修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

月下美人みたび咲く

2022-10-26 18:35:17 | 散歩道

 わが家で育てている月下美人(サボテン科クジャクサボテン属)が7月28日(木)、8月6日(土)に続いて今年3度目の開花をしました。昨年は2度咲いてくれて大変喜んだのですが、今年は3度の開花、嬉しいながらも大変に驚きました。典雅な夜を3度も迎えられたのは大変に幸せなことと有難く思いました。〔10月24日(月)〕

↓ 涼しくなったせいか今回は蕾の期間が長かったように思われました。今夜もの開かないのかと話しながら夕食を摂っている間にこの夜開花してくれました!

↓ 開花直後の花芯部の雌蕊、雄蕊です。

↓ 樹のサイズに比べれれば大き目の花が一輪咲きました!

↓ 満開状態の月下美人です。家の中は芳香に満ちていました!

↓ 満開の花を横側から眺めました。蕾の時の包皮も後方に弾けて伸びていました。

↓ フルに開き切りました。美しいものです!

↓ 短命の花ながら、大きく立派雌蕊と雄蕊群です!

↓ 一夜限りの神秘的な花です。原産地(メキシコ~中米)では、この白い花と強い香りで花粉を運ぶコウモリを夜間に引き寄せると言われています。


落合南の棚田、その後!

2022-10-25 21:07:46 | 散歩道

 雨が来そうな空模様でしたが、秋が深まる中の落合南の棚田を見たくなってウォーキングの足をそちらに向けました。やがてやはり雨になり、雨の中の棚田散策となってしまいました。雨が降る程に気温が急低下してきて、いよいよ冬近しを自覚することとなりました。〔10月24日(月)〕

↓ ムラサキシキブ(シソ科ムラサキシキブ属)とシュウメイギク(キンポウゲ科イチリンソウ属)の咲く路傍。

↓ 冷たい雨に濡れる落合南の棚田

↓ 稲の採り入れ直後の田圃。脱穀したあと切断された藁の山が点在していました。

↓ 脱穀後の藁は何らかの材料として活用されるものと思っていましたが、多くはこうして切断されて土に戻されて肥料となるようです!

↓ まだ稲架掛けが残っていました。稲の品種によって刈り取り時期がずれるが故なのでしょう!

↓ 稲架掛けに色づいた柿の実!晩秋の気が漂います!


秋の色を追って・・・・!

2022-10-24 18:23:57 | 散歩道

 今日も我が家の周辺の散策となりました。歩き行く先々で秋の情景が待っていました。秋が深まって行きます。〔10月23日(日)〕

↓ 秋が深まる共にヒメツルソバ(タデ科イヌタデ属)の色合いが深まっていきます。

↓ 秋の果物の代表格の富有柿も食べ頃までまでもう少しかな‥‥!

↓ コエビソウ(キツネノマゴ科キツネノマゴ属)の色合いも秋になって色濃くなってきました。

↓ 紅くなったマユミ(ニシキギ科ニシキギ属)の実も、間もなく弾けて紅い種子が出現する頃のようです!

↓ 紅いケイトウ(ヒユ科ケイトウ属)は秋になってより紅くなってきています。近くを走る列車はJR芸備線の気動車!

↓ 太田川河川敷では只今セイタカアワダチソウ(キク科アキノキリンソウ属)が花盛り!

↓ 太田川ではツガニ(モズクガニ)漁が解禁になってその仕掛けを設置中のようでした。

↓ 太田川の河川敷ではコセンダングサ(キク科センダングサ属)が大繁茂して花盛りでした。


クレマチスの紅葉に誘われ、夕景を眺む!

2022-10-23 18:21:53 | 散歩道

 わが団地内の散策コースを歩いていると、民家の鉢植えのクレマチスの葉が良い具合に紅葉して秋色を呈していました。その色合いに気を良くして後背の景色に目を移してみると、日の入り直前の陽光が黒い雲に遮断されて幻想的な夕景となっていました! クレマチスの紅葉と夕焼けというふたつの秋の景色についうっとりとしてしまいました!更に夕景を広角で引いて眺めてみれば‥‥、秋の爽やかさも加わってきました。〔10月21日(金)〕

↓ 鉢植えのクレマチスが良い具合に紅葉してきています。

↓ 日没直前の陽光が黒雲に隠されて幻想的な山の端となっていました。

↓ レンズを引いてみると、幻想的な景観がなお拡大してきました!きました!

↓ なおも広角で景観を捉えてみると、広い広い世界が開けていました!

↓ 青い空を捉えてみると景観の印象も変わってきます!


太田川に鳥影が・・・!

2022-10-22 19:23:38 | 散歩道

 今日も夕刻の散歩!太田川の堤防上を歩いていると、川面にとても大きな鳥影が映っているのを発見しました。前日までは見なかった景色でしたので、岸辺近くまで下りていって様子を観察してみることとしました。〔10月20日(木)〕

↓ 太田川の堤防上を歩いていると、川面の上を飛翔する大きな鳥とその影が見えてきて、ちょっと驚きました。

↓ 岸辺近くに下りて観察すると大きな鳥型のカイトが水面の上を飛翔していました。

↓ これは鳥追いカイトで、落ち鮎などを狙って飛来してくるカワウを追っ払うために川漁師の方々が敷設したもののようです!

↓ その上空を飛翔する鳥の姿がありましたが、これはカラスのようで鳥追いカイトとは無関係のようです!

↓ この日の日没の景観です!

↓ 近くの阿武山がアーベントロートに燃えていました。

↓ 河川敷のススキとセイタカアワダチソウも夕焼けに染まっていました。