畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

日本戦

2014-06-20 19:15:55 | 暮らし

6月20日(金)   ときどき 

大多数の人並みに、9時までは、ワールドカップの日本戦を観戦。応援する。この間、ニュースやワイドショーなどは、日本戦の分析や、結果予想などに忙しい。熱の入れようがすさまじい。すべてが、日本の勝ち予想、ゴール予想。ここまで来ると、少々嫌味的に思う。そして、結果は、今回は0対0で、予選リーグ突破はかなり難しくなったようだ。まあ、これも結果だからしようがないが、最後の試合、また、応援しよう。

というわけで、いつもより、一時間ほど遅れて、作業開始。午前中は、田んぼの草刈りを、昨日に続き、お昼まで。午後は、花畑。ジャガイモの収穫。60kgほど掘り取る。ズッキーニを収穫した、連れ合い。10個近く、キョンに食われていると。周りをすっかり防獣ネットで囲っているのにどうしてだろう。防獣ネットが2メートルほど足りず、使い古しのキュウリネットで、代用した。その網目から入る可能性もあるからと、補強して、様子を見ることにする。高さは70㎝ほどで、今までは大丈夫だったが、飛び越えてはいるのだろうか。もしそうなら。頭の痛い話だ。

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外食

2014-06-19 18:52:42 | 暮らし

6月19日(木)  

田んぼの草刈り。ようやく一回りで、最後の場所に到達。近場の大土手を抱える5枚の田んぼ。モアでの草刈りから、一月近くになるので、もう平らな畔のところも刈らなければならない。モアは入院中なので、刈払機で、すべての作業をする。刈払機の使用は、半日がよいところ。

午後は、母の診察。

一年ほど前から、地元のイタリアンレストランに野菜を使ってもらっている。連れ合いは、何度か友人たちと食べに行っているが、私は食べたことがない。一度どうぞと誘われていたこともあり、夕食をいただきに出かけることにした。病院から帰ってくると、もう5時に近い。一時間ほど、家の周りの草刈りをして、汗を流して、出かける。

私は、ワインは好きとはいえず、外食をと言われれば、寿司や和食系、中華などを好む。洋食系は、よほどのことがない限り、自分から選択することはない。が、今日は、そのよほどのこと。

感想。味は、よい。5品のコース料理を食べた。不満はない。が、なんとなく、満足、という感じはしない。なんでだろうと思っていたが、次回は、コースでなく、食べてみようと思った。今日のカルパッチョはなんですか。野菜料理のおすすめは、肉料理は、暖かい魚料理は。

要するに、コースの流れが、私には合わないような気がした。

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ゆっくり

2014-06-18 17:36:06 | 農作業

6月18日(水)   いちじ 

弱い雨だが、一日降り続く。

やはり、雨降りは、なんとなくのんびりできる。少なくとも、週に一回ぐらいは、降ってもらいたい。田畑のためにも、体を休ませるためにも。

朝も少しゆっくりと布団の中。でも、こんな天気でも、昨日の洗濯物は片付けないとならない。汗に濡れて、昼、夜と着替えるので、一回分の洗い物は一日で溜まってしまうから。いつもなら、8時過ぎには動き出すが、一時間ほど遅れての始動。

ハウス内の作業。キュウリの初取り。整枝、いんげんネットの補強。そして、耕して、チョウホウナ、カブ、ミズナノ種蒔。たっぷりと水をかけ、そろった発芽を促すため、太陽シートをべた掛けする。稲の育苗に使用し終わったものを、野菜用に使っている。夏場は、乾きやすいので、水分を保つためには便利だ。

収穫したジャガイモの整理をし、早めに切り上げる。出荷で余った野菜などの調整、整理。今日は、てんぷらにでもしよう。

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草燃

2014-06-17 19:20:42 | 農作業

6月17日(火)   ときどき 

花畑。トウモロコシに追肥をして、中耕、除草、土寄せ。ついでに、隣のズッキーニの畝間の中耕女装もする。大雨が降ったうえ、この間の照りで、畑土はがちがちに近い状態。特に、ズッキーニの畝間は、管理機のロータリーが跳ねるほどだった。終了後、一時間ほど、ジャガイモの収穫をして帰る。

午後は、田んぼの刈草燃。この間、刈払機で刈っていた、法面や土手の刈り草は、長く伸び、量も多い。その草がそのまま倒れていると、次の草刈りの時、邪魔になり、刈りづらい。刈り倒した後、雨が続いたりすると、しょうがない、そのままで、次回の草刈りを苦労しながら、やることになる。今回は、うまいことに、燃せるほどに乾いている。明日は雨。今日の午後が、最後のチャンスだ。6っ箇所の田んぼを回り、燃してくる。よそに火が移ったり、延焼しないように注意して、火をつけて回る。ホークなど、草を寄せる道具と、ガスバーナを使い、草を寄せたり火をつけたり。結構時間はかかるし、隣に木の林があるところなどは、延焼しないように、順番に少しづつ火をつけることになる。すっかり終わったのは、6時のチャイムが鳴って、だいぶ経ってからだった。

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日記

2014-06-16 18:30:58 | 農作業

6月16日(月)   ときどき 

先日残した、田んぼの草刈り。2時間もかからずに終わる。次の田んぼに移り、刈り始めようかとも思ったが、田んぼを回り、水の様子を見たりしているうちに、時間が経ってしまい、昼上がりにしてしまう。午後は、花畑に行き、撤去したマルチフィルムを片づける。トラクターで耕すために、進入路や、隣地との堺部分の草刈りをしておく。早めに帰り、明日の作業の準備。鶏糞の袋詰め、中耕用管理機の作業機の付け替え。

