畑のつぶやき

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田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

21世紀

2010-12-06 18:45:49 | 食、農への思い

12月6日(月) 

ヤマイモ収穫。収穫終わり。  納屋建築。吊扉作成。3枚とも、枠組みを完成させる。トタン張は後日にし、吊り下げる。外壁のトタンを張る前に、吊戸のレールの部分に、トタンで、ボックス(カーテンボックスのような)を作る必要があり、先に吊り込むことにした。

2000年の夏、大の親友との別れ。そして、秋、高木仁三郎さんとも別れた。(偲ぶ会に記してあるように) 20世紀最後の年は、私にとって、二人の大事な人を亡くした年だった。それから、もう10年。あっという間に過ぎてしまった。21世紀もその十分の一を過ごしてしまったのだ。ただ、毎日毎日を、漫然と同じように過ごしてしまっていたようだ。

この10年は、父の死、義兄、義弟の死と、無くすものが多かった。私自身も、50歳代の後半に、自身の健康の考え方に、大きな変化をもたらされた。それは、生きること、生活することの、軌道修正と云うようなことでもあった。行き当たりばったり的な、その時よければよい的な生き方の変更だった。その時を、精いっぱい生きていればよいと云う考え方の変更であった。が、だからと云ってどういうことなのかは、まだ、はっきり言えない。そんな形で、もう数年生きている。

これから、どれ位、農業を続けられるのか、今のままでよいのか、そのあたりを、少し考えて行かなければならない。そのためには、やはり、なぜ、農業だったのか、原点を振り返ってみなければ。

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