※ 何がそんなに可笑しいのかな?
女将特製テンプラを前にして。
クリック♪
きのう(30日)のブログ。
9時半にフォルクローレの桑原さんが来宝、そのまま3人で大名草庵(おなざあん)へ向かう。
高速に乗り、途中、西紀SAで休憩。
ここのトイレは本当に豪華版だ(個室を出るとき自動でドアが開く)
車中では、大西慶那さん(桑原さんの師匠)のCDをBGMに、音楽の話しや、‘グチャグチャにゆでたソバはうまいか?’ の話題。
11時過ぎ
‘源流の里’ 看板前で少々迷ったあと無事に到着。
1年ぶりの大名草庵マスターと奥様にあいさつするが、変わらぬ笑顔にホッとする(テレビ出演&たくさんの取材で、‘ものすごく遠くの人’ になっていたらどうしようと少々不安だった)
間もなく、団塊おやじさん御夫妻を乗せた高級車がスーッと滑りこむように到着。
腰をかがめてアイサツする自分が下男に思えた。
あとは川崎三段を乗せた安用寺グルマが10分遅れで到着。
なんだかさんざん迷ったようだった。
縄で結わえられた真っ赤なサンザシ畑を見ながら、伝説の川(?)へ向かう。
N 「あの辺でね、落ちたんですよ」
パンツグショグショの感覚を思い出しながらヘヘヘと笑う。
となりではアズキの収穫の真っ最中・・・・里の秋だ。
茅葺き屋根の母屋へ入り、囲炉裏席へ陣取る(となりにはイス席の部屋もあり)
低くジャズが流れる囲炉裏端で、ブログや競馬、夢人さん、掃除機の話しなどを肴に、次々と登場するオイシイ料理に舌鼓を打つ。
きょうは平日限定予約のみの大名草御膳(下をクリックして下さい)
大名草御膳
季節によって素材が少しずつ変わります。
うっすら塩味のそばかりんとう、口中でフワッと香る鴨肉の燻製、意外なおいしさ‘干し柿のテンプラ’(ここの天ぷら、大好きです! ものすごい秘伝がありそう)、ほんのり梅味フワトロ茶碗蒸し、焦げ目がサイコー 鶏肉の味噌漬け。
そしてメイン、店主御自慢の石臼挽き・手打ちの十割そば登場。
ツルッとしつつゾゾッと味わう、微妙な舌触りがなんともいえない。
こだわりの塩をチョチョンとつけて頂くのもよし。
甘辛いつけ汁で頂くもよし。
後半の‘鴨汁つけ麺’も、これからの寒い冬には超オススメです
お腹いっぱいになったあとは外へ出て、午後の山々を眺めつつ腹ごなし。
時おり ‘ヒーッ ヒーッ’ と聞こえるのはヒタキだろうか。
里の冬は早い。
庵へ戻ると、ものすごく楽しみにしていた‘さば寿司’が♪
お腹いっぱいだったが、これなら食べられる(ガブリッ)
しっかりした味のすし飯と身の厚いサバ、これならお酒飲みにもピッタリでしょう
テーブルへ着くと、蕎麦がきのぜんざいとゆがんだコーヒーカップ(不良品でなく、わざとそういうふうに作られている)が並んでいた。
干し柿の吊るされた窓から差しこむ午後のやわらかい日差しの中で過ごすぜいたくなひと時。
甘いぜんざいと苦みばしったコーヒーとの取り合わせがシブイ。
そのあとは桑原しんいち突撃リサイタル(!!??)
窓際の黄色いベゴニアをバックに、アルゼンチンの古い曲でオープニング。
そのあと
『コンドルは飛んでいく(大空を舞う金太郎の姿が浮かびジワッとくる)』
『トゥクマンの月』
『ベサメムーチョ』
『石のチャカレーラ』
『姿あらわす者』 と続き
〆は『詩をさがして』 ← ユーチューブでお聴きください
桑原さんのギターは久しぶりだったが、茅葺き屋根とアルゼンチンフォルクローレがいい感じで調和していた。
でも、やっぱり帽子をかぶっているほうがスナフキンらしくていいなあ。
あっという間に時刻は4時過ぎ。
ずいぶん長居をしてしまった。
ススキのゆらぐ大名草庵前で全員での記念撮影。
それにしても悔やまれるのは、きょうの自分の格好だ。
おととい、まちがって洗濯機で洗ってしまったチュニックを着ていったのだが、こんなにツンツルテンになっているとは思わなかった(西紀SAの鏡で見てビックリ! ほとんどお尻丸見えのミニだ)
あせって何度も引っ張っていると 「そんなに引っ張らないほうがいいわよ」 と団塊おやじさんの奥様がなぐさめて下さり救われる
そういえば、団塊おやじさんの‘赤いチェックのシャツに茶色いチョッキ’も最高にかわいらしかった
Nにもさせてみようかと想像するが・・・・・・・やっぱり想像だけでやめておこう
川崎くんと安用寺グルマを見送り(川崎くんがものすごく不安そうに見えたが気のせいか?)