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宮薙

2014-06-15 18:36:29 | 暮らし

6月15日(日)  

集落の行事、宮薙。地区の神社、祠などの草刈り。昔から、6月15日と決まってはいたが、何年か前から、6月の第三日曜日と、変更して行ってきた。今年は、ぴったりと、当たり日。15日と、第三日曜が一致した。梅雨時のこの季節なので、雨の中で、合羽を着て、刈払機を動かしたこともあった。しかし、今日は、雲一つない晴天。気温は真夏ではないが、夏のような晴天のもとでの作業だった。

そして、午後は、これも恒例の寺の境内、墓地の草刈り。昔は、役員の作業だったようだ。しかし、宮薙作業に刈払機が登場するようになり、作業時間が短く、早く終わるようになった。そんなころから、各寺院の檀家有志が、墓地等の草刈りを共同で始めるようになった。それが続き、寺が無住になったこともあり、有志による作業から、護持会の共同作業ということになってきた。参加者も増え、毎年、二回草刈り続けたことから、草の生育も弱まり、中休みを含んでも、3時間もしないで、終わるようになった。

役員の打ち合わせも済ませ、5時前には帰り、会計の精算も済ませた。

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晩酌

2014-06-14 18:52:40 | 農作業

6月14日(土)  

午前中は、田んぼの草刈り。小一時間ほどで、昨日の残りは終わり、次の圃場へ向かう。こちらも、刈る面積は多いし、草も、セイタカアワダチソウやカヤが多く、そのうえ、葛が蔓を伸ばし、絡んでいるところがあるから、かなりの労力、時間もかかる。結局、半分ほど残して、昼になってしまう。午後も草刈りでは、体もきついし、畑も待っている。

午後は、花畑。タマネギなどの畝のマルチフィルムの撤去。タマネギを収穫した後の穴のところに草がびっしり。背の高い草は、ざっと刈ってあるが、イネ科の匍匐性の草は、横に広がり、根も何か所も張っているから、鍬でそれらを掘りぬきながら、の作業になると、時間がかかり、腰をかがめなくてはならず、しんどい。3時間ほどで、やめて、帰る。ハウスのキュウリやインゲンに水をやりながら、刈払機の刃を研ぐ。と、もう6時のチャイムが鳴り、一日の終わりを告げる。風呂釜に薪を組み、火をつけて家に入る。

今日も、汗だくでの仕事だった。待ち遠しい。

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年相応

2014-06-13 19:18:50 | 農作業

6月13日(金)  

田んぼの草刈り。土手の多い田んぼで、半日やっても、全部終わらず、明日へ残してしまう。午後は、宮畑。アーチを立ててある畝に、ネットを張る。これで、とりあえずは、畑の準備は完了。残るは、サツマイモの畝。そして、秀畑は、草だらけ。マルチの撤去などもできていない。気ばかり焦るが、体がついてゆかない。冬の大雪で、ハウスが倒壊した付が、まだまだ払い終わらない。あるいは、圃場面積が多すぎるのか。以前と同じ広さを、そのままやってゆくのは、もう無理なのか。

そんなあたりも考えながら、今後の経営を見直す必要がありそうだ。年相応、体の衰え相応の働き方を、模索することが必要となってきた。

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霧雨

2014-06-12 19:19:14 | 農作業

6月12日(木)  のち 

夜の間降り続いた雨は、午前中、早いうちに上がる。が、昼くらいまでは、霧雨となり、降り続く。霧雨といっても、思いのほかの水分で、濡れるほどだし、土は、飽和状態の水分。作業をする気にはならず、出かけることにする。いくつかの用を片付ける。一つは、隣の町にある、段ボール箱の製造会社。出荷用の段ボール箱を依頼する。年初の、運送会社の取扱いの厳密化で、箱サイズの小が使えなくなったので、小サイズの箱を新たに作ることにした。その打ち合わせをする。ほか、2~3の用件を済ませて帰ると、昼食時間。

車の走行中、ほとんどワイパーを動かし続けていた霧雨も、午後にはようやく降り止んだ。刈払機と一緒に、田んぼに出かける。伸びに伸びた草と格闘し、二か所の田んぼの草刈りを終わらす。帰り、昨日の田んぼはと、回ってみると、水手から、流れるほどに、水は溜まっていた。今年は、うまい具合に、水の心配をしないで済んできた。こんな調子で、あと二か月、推移してくれればよいのだが。

 

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日記

2014-06-11 19:12:04 | 農作業

6月11日(水)   のち 

刈払機とともに、田んぼに出かける。モアで刈ることのできない、法面や土手の草刈り。曇り空だが、刈払機での作業は、一番の肉体労働。汗ばむし、疲れもする。休み休みの作業となる。昼近くなると、ポツポツしてくるが、午前中は持ってくれ、予定下草刈りは終わる。

午後は、少し経つと、本降りとなり、かなりの雨量。今日草を刈った田んぼ、再びザリガニの穴から、水が漏れていた。その田んぼに水をためるためにはよい雨だ。久しぶりに、刈払機の刃を研磨する。しばらくやっていなかったので、だいぶたまっていた。20枚以上刃を付けただろう。

農機店から電話があり、モアの修理はだいぶ後になりそうだ。展示会やら、研修で、人手が足りなくなり、月末まで待ってくれないかとの依頼だった。まあ、しょうがないよということで、刈払機での作業を続けることになる。

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