※ 先日通りかかった 『三田(さんだ)スケート場跡』
いい雰囲気だが、看板以外はもう残ってないだろう。
クリック♪
午前中、お風呂のそうじをしようとフタを取ると ●● (クモ嫌いなかたは開けないで!) がいて失神しそうになる。
午後からは久々のレッスン。
例の4歳児がカワイイ格好でお母さんとやってきた。
「わあ、○○ちゃん。 涼しそうな服着てるね~」
「涼しくないよーだっ!」
相変わらず手ごわい・・・・
レッスン室に入るとアイサツだけはするものの、いっこうに楽譜を見ようとしない。
「じゃあね、ヒヨコの曲からしようね。 きょうはどれぐらい上手に弾けるかなー、ハイ、こっち見てね○○ちゃん」
まるっきり無視してピアノの低いほうをバンバンしている。
「○○ちゃん、ホラ、上手にできたら好きなシール貼れるよ」
やっと楽譜に目を向ける。
「じゃあ始めはオヒザタタキからね。 覚えてる?」
無視してパラパラとページをめくりだす。
「アノネー、コレトコレワヤッタヨー。 ソレデネー、コレワマダ、コレワマダ、コレワマダ・・・」
あきらかにヤル気がない気配だ。
なんとか楽譜に目を向けさせたいが、きょうはなかなか手ごわい。
やっとなんとか説き伏せ (ヤレヤレ) と思いながら、「ハイ、じゃあ行くよ。 タンタンタンタン・・」 と始めると
今度はなぜか急にイスから降りて、スタスタと本箱のほうへ行く。
「どうしたの、○○ちゃん」
「くまちゃんのご本よんでっ」
「え~? ご本はピアノが済んだあとでしょ?」
「イヤっ。 今読むの」
ここはキッパリと断る。
「○○ちゃんがチャーンと出来たら読んであげるからね」
その後もなかなかチャッチャと進まず、あっという間に時間となる。
玄関で待っていたお母さんに、「きょうはなかなか集中できなくて・・やっぱり暑さのせいでしょうかねえ」 と言うと
「ああ、そうですか・・・実はきょうスイミングだったので、ちょっと疲れてたかも知れません」
それを先に言って欲しかった・・・
夕食のあと、昨夜半分まで観ていた 『「親切なクムジャさん」』 を最後まで観る。
ちょっとエグかった・・・・・。
夜、ネットで心霊スポットの検索をしていると、和室のドアがガタガタいう。
(誰か来たのかな?) と耳を澄ますが、それらしき気配はない。
再びPCの画面に視線を戻すと、またもやガタンッと音が鳴る。
今度は立ち上がって和室をのぞいてみた。
もちろん誰も居ない。
今夜は8時から××ちゃんのレッスンだが、外のドアを開ける音も聞こえていないし、玄関にはカギもかけたままだ。
再びガタガタッと音がする。
(まさか・・・・・・・オバケ?)
勇気を奮い起こして廊下に出る。
「××ちゃん?」
呼びかけるが返事はない。
今度はどこかでバタバタいう音が聞こえる。
「××ちゃんっ?!」
もう半泣きになって叫ぶと、ドアの向こうから小さく 「ハイ」 という返事が返ってきた・・・
大急ぎでカギを開けると××ちゃんだった。
「ああ、もう怖かったんだよ~」
ポカンとした顔の××ちゃん。
レッスンの途中から急にカミナリが鳴り出してきた。
(アレ? 今頃カミナリ?)
窓をあけると、月は出ているのにカミナリだけが鳴っている。
最後の練習曲 『グノーのアヴェマリア』 の頃にはかなりひどくなっていて、窓の外がパッパッと何度も明るくなる。
バリバリッ ドォーン
レッスンが終わってもカミナリはいよいよ激しく鳴り響き、土砂降りの雨まで加わる。
「これじゃ帰れないねー」
家へ電話させるとお姉ちゃんしか居ないようだったので、レッスン室でしばらく待機して貰うことにする。
「これでも読んで待ってて。 帰れる頃になったら呼びに来るから」 と言い置いて、「ちびまる子」 と 「楳図かずおの怖いマンガ」 と 「猛禽類の飼いかた」 とを渡してリビングへ戻る。
30分ほど様子を見ていたが一向によくならない。
バリバリッ ドォーーーン!!
メリメリッ バシャーーーン!!!