そのあと団塊さん御夫妻のクルマが出発。
やっぱりカッコイイ
最後に私たち3人だが、食べ過ぎて体をひねることが出来ず、クルマの窓から手だけ出してさようならする。
大名草庵店主さま女将さま、一日たっぷり、本当にお世話になりました。
今度からはもっとマメに行こうと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。
あと安用寺くん(見ていないとは思うけど)
よく考えてみたら、今回の大名草庵行き、もともと安用寺くんの慰労会(8月の広島行きの幹事)から出た話しでした。
帰宅して気づいてビックリ
誰もなんにも慰労の言葉をかけなくてゴメンネ
帰りも高速を走り、6時前に清荒神着。
ちょうど大声タイムに間に合う時刻なので3人でHIROへ行く。
が、きょうはめずらしく大声の姿なし・・・・・・・残念(途中から喫煙室に来ていたようで、帰り際にちょっとだけ見る)
新聞を見ながら桑原さんにムリヤリ天皇賞の予想をさせる(本命嫌いらしく、シンザンがいいとのこと)
あと、金太郎の止まり木の製作をお願いする。
帰りは中山寺でお別れ。
早朝よりお付き合いいただきありがとうございました。
明日はゆっくりお休みください
ハ~、久しぶりに活気溢れる素晴らしい1日だった。
ただひとつ残念だったのが・・・
ハイチュー 持っていき忘れた~~~!!!
魔のドリアン味。
せっかくネット通販で購入したのにー
大名草庵さま、もしかすると近々妙なものが届くかも!?
期待なさらず待っててくださいね
☆きょうの金太郎
●桑原さんを威嚇する
おわり
女将特製テンプラを前にして。
クリック♪
きのう(30日)のブログ。
9時半にフォルクローレの桑原さんが来宝、そのまま3人で大名草庵(おなざあん)へ向かう。
高速に乗り、途中、西紀SAで休憩。
ここのトイレは本当に豪華版だ(個室を出るとき自動でドアが開く)
車中では、大西慶那さん(桑原さんの師匠)のCDをBGMに、音楽の話しや、‘グチャグチャにゆでたソバはうまいか?’ の話題。
11時過ぎ
‘源流の里’ 看板前で少々迷ったあと無事に到着。
1年ぶりの大名草庵マスターと奥様にあいさつするが、変わらぬ笑顔にホッとする(テレビ出演&たくさんの取材で、‘ものすごく遠くの人’ になっていたらどうしようと少々不安だった)
間もなく、団塊おやじさん御夫妻を乗せた高級車がスーッと滑りこむように到着。
腰をかがめてアイサツする自分が下男に思えた。
あとは川崎三段を乗せた安用寺グルマが10分遅れで到着。
なんだかさんざん迷ったようだった。
縄で結わえられた真っ赤なサンザシ畑を見ながら、伝説の川(?)へ向かう。
N 「あの辺でね、落ちたんですよ」
パンツグショグショの感覚を思い出しながらヘヘヘと笑う。
となりではアズキの収穫の真っ最中・・・・里の秋だ。
茅葺き屋根の母屋へ入り、囲炉裏席へ陣取る(となりにはイス席の部屋もあり)
低くジャズが流れる囲炉裏端で、ブログや競馬、夢人さん、掃除機の話しなどを肴に、次々と登場するオイシイ料理に舌鼓を打つ。
きょうは平日限定予約のみの大名草御膳(下をクリックして下さい)
大名草御膳
季節によって素材が少しずつ変わります。
うっすら塩味のそばかりんとう、口中でフワッと香る鴨肉の燻製、意外なおいしさ‘干し柿のテンプラ’(ここの天ぷら、大好きです! ものすごい秘伝がありそう)、ほんのり梅味フワトロ茶碗蒸し、焦げ目がサイコー 鶏肉の味噌漬け。
そしてメイン、店主御自慢の石臼挽き・手打ちの十割そば登場。
ツルッとしつつゾゾッと味わう、微妙な舌触りがなんともいえない。
こだわりの塩をチョチョンとつけて頂くのもよし。
甘辛いつけ汁で頂くもよし。
後半の‘鴨汁つけ麺’も、これからの寒い冬には超オススメです
お腹いっぱいになったあとは外へ出て、午後の山々を眺めつつ腹ごなし。
時おり ‘ヒーッ ヒーッ’ と聞こえるのはヒタキだろうか。
里の冬は早い。
庵へ戻ると、ものすごく楽しみにしていた‘さば寿司’が♪
お腹いっぱいだったが、これなら食べられる(ガブリッ)
しっかりした味のすし飯と身の厚いサバ、これならお酒飲みにもピッタリでしょう
テーブルへ着くと、蕎麦がきのぜんざいとゆがんだコーヒーカップ(不良品でなく、わざとそういうふうに作られている)が並んでいた。
干し柿の吊るされた窓から差しこむ午後のやわらかい日差しの中で過ごすぜいたくなひと時。
甘いぜんざいと苦みばしったコーヒーとの取り合わせがシブイ。
そのあとは桑原しんいち突撃リサイタル(!!??)
