娘のお古を貰ったiphone6のバッテリー最大容量が35%まで下がり、通常使用がほぼ不可能となってしまったため、バッテリー交換に挑戦した。
バッテリーはAmazonから1580円で購入。
さて、交換時の写真は無し。
理由は、
以前iphone5のバッテリー交換した時は、力任せで剥がすことが出来たのだが、今回はえらく苦労してしまった。
原因は、上記写真でバッテリーの右横にある接着用の両面テープで、この接着力が想像を超えるくらいすごい。
いろいろなツールを用い、梃子の原理で力任せに剥がそうとしたのだが、文字とおり”梃子でも動かない”。
写真の様にバッテリーが”ひしゃげる”くらいに負荷を掛けても剥がすことが出来ず、これ以上やってリチウム電池が壊れて発火してもまずいので、力任せは諦めざるを得なかった。
それでも、剥がし方をネットで調べて何とか古いバッテリーの撤去に成功したのだが、そのときにはもう写真を撮る元気は無かった。
これは素人が自分で簡単に交換できないようにしているものと推測される。この接着方法は絶対に不必要だ。
前述の様に、無理やり剥がそうとした際に、内部各所に相当の力が掛かり、配線、基盤等にダメージが予想されたので、新バッテリー装着後の起動は期待出来なかったが・・・祈るようにスイッチを入れ、アップルのロゴが現れたときには、心底ホッとした。
これだけ安心したのは久しぶりと言うか、人生で何度も無いほど。(壊せば数万円の損失なので・・)
結果↓の様に、
最大容量も100%に戻り、ほっと一息。
今回学習したので、次は5分で交換できるが、2年後にはiphone7がお古で来そうなので、バッテリー交換の必要は無いだろう。