近くにいくつか落ちたようでドキーンとする。
しばらくして電話が鳴った。
「もしもし、あっN? 今どこ?・・・ エ、もう清荒神? カサ持って行こうか?」
2階へ上がって××ちゃんのお母さんに電話すると、「たった今、主人がびしょ濡れになって帰ってきまして、スイマセン、今からすぐに迎えに行きますので」
××ちゃんをマンションの駐車場に待たせ、私はカサをさして駅へ急ぐ。
空一面を照らしだす白い閃光の中、身をちぢめながら走って駅の改札口へ辿りつくと、会社帰りの人達がたくさん待機していた。
「ハイ、傘」 と手渡した途端、ベガホールの真上にものすごいイナビカリが走った。
「ああっ! すごいや今の! あ~あ、カメラ持ってくるんだったなー」
「ボク撮ったで。 何枚か撮れてると思うわ」
「いいなぁ・・・あ、また光った!! すごーい、大きい」
Nも再びデジカメを取り出しパシャパシャ。
自宅近くまで来たとき、障害物のない駐車場の向こうに、今まで見たこともない天まで届きそうな大きなイナズマが走った。
大あわてで、転がり込むように玄関へ入る。
きょうは 「クモ」 「オバケ」 「カミナリ」 の3点セットでスリルいっぱいの1日だった。
おわり
いい雰囲気だが、看板以外はもう残ってないだろう。
クリック♪
午前中、お風呂のそうじをしようとフタを取ると ●● (クモ嫌いなかたは開けないで!) がいて失神しそうになる。
午後からは久々のレッスン。
例の4歳児がカワイイ格好でお母さんとやってきた。
「わあ、○○ちゃん。 涼しそうな服着てるね~」
「涼しくないよーだっ!」
相変わらず手ごわい・・・・
レッスン室に入るとアイサツだけはするものの、いっこうに楽譜を見ようとしない。
「じゃあね、ヒヨコの曲からしようね。 きょうはどれぐらい上手に弾けるかなー、ハイ、こっち見てね○○ちゃん」
まるっきり無視してピアノの低いほうをバンバンしている。
「○○ちゃん、ホラ、上手にできたら好きなシール貼れるよ」
やっと楽譜に目を向ける。
「じゃあ始めはオヒザタタキからね。 覚えてる?」
無視してパラパラとページをめくりだす。
「アノネー、コレトコレワヤッタヨー。 ソレデネー、コレワマダ、コレワマダ、コレワマダ・・・」
あきらかにヤル気がない気配だ。
なんとか楽譜に目を向けさせたいが、きょうはなかなか手ごわい。
やっとなんとか説き伏せ (ヤレヤレ) と思いながら、「ハイ、じゃあ行くよ。 タンタンタンタン・・」 と始めると
今度はなぜか急にイスから降りて、スタスタと本箱のほうへ行く。
「どうしたの、○○ちゃん」
「くまちゃんのご本よんでっ」
「え~? ご本はピアノが済んだあとでしょ?」
「イヤっ。 今読むの」
ここはキッパリと断る。
「○○ちゃんがチャーンと出来たら読んであげるからね」
その後もなかなかチャッチャと進まず、あっという間に時間となる。
玄関で待っていたお母さんに、「きょうはなかなか集中できなくて・・やっぱり暑さのせいでしょうかねえ」 と言うと
「ああ、そうですか・・・実はきょうスイミングだったので、ちょっと疲れてたかも知れません」
それを先に言って欲しかった・・・
夕食のあと、昨夜半分まで観ていた 『「親切なクムジャさん」』 を最後まで観る。
ちょっとエグかった・・・・・。
夜、ネットで心霊スポットの検索をしていると、和室のドアがガタガタいう。
(誰か来たのかな?) と耳を澄ますが、それらしき気配はない。
再びPCの画面に視線を戻すと、またもやガタンッと音が鳴る。
今度は立ち上がって和室をのぞいてみた。
もちろん誰も居ない。
今夜は8時から××ちゃんのレッスンだが、外のドアを開ける音も聞こえていないし、玄関にはカギもかけたままだ。
再びガタガタッと音がする。
(まさか・・・・・・・オバケ?)
