6月6日(月) いちじ
夜の間に少し雨は降ったようだ。アスファルトが濡れている。しかし、日中は晴れて、さわやかな梅雨の晴れ間だ。
昼飯後、横になり、昼寝を決め込んでいると、携帯に呼び起される。
「昼から、忙しい?」「特に忙しい訳じゃないけど、畑に行くつもり」
「梅取りに来ないか?」
近所の仲間からの御誘いだ。家の裏に、何本かの梅の木があり、自分の所は、梅干が余っているから漬けないから、取りに来いということだ。我が家のお客さんには、梅干大好きが多い。昔ながらの、塩と紫蘇の梅干が、好評だ。毎年、漬けるが、足りなくなることも多い。これ幸いと、「もらいに行くよ」
会社を定年になり、米作りと、アルバイトほどの外仕事に出ている彼。家にいるときは、屋敷回りや、田んぼの畔など、草刈に余念がない。午前中は、草刈をしていたようで、梅の木の周りはきれいになっている。早速に、ビールケースを踏み台に梅の実もぎを始める。届かない所は、木に登るが、梅の木は、とげのように細かく突き出しているから、シャツが引っかかったり、身体に痛く触れて、取りにくい。取り残された最高い所の実は、竹の棒でたたき落として拾う。二時間ほどで、米袋に半分以上。量ってみたら、15kgほどだった。ひとたる分の梅干の材料、ゲット。
梅雨の晴れ間を大事に使おうと、ニンニクの収穫。根と茎を切り落とし整理。家に持ち帰る。これから数日の晴れ間に、日光に当て、よく乾かして、保存する。
畑のマルチ撤去片づけ。進入路の草刈。
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