午後3時半過ぎ、いつもより少し早い時間に太田川河畔を散策しました。期待していた水面に浮かぶ野鳥は皆無で落胆している頃合に、岸辺近くで大きな鳥が忙し気に動く姿が視野に入ってきました。その姿を何とかカメラで追うことが出来、見てみると「トビ」でした。岸辺近くで狩りをしていたようですが、どうもそれには失敗してしまったようでした。厳しい生きもの達のサバイバル競争の一端でした。〔2月22日(火)〕
↓ 冬の午後の低い陽光が広い水面に眩しく反射していました。水面に水鳥の姿はありませんでした。
↓ 水辺に放置されたまま舫っている釣り船の周りも反射光で眩しく輝いていました！
↓ 岸辺を低空飛行しながら何かを狙っているような鳶の姿が目に入ってきました！
↓ 獲物の捕獲に失敗した鳶は一旦上空に舞い上がりました！
↓ 上空の高みからなお獲物を物色中のようでした。
↓ 鳶の姿が視界から消えた頃合に、どこかからセグロセキレイが岸辺に戻ってきました！
朝は薄っすらと積もっていた雪はすぐに融けてしまいましたが、午後遅くの散策コースから見た白木山塊や可部連山は白装束を纏っていました。気温が低いので今朝方までの降雪がまだ融けずに残ったのでしょう！稜線部の雪を眺めながらの散策はこの地では非日常、心のどこかがその風景に高鳴っているようでした！〔2月21日(月)〕
↓ ご近所のマンション越しに白木山塊の中尾山を仰ぎ見ました！
↓ 場所を変えて中尾山を別アングルから見上げました！
↓ 雪を被った白木山塊の稜線部の景観は清新です！
↓ 目を可部連山に転じるとここも薄っすらと雪化粧をしていました！
↓ 雪を被った可部冠山、小掛山の尾根筋と中腹の明神ダムの景観はこの時期の大好きなシーンのひとつです！
↓ たっぷりと雪を被った堂床山は可部連山の盟主に相応しい貫禄です！
今日も家々の屋根が白くなるほどの積雪で明けました。連日、何らかの雪模様の天気です。予報では、この週末頃には春めいた天気に変るとのことで、暫しの辛抱といったところでしょうか！？ ここ数日の雪模様の日々を振り返りながら、来る春への期待を膨らませていきたいと思います。〔2月21日(月)〕
↓ 家々の屋根は雪が積もったり、それが融けたりを繰り返しています！
↓ 湿った雪に塗れたピラカンサスの枝の先の緑の葉が新鮮でした！春はもうすぐ！
↓ ボタ雪の中に佇む野辺の地蔵さん！
↓ 広島市街地の北方に屹立する白木山塊は厚い雪雲に包まれていました！
↓ 山から流れ込んできた雪雲が耕作を休んでいる棚田にも降雪をもたらしました！
↓ 膨らみ始めた白梅の花が梅園を徐々に明るくしていっています！
↓ 周りの樹々も春へのエネルギーを蓄積中！
天気の安定しない広島の週末でした。一日中、晴れたり雪が舞ったりの変わり易い天気で、冷たい風が一日中吹いていました。そんな天気の中、近場の梅林を訪ねるウォーキングに出ました。〔2月20日(日)〕
↓ 気持ちの良い青空が広がったものの、残念ながらそれが長くは続きませんでした。
↓ 天気が急変して雪雲が広がってきてボタ雪模様となりました！
↓ 雪模様の白木山塊を仰ぎ見る梅園の白梅はまだ蕾の状態でした！
↓ 梅園の中で開いた花を探してみましたが、まだ数えられる程でした！
↓ 民家の庭先でナンテンと紅梅の共演に出逢いました。
↓ 白梅舞うように咲く！ちょっと渋い感じでした！
冬に咲き只今満開の花を追っていたこの日の散策が、いつもはあまり姿を見せないジョウビタキに出逢ってから、鳥追いの散策ともなりました。花鳥風月とはよく言ったもので、野鳥を追っての散策もまた楽しいものです。〔2月16日(水)〕
↓ 小さな鳥が飛んでいるのに気付き、ファインダーを覗いてみるとジョウビタキの姿がはっきりと見えてきました！
↓ ジョウビタキは比較的人間に近いところまで近づいてきてくれます！この日も数メートルの所で愛嬌を振り撒いてくれた感じでした！
↓ 正面から見たこの色合いは美しいものです！
↓ 数日前に近くの樹の中から鳴き声が聞こえていたキジバトが今日は姿を現しました！
↓ この枝の上でキジバトはウォークをして、その姿の全貌を見せてくれました。
↓ この景色を見渡せる住宅団地の法面でジョウビタキとキジバトに出逢いました。