窓際の黄色いベゴニアをバックに、アルゼンチンの古い曲でオープニング。
そのあと
『コンドルは飛んでいく(大空を舞う金太郎の姿が浮かびジワッとくる)』
『トゥクマンの月』
『ベサメムーチョ』
『石のチャカレーラ』
『姿あらわす者』 と続き
〆は『詩をさがして』 ← ユーチューブでお聴きください
桑原さんのギターは久しぶりだったが、茅葺き屋根とアルゼンチンフォルクローレがいい感じで調和していた。
でも、やっぱり帽子をかぶっているほうがスナフキンらしくていいなあ。
あっという間に時刻は4時過ぎ。
ずいぶん長居をしてしまった。
ススキのゆらぐ大名草庵前で全員での記念撮影。
それにしても悔やまれるのは、きょうの自分の格好だ。
おととい、まちがって洗濯機で洗ってしまったチュニックを着ていったのだが、こんなにツンツルテンになっているとは思わなかった(西紀SAの鏡で見てビックリ! ほとんどお尻丸見えのミニだ)
あせって何度も引っ張っていると 「そんなに引っ張らないほうがいいわよ」 と団塊おやじさんの奥様がなぐさめて下さり救われる
そういえば、団塊おやじさんの‘赤いチェックのシャツに茶色いチョッキ’も最高にかわいらしかった
Nにもさせてみようかと想像するが・・・・・・・やっぱり想像だけでやめておこう
川崎くんと安用寺グルマを見送り(川崎くんがものすごく不安そうに見えたが気のせいか?)
そのあと団塊さん御夫妻のクルマが出発。
やっぱりカッコイイ
最後に私たち3人だが、食べ過ぎて体をひねることが出来ず、クルマの窓から手だけ出してさようならする。
大名草庵店主さま女将さま、一日たっぷり、本当にお世話になりました。
今度からはもっとマメに行こうと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。
あと安用寺くん(見ていないとは思うけど)
よく考えてみたら、今回の大名草庵行き、もともと安用寺くんの慰労会(8月の広島行きの幹事)から出た話しでした。
帰宅して気づいてビックリ
誰もなんにも慰労の言葉をかけなくてゴメンネ
帰りも高速を走り、6時前に清荒神着。
ちょうど大声タイムに間に合う時刻なので3人でHIROへ行く。
が、きょうはめずらしく大声の姿なし・・・・・・・残念(途中から喫煙室に来ていたようで、帰り際にちょっとだけ見る)
新聞を見ながら桑原さんにムリヤリ天皇賞の予想をさせる(本命嫌いらしく、シンザンがいいとのこと)
あと、金太郎の止まり木の製作をお願いする。
帰りは中山寺でお別れ。
早朝よりお付き合いいただきありがとうございました。
明日はゆっくりお休みください
ハ~、久しぶりに活気溢れる素晴らしい1日だった。
ただひとつ残念だったのが・・・
ハイチュー 持っていき忘れた~~~!!!
魔のドリアン味。
せっかくネット通販で購入したのにー
大名草庵さま、もしかすると近々妙なものが届くかも!?
期待なさらず待っててくださいね
☆きょうの金太郎
●桑原さんを威嚇する
おわり
あすは荒れますよ♪
ぁ 今日はキンチャン ではなく キンシャサが来てましたね、外人さんは ヤッパリ要注意ですね!
ありがとうございます。
しかし、長~い秋の一日になりました。
ルンさんのブログでまたいろいろな会話の断片が蘇ってきました。
私のブログにも今日ようやく大名草庵での写真をアップしました。久々に?疲れからか昨夜はぐっすり眠ってしまいました、今日は遅くに目覚めています。
大名草庵の蕎麦コース料理は当然ですが、美味しかったです。
それと、11月9日か16日は空けています。
感謝です、
我家にとっても充実した一日でした
次回の企画楽しみにしてます、
この欄をお借りして、
「桑原さま、素敵な演奏ありがとうございました、先生のブログでは存じ上げていましたが、
目の前の生ライブにいたく感激しました、
機会があれば是非演奏会に寄せてもらいます」
*
わけわかんない人が来るのはイヤですね~(でもさすがにフジは買えません)
「あすは荒れますよ♪」 のセリフを反芻しながら床についた女より
お陰さまで、心に残る1ページがまた増えた思いです。
大名草庵のフォトアルバムも、桑原さんならではの視点が感じられて楽しかったです
http://folclore.cocolog-nifty.com/photos/ozanaan/index.html
次回はキンチャンの止まり木作り。
更なる活躍を期待しております
おかげさまで、ソバ三昧、オシャベリ三昧、音楽三昧、醜態三昧(?)の、のどかで楽しく有意義な1日となりました
それにしても、奥さまにはバカばっかり言ったにも拘わらず、最後までやさしく接して頂き本当にうれしかったです
私、あんなお姉さんが欲しかったな~
大名草庵店主さま&団塊おやじさまはシアワセ者だと思います