勇気を奮い起こして廊下に出る。
「××ちゃん?」
呼びかけるが返事はない。
今度はどこかでバタバタいう音が聞こえる。
「××ちゃんっ?!」
もう半泣きになって叫ぶと、ドアの向こうから小さく 「ハイ」 という返事が返ってきた・・・
大急ぎでカギを開けると××ちゃんだった。
「ああ、もう怖かったんだよ~」
ポカンとした顔の××ちゃん。
レッスンの途中から急にカミナリが鳴り出してきた。
(アレ? 今頃カミナリ?)
窓をあけると、月は出ているのにカミナリだけが鳴っている。
最後の練習曲 『グノーのアヴェマリア』 の頃にはかなりひどくなっていて、窓の外がパッパッと何度も明るくなる。
バリバリッ ドォーン
レッスンが終わってもカミナリはいよいよ激しく鳴り響き、土砂降りの雨まで加わる。
「これじゃ帰れないねー」
家へ電話させるとお姉ちゃんしか居ないようだったので、レッスン室でしばらく待機して貰うことにする。
「これでも読んで待ってて。 帰れる頃になったら呼びに来るから」 と言い置いて、「ちびまる子」 と 「楳図かずおの怖いマンガ」 と 「猛禽類の飼いかた」 とを渡してリビングへ戻る。
30分ほど様子を見ていたが一向によくならない。
バリバリッ ドォーーーン!!
メリメリッ バシャーーーン!!!
近くにいくつか落ちたようでドキーンとする。
しばらくして電話が鳴った。
「もしもし、あっN? 今どこ?・・・ エ、もう清荒神? カサ持って行こうか?」
2階へ上がって××ちゃんのお母さんに電話すると、「たった今、主人がびしょ濡れになって帰ってきまして、スイマセン、今からすぐに迎えに行きますので」
××ちゃんをマンションの駐車場に待たせ、私はカサをさして駅へ急ぐ。
空一面を照らしだす白い閃光の中、身をちぢめながら走って駅の改札口へ辿りつくと、会社帰りの人達がたくさん待機していた。
「ハイ、傘」 と手渡した途端、ベガホールの真上にものすごいイナビカリが走った。
「ああっ! すごいや今の! あ~あ、カメラ持ってくるんだったなー」
「ボク撮ったで。 何枚か撮れてると思うわ」
「いいなぁ・・・あ、また光った!! すごーい、大きい」
Nも再びデジカメを取り出しパシャパシャ。
自宅近くまで来たとき、障害物のない駐車場の向こうに、今まで見たこともない天まで届きそうな大きなイナズマが走った。
大あわてで、転がり込むように玄関へ入る。
きょうは 「クモ」 「オバケ」 「カミナリ」 の3点セットでスリルいっぱいの1日だった。
おわり
そちらもかみなりでしたか?
私は昨日、埼玉川越に行きまして、その際、帰りは落雷で
埼京線がとまってしまいました。帰りは池袋経由でした。
それが、
行きは埼京線が動いており、川越に行ったのですが、時間を計算したつもりが大幅に遅れ、大顰蹙でした。
遅れることが大宮あたりでじわじわわかり、
川越についたとたん、走った走った
その日は珍しく?
ハイヒールを履いて走りまして、走りにくくてしんどくてしんどくて、ぜーぜー言いながら、しばらく心臓がばくばくといっておりました。
着いても、しばらく話ができないほどでした。
(ひざが弱っているようです・・・がくがくしており、なさけなーと思いました)
さて、
昨日は埼玉は、これでもか!という暑さで
死にそうでした。
仕事の後、
川越の
「蔵通り」に連れて行ってもらい、とてもよかったです。江戸の町並みを再現している町でした。
本当によくて、今度、またいこう!と思いました。
今日はこちらは曇りがちで涼しいです。
ハイヒールで走らなきゃならない時って、ほんとツライ。
走っては止まり、また走っては止まり・・・目的地の遠く感じる事ったらないですよね。
映画のワンシーンのように、ハイヒールを脱ぎ捨てて走るというのもカッコイイのですが、現実にやると、単なる ‘アブナイ女’ になりそう。
川越の 「蔵通り」 面白そうですね。
Nは知らないみたいです。
埼玉へ行くことがあれば必ず立ち寄ります♪
コワイなあ・・・
勇気があるのはNばかりではありません。
私もヘッチャラですよ (エヘン)
今度いかがでしょう
想像しただけで倒れそうになりました
さすがの夢人さまもクモが苦手ですか?
「ヘビ苦手派」 の人も多いですが、遭遇頻度の高さから言えば 「クモ苦手派」 のほうがツライものがありますね