修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

高瀬堰に遊ぶ

2020-07-21 07:24:15 | 散歩道

 蒸し暑い日曜日でした。午後になって晴れ間も出て車の温度計は外気温33℃の表示していました。暑いので川辺の散歩が良いかと考えて太田川の高瀬堰へ。堰の護岸を散策しましたが、今年の最高気温ではないかと思うほどに暑かったので30分余で車に戻りました。〔7月20日(月)〕

↓ 高瀬堰は太田川河口から13.6㎞地点に建設された堰。堰とはいえ特定多目的ダム法に基づく特定多目的ダムであるということです。主には太田川の治水と広島市など広島県中央部や芸予諸島の水瓶としての利水の役割を果たしています。

↓ 上流側から見た堰。洪水時の流水量を調整出来る可動堰となっています。

↓ 高瀬堰から見た上流方面の景観です。直ぐ上流部で三篠川、根の谷川が合流しています。

↓ すぐ上流部は可部の町です。梅雨の晴れ間となり青空が広がりました。

↓ 堰の岸辺には先日の大雨時には濁流を浴びた筈のセンニンソウ(キンポウゲ科センニンソウ属)の花が健気に咲いていました。

↓ 高瀬堰の右岸側の八木地区の背後には阿武山(586.2m)が堂々と横たわっています。

↓ 釣り人が踏み分けたと思える踏み跡を辿って岸辺に下りてみると、この日は静かで穏やかな河岸でした。

↓ 河川敷にカワラマツバ(アカネ科ヤエムグラ属)が泡立つように咲いていました。

↓ 可部の町にはトレードマークの高松山(339.0m)が聳えています。後背の山は備前坊山(789.4m)でしょうか!

↓ 可部の町の背後に聳えるピラミダルな山はその左側に西冠山(721m)を従えた可部冠山(735.7m)です。

↓ 高瀬堰左岸の堤防下にはJR芸備線の玖村駅があります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする