ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

309      母の日のプレゼント

2006-05-12 20:47:46 | Weblog
※仕事疲れのN、右腕のサポーターが痛々しい。
 左側にチラッと見えているグレーの物体は
 前回の「森家 ディナーショー」のプレゼント交換の際
 安用寺五段に当たった‘ゴマちゃんクッション’
 安用寺君が持ち帰るのを忘れたため
 この部屋にずっと放置されている(四角いクッションってけっこう使い道に困るのだ)
 ちなみに、これを選んだのは私・・・ クリック♪

遅くなったが「母の日」のプレゼントを選びに宝塚阪急へ出る。
まず、愛媛母に何を送ろうか考えながら歩く。
数年前までは、ちょっとしたバッグや パグの姿をしたゴミ箱、アレンジメントフラワーなどを送っていたが
どうも私のセンスがイマイチのようで、あまり喜ばれていないようだった
(母は正直なのですぐに解る!)
なので、ここ数年は、甘い物好きの母にお菓子ばかりを送っていたのだ。

(さて、今年はどうしようか?)

いつの間にかハンカチやバッグのフロアに来ていた。
人だかりがしている方を見ると、扇子売り場だった。
そう言えば、ずいぶん前にも扇子を送ったことがある。
あの時も、長い時間かけたワリには余りパッとしたものが選べなくて
恐る恐る送ったところ、案の定あまり気に入って貰えなかったのだった。

そんな事を思い出しながら、ボンヤリ扇子を眺めているうちに
フッと‘白檀(びゃくだん)’の扇子に目が留まった。
桐箱に納められて、目立たぬ場所にひっそりと置かれていた。

私がまだ幼い頃は‘びゃくだん’の香りが大のニガテで、母が扇子をあおぎ出すと
必ず逃げ出していたほどだった。
それがなぜか歳とともに段々と好きになり、いつかは自分のものを買おうと思いつつ
未だ果たせないでいるのだ。

桐箱の扇子をそっと手にとって値札を見る・・・

(ん~・・思っていたよりもさらに高かった!!)

いちおう他の扇子も見てみるが、(これぞ!)と思うものが無い。
また‘びゃくだん’の場所へ戻り、しげしげと値札を眺める。
もし知っている人が私を見たら、ビックリするほど険しい顔つきだったに違いない。

結局、清水の舞台から飛び降りるつもりで この扇子を購入した。
用意しておいたメッセージカードを桐箱の中に入れて貰い、美しくラッピングして貰う。
段々、(これに決めてヨカッタなぁ♪)と思えてきた。

次に、下の<お菓子のフロア>へ行き、文明堂のカットカステラと一緒に
先ほど買った扇子を送って貰うように頼む。
急いでほしいと言うと、明日到着の便で送ってくれるとの事。
なんだか自分が <日本一の嫁♪> という気分になって来る(←アホ)

自分の親には、可愛いデザインのタオルハンカチと、
ちっちゃな布のバッグにウサギの人形を詰めこんでプレゼント用にして貰う。
これに当日「フーケ」のショートケーキを添えて持っていく予定。

プレゼント選びって、本当に楽しい
コメント (4)
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