リビングストン←→相模原 日記

リタイア後、日本→スコットランドを行き来して何とか暮らしている。

マッサン ようやく進展する!

2014年11月28日 | スコットランド

 


毎日が日曜日状態の私としては、妻がスコティッシュと言うこともあり、
NHKの朝ドラ”マッサン”は毎朝欠かさず見ている。
この”マッサン”の視聴率は当初から好調に推移していたが、ここに来て20%を
切ってしまったと言うことでニュースになっていた。
その理由としては、マッサンがおぼっちゃんのまま大きくなった様で、
煮え切らず、世渡りがヘタで、エリーにばかり迷惑を掛け、かなりの期間
ニートに甘んじており、全然前に進まない!と言うのが、各種メディアから仕入れた
情報だが、確かにそう言われて見ると、そんな気もかなりしていた。
最近もウイスキー作りに向けてのチャンスを尽く逃して来たのだが、
今朝のエピソードでようやく大きな一歩を踏み出したので視聴率は
改善していくのでは無いかと思われる。
(特に今日の視聴率は高そうだ。今までの中で最高のエピソード!)

ところで、”日本人の妻であるスコティッシュ”と言う同じ境遇の妻も毎日
(日本語はほぼわからないものの)、この番組を見ているのだが、
英語その他、スコットランドの習慣に関してのチェックはかなり厳しい。
登場人物の英語に関しては、”この人はアメリカ人”、”この人は
アイリッシュ”、”エリーの父親は何とか頑張っていた”ようだが、
お母さんのスコティッシュアクセントは”ひどかった”との事。等々
肝心のエリーについては、"頑張ってはいるが、まだまだ”との事。
関西の人が、まやかしの関西弁を敏感に判別したり、きらったり、
するのと同じ感覚の様だ。
さて、前述の様に今朝のエピソードではストーリー上でかなりの
進展があったのだが、そんな中、エリーが近所のおばさんたちと
内職をしているシーンで、下駄がテーブルの上に載せてあったが、
スコティッシュ(英国人に含まれる)はこれは絶対にやらない。
NHKの考証が不十分と思われる。


後記:ネットから拾ったツイート

”最近のマッサンのダメさにイライラしながら朝ドラ観てる。それに比べて、エリーの健気さと鴨居の大将のイケメンぶりよ。”

毎朝ニート観るとか拷問やろ

いつまでたってもウイスキーを作り出さないダラダラっぷりに視聴者もイラついてる…

外国人妻エリーがマッサンを必死で支えてるにも関わらず、会社をクビになったマッサンはなかなかウイスキーを作らない…

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