。

どうやって制御するのか想像もつかない。




HDDの鏡面に傷を付けて、処理完了。
それでもまだ鏡面がほとんどなので、フォーカスが取れない。




さて、HDDを破壊するときにいつも回収するのが、この磁石。




普通に存在する磁石とは比べ物にならないほど強力で、下手にハンドリングすると皮を挟まれて切れるくらい凄い。

今回も危なく怪我をするところだった。

この磁石もいつかは捨てる日が来るのだが・・・

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