修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

秋の花咲く深入山を訪ねる

2022-10-17 18:34:58 | 山歩き

 4日続きの好天も今日まで、夜には雨になるというので山頂直下に咲くムラサキセンブリの花を見ておきたいと思い深入山(1,152.7m)に出掛けました。残念ながら今年のムラサキセンブリは不作で、数株の花しか見ることができませんでしたが、好天下でその他の花々やススキの原、また稜線上からの絶景に心癒される山行となりました。〔10月16日(日)〕

↓ 今回は「いこいの村ひろしま」に車を置き、東登山口からススキの原がまだ美しい登山道を辿りました。

↓ 登山道沿いには登山口から山頂部までどこまでもリンドウ(リンドウ科リンドウ属)が咲き誇っていました。

↓ リンドウと共にヤマラッキョウ(ヒガンバナ科ネギ属)の花も沿道の叢に咲き誇っていました。

↓ 登山道沿いにアキノキリンソウ(キク科アキノキリンソウ属)がまだ咲き残っていたのが印象的でした!

↓ 深入山のススキの花は、まだまだ鑑賞に耐え得る見事さがありました!

↓ 東尾根に乗ると、俄かにたカワラナデシコ(ナデシコ科ナデシコ属)が次々と現れました。

↓ かつての東尾根ルートのランドマーク的な存在だった松の枯れ木は、今なお威風堂々と立っています。

↓ ススキの穂が白い東尾根を登り行きました。

↓ ヤマラッキョウの白花に出会いました。シロバナヤマラッキョウ(ヒガンバナ科ネギ属)。

↓ 稜線部を中心にウメバチソウ(ニシキギ科ウメバチソウ属)がまだまだ沢山咲いていました。

↓ お目当てのムラサキセンブリ(リンドウ科センブリ属)にやっと出会えました。

↓ 今年は数か所で小さなムラサキセンブリを見ることが出来ただけで、ちょっと寂しい想いになりました。

↓ 百畳岩付近から深入山々頂部を仰ぎました。

↓ カワラナデシコとアキノキリンソウが一体になった珍しいコラボが見られました。ミツバチが必死で蜜を吸っていました。

↓ 今日の深入山山頂です。グループ登山者や家族登山者などでに賑わっていました。

↓ 山頂から見た臥龍山(1,223.2m)、掛頭山(1,126.1m)の連なりです!、m)

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