ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

4135 一門祝賀会 2023

2023-05-05 11:21:01 | Weblog
5月5日(金)

6時起床。
体力増強のため極厚食パンでピザトーストを作成、Nが驚く。
西川先生から頂いた一張羅の背広に
ウマ柄のネクタイをしめ、Nのみ8時過ぎに家を出る。
この日の大阪の予想最高気温は25℃。

ひとりになった部屋で寝そべりながらスマホをいじる。
こわい動画を見ながらあっという間に眠りの世界へ😪

ハッと気づくと淡路島の廃村探訪の話がい~い感じの不気味さで流れてくる。
続いて、神社の元参道にあたる土地に建てた家で次々に死者が出るという話しになり、これはちょっと怖すぎてガバッと跳ね起きる(゚д゚;)

11時ちょっと過ぎに早めの昼ごはん。
梅田で用事があるので、大アワテで着替えをしてQさんに留守を頼み12時に家を出発🚇️
まだそれほど暑くなくホッとする。

梅田へ着くとかなりの人出。
ゴールデンウィーク真っただ中という感じで ちょっとコーフン🌀🌀
人混みに押されても大丈夫なようエスカレーターのベルトをしっかり握って下りる。

福島へ到着する頃には額にジンワリと汗がにじむ。
ドーンとそびえ立つホテル阪神を見あげ(さあ、しっかりしないと!) と自分にカツを入れると同時に、梅田での用事をすっかり忘れていたことに気づく😖⤵️

まずは12階指導対局のフロアへ。
特に混乱してる様子はない。
各部屋をのぞいてまわると、真剣に対局中の知った顔 知らない顔。
それにしても今年は女性客が多く雰囲気も柔らかい👩🌹✨

受付にいても特にすることもなく手持ちぶさたでウロウロ。
たまに知った顔の人が通れば駆け寄ってアイサツするくらいしかできないのだがこの日は倉敷のOさんにソックリな人がいて、何度も何度もまちがっては声をかける💦
最後の時はもう
「エヘヘ、Oさんじゃなかったですよね」と卑屈な笑みを浮かべながらあやまると
「いえ、ワタシはOですよ」と言われギャフンとなる💫

3時からNKさんHRさんKRさん
keさん、Nらと立ち会いのもと
i🐝段のリハーサル。
音響や映像はうまくいったが、歌い手の
ノドの調子が悪いようで心配になる。

17時より開宴
サラブレッド・マーチと共に主賓登場。
今年は石川優太五段と、増田裕司六段門下の柵木幹太新四段の二人だけなので寂しい印象にならないか心配だったのだが、そんなことは全然なく、
むしろ途中からは会場の手拍子も加わり(こんなことは初めてでビックリ😃)、
あたたかくも力強い元気いっぱいの入場となった。
そのあと、母親から息子への花束贈呈~
Nから開会のあいさつ~山崎八段による
乾杯の音頭(会場から小さなどよめきが沸きおこる😍)と続いたあと食事タイムへ。
今年も人数の関係上、主賓二人のみ残しあとの関係者は別室へ移動。

食後は澤田七段×千田七段、山崎八段×
高田四段のミニトークでなかなかオモシロかった。
続いて1分スピーチコーナー。
1分だよと言ってもほっとけば確実に長くなってしまうので、今回はチェスクロックをストップウォッチ代わりに使用。
これは名案で、室谷女流三段、石本女流二段、大島女流初段、佐々木女流1級、大石七段、野間六段、竹内六段、西田五段へと、ほぼよどみなく続く。

そしていよいよ登場。
この日までトップシークレットだった
糸谷八段によるQUEENのあの名曲!
「♪ボヘミアン・ラプソディー」だ。

舞台中央に立った糸谷八段がマイクを握ると、大型スクリーンにQUEENのメンバーが映し出されイントロのコーラスが流れる。

(ああっ、神さま)

(糸谷くんのノドの具合が奇跡的に治っていますように🙏🙏🙏)


