リビングストン←→相模原 日記

リタイア後、日本→スコットランドを行き来して何とか暮らしている。

対新型コロナ 入国管理 検疫関係 書類 確認等について。

2021年10月07日 | 旅行
昨年8月に帰国した際は到着時のPCR検査だけで書類審査は無かったが、今回の書類審査の書類数、確認回数は思わず笑ってしまう程で、ダブルチェックを含めると、多分10回以上はあったと思う。



これはその一部で、提出したものも含めると、この倍?



前エントリーでも書いたが、上の“質問票の提出”も含め、全てインストールを義務づけられているMysosに入力可能のはず。
前のヴァージョンのMysos には証明書等を登録する機能もあった?のだが、何故かそれは消えてしまい、アプリ中に保存しておいたワクチン接種証明書も消えてしまっていた。
これを復活させれば、陰性証明書もわざわざ目視で検査方法がどうのこうの等を複数人で何回も確認する必要も無い。
そもそも、プリントアウトされた陰性証明書の記載内容を目視確認しても何の意味もない!
このような書類はいくらでも捏造可能なので、本来ならば、検査機関から送付されたデータをそのままアップロードして、そのシリアルコードを検索して真正であるかを確認すべきで、これは自動化は可能なはず。
今回通過した確認ブースにはトータルで100人?数100人?の職員、パートが働いていたが、コロナ禍の働き口の提供としては良いのかもしれないが、その費用は膨大だろう。
上記のアプリでの自動化は気の利いたエンジニアなら1日で作れる。

話は戻るが、或る国の入国時の陰性証明の提出は、PCRテストでは無く、自分で実施したラテラルフローの結果(QRコード付きの抗原検査プレート)の写真を撮って送るだけとの事。
日本の様に、検査方法も厳格に指定され、検査機関の名称、医師のサインの入ったPCRテスト結果が必須と言うのは、やり過ぎの割に実効的かどうかは前述のようにいくらでも捏造可能なので非常に疑問だ。
早く日本も国際基準に準拠して欲しい。
今のままでは欧米諸国(アジアその他は知らないが)に笑われてしまう。
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