それにしても、この無謀ともいえる型破り的な企画は一体なんなのだろう?
そしてこういうことを思いつくのは一体誰なんだ? と、聴きながら、あるいは聴き終わったあとに思った人もいたのではないだろうか。
もとを正せば、この一年あまりパッとした成績を残せなかった弟子たちへの応援歌的な意味をこめて、Nの好きな
ボヘミアン・ラプソディーを糸谷君に歌ってもらおうというのが理由だったのだが(なぜ糸谷くんに白羽の矢をたてたのかというと、以前カラオケへ行った時に歌ってくれたキラー・クイーンがとても
上手だったから)、でもまあふつうに考えれば、さすがの糸谷くんだって、いくら師匠の頼みとはいえ、まさかこんなムチャクチャな企画を受け入れてくれるとは私たちも思っていなかったのだ。
そりゃそうだろう、曲の構成的にも音域的にも、これはひとりで対処できるような曲ではない。
しかも6分を超えるという長丁場🏃

しかしフタを開けてみれば、そんな難題さえも師匠の頼みとあらばスンナリと受け入れる糸谷八段なのであった。
今これを書きながらも涙がこぼれる。



結果



糸谷くんのノドの具合は治らなかった。
むしろリハーサルの時より苦しそうに感じた。
でも、最後の最後まであきらめず一生懸命に歌い続ける姿は師匠の胸を打った。
他の弟子とか応援歌とかいう意味を越え、ただひたすら真っすぐに歌い続ける糸谷くんに、言葉にならない何かをNは感じていたと思う。

そうして、決して上出来とはいえない歌が終わった瞬間、会場からは大きな拍手とねぎらいの声が響いた。
私も会場の1番うしろで、(ありがとう、ありがとう糸谷くん) と心の底から感謝しながら手をたたいていた。


その後の片上大輔七段、飯島篤也五段からの祝辞のあとは
毎度おなじみ安用寺七段による一門紹介と川崎一克五段による奨励会員紹介。
全員ズラリとステージ上に並ぶ光景は、一門祝賀会の風物詩みたいなものかもしれない。

それが済むと、皆さまお待ちかねの抽選会に入る。
主賓二人の色紙とプレゼント~森一門プレゼント(なぜか糸谷八段担当、ほんとゴメン🙏)~ハーゲンダッツセットの目録は
アイス好きのNから。
その次が私からのルンルンプレゼントで今回は金太郎の写真をプリントデザインした缶ビールにしてみた。
これを抽選で当たった人と同テーブルの人たち全員に1つずつという方式にしたのだが、正直よろこんで貰えるかちょっと不安だった。
が、当たった方があとからお礼に来て下さり(なんと札幌からの参加!! しかも
あの有名な旭山動物園🐧🐻も近くらしい。
ちなみに山崎ファンでらっしゃるそうです❤️感謝)
同テーブルの皆さんもとてもよろこんでました~😊とのこと。すごくうれしかったなあ😍
皆さまありがとうございました\(^^)

最後の出し物は席上対局で

①石本さくら×大島綾華
解説 西田拓也 聞き手 室谷由紀

②石川優太×柵木幹太
解説 澤田真吾 聞き手 増田裕司

③山崎隆之×千田翔太
解説 糸谷哲郎 聞き手高田明宏

というメンツ。

勝敗の結果は…………·機会があれば、それぞれ本人よりお聞き下さい。


そして最後、閉会のあいさつは弟子代表の大石直嗣七段。
そして長年に渡り一門世話役を続けて下さっている栗尾孝さんのあいさつと一本締めで、今年の森一門祝賀会も無事終了した。

いやー、それにしても今年はなかなか濃い会だった。
主賓二人の会とは思えないほど、明るく
力強く希望に満ちた時間を過ごすことができました。
これは本日の司会進行役、元気いっぱい藤野ゆりさんの影響も大きかったと思います🙆
そして今年もウェルカムボード(みんな気づいてくれたかな?)を作成して下さった大谷郁代さんには、金太郎と歩ーちゃんからもお礼申し上げます🐦️

最後になりましたが
急な暑さの中、遠方からお越し下さった皆さまにはNと共に心からお礼申し上げます。
そして来年もまた、皆さまと楽しい時間を過ごせますようにカンパーイ🍸️🍷🍻


おしまい✨

コメント
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