修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

恐羅漢山・旧羅漢山残影

2020-06-20 07:48:47 | 山歩き

 この日はオオヤマレンゲを求めて恐羅漢山~旧羅漢山の稜線を歩きました。今年の初夏はよくこの山域を歩き、その折々に変化する山の様子に感動したり、驚いたり、納得したりと大いに楽しませてもらいました。この日も目の前に展開する諸相を、悠久の時間の流れの一端として巧く受け入れることが出来たように思います。〔6月17日(水)〕

↓ コウゾリナ(キク科コウゾリナ属)の花で黄色に染められた恐羅漢スキー場のゲレンデを登り行きました。

↓ スキー場ゲレンデからこの日も美しい牛小屋谷を俯瞰しました。

↓ ゲレンデトップにナツハゼ(ツツジ科スノキ属)が咲いていました。

↓ 立山尾根のブナの樹に敬意を表してご挨拶!

↓ 朴(モクレン科モクレン属)の葉が大きく育ちました!夏の訪れを感じます!

↓ ハスノハイチゴ(バラ科キイチゴ属)が実っていました。熟したらどんな味がするのかな?

↓ 恐羅漢山々頂です!梅雨の中休みの青空が清新でした!

↓ 旧羅漢山への稜線の道から十方山の山並みを眺めました。

↓ 平太小屋原の老杉林を抜けて!

↓ 梅雨の雨に恵まれてが平太小屋原のモリアオガエルも産卵出来たようです!

↓ コバノフユイチゴ(バラ科キチゴ属)の花が咲き始めました!

↓ ギンリョウソウ(ツツジ科ギンリョウソウ属)があちこちに出現!

↓ 旧羅漢山々頂!先客が山頂の大岩からの眺望を楽しんでおられる様子でした!

↓ 旧羅漢山の岩の上からの眺めた石見の山並みです!

↓ オオヤマレンゲ(モクレン科モクレン属)にご挨拶!

↓ 下山時に恐羅漢スキー場の上部で開花したばかりのササユリ(ユリ科ユリ属)に出会いました。

↓ この日旧羅漢山々頂で水越峠経由で登って来た所属する山の会のメンバーに合流し、牛小屋高原まで一緒に下りました。

↓ 恐羅漢スキー場で盛んにホバリングするヘリコプターに遭遇!訓練なのかな!?

↓ スキー場ゲレンデのコウゾリナの花畑を上方から俯瞰しました。手前の白い花はノコギリソウ(キク科ノコギリソウ属)。

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旧羅漢山に天女花を訪ねる

2020-06-19 07:28:06 | 山歩き

 今年はちょっと花期の遅れているオオヤマレンゲ(モクレン科モクレン属)も、そろそろ良い頃合かと考えて旧羅漢山(1334m)へと出掛けました。深い森の中に真っ白な花を咲かせるこの花は”天女花”とか”森の貴婦人”などとも呼ばれてハイカーや愛好家から深く愛されています。訪ねたこの日は目論見通りに見頃を迎えており、見事な天女の舞を満喫出来ました。〔6月17日(水)〕

↓ 深い森の中で下向きに咲いたオオヤマレンゲです。見る角度によれば”森のクマさん”にも見えます。

↓ 森の中の大きな岩陰に咲いたオオヤマレンゲです。概して高い位置に咲くので、鑑賞するには見上げなくてはなりません!

↓ フルに開いたオオヤマレンゲの花です。蜜を求めて昆虫たちが花芯を集まります!

↓ 開いてから間のない花のようです!背後から陽光を受けて輝く姿が魅力的です。

↓ 森の中でも陽光を浴びることが出来るスペースにうまく咲いたようです!可憐で美しく、また貴重な花であることがよく分かります。

↓ まだ完全には開き切っていない花を真下から見上げました。葉と葉の間の狭い隙間から微笑んでくれました。

↓ 森の中に溶け込んだように自然体で咲くオオヤマレンゲです!

↓ 山頂部の岩の上で目線の高さに咲く花に出会いました。つい触りたくなるほどに可憐です!

↓ まだまだ蕾もあり、なお暫く天女の舞を楽しめそうです!

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ササユリが咲きました

2020-06-18 07:22:25 | 散歩道

 6月4日(木)に訪ねた芸北のササユリを再訪する機会に巡り会えました。あれから約2週間、あの時にはまだ蕾でしたがそれがもう見頃を迎えていました。朝早い静かな時間に、咲き揃ってきたササユリをゆっくりと堪能しました。〔6月17日(水)〕

↓ 見事に開花した芸北のササユリ(ユリ科ユリ属)が、3輪での揃い踏みです!

↓ 群落をなして咲いていました。10輪~20輪が揃って開くとまた壮観です・・・・・!

↓ 数え切れない程のササユリの株がある花園です!まだ蕾のものも沢山あり、まだまだ楽しめそうです!

↓ ピンク色が差した清楚な感じの新鮮な花です!

↓ こちらは純白の花です!開花して数日経過した感じでしょうか、なお美しい咲きっぷりです!

↓ 広い草原の斜面にこうして点在して咲く姿がまたササユリの魅力です!

↓ 開花したばかり紅白のササユリが朝の光の中で共演です!

↓ 2輪の蕾を従えて力強く開花した純白のササユリです。

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梅雨時の縮景園も美しい

2020-06-17 05:44:59 | 散歩道

 縮景園の多彩で多様な紫陽花の花を存分に楽しんだ後は園内を周回しました。紫陽花園を外れると来園者の姿が極端に少なくなり、静かな散策が楽しめました。この日は殊の外園内に点在する建物が美しく感じられましたので、そこにもフォーカスしてみました。〔6月15日(月)〕

↓ 夕照庵に近い濯纓池西岸から見た跨虹橋です。風がなく静かな池面でした!

↓ 緑深まる樹々に包まれた夕照庵です。葺き代わったばかりの茅葺きの屋根が見事です!

↓ 明月亭の上空に梅雨中休みの青空が広がっていました。

↓ 跨虹橋から静かな池面に影を落とす悠々亭を眺めました。

↓ 悠々亭近くから池越しに見た清風館です。梅雨時の園内に静かに佇んでいました!

↓ これも悠々亭近くから見た跨虹橋とその背後にある超然居のコラボです!鏡のような池面が静かな園内を象徴しているようです!

↓ ツツジ咲く悠々亭越しに園内を眺めました。

↓ ボタン園内の東屋の周りを飾る紫陽花の花です。ボタン園もまた紫陽花が美しい区域です!

↓ ボタン園に隣接する芝生広場を彩る紫陽花も綺麗に咲いていました。

↓ 売店「泉水亭」にも見事な紫陽花が咲いています!

↓ 縮景園に向かう途中のわが家の近くで、早くもフヨウ(アオイ科フヨウ属)の花が咲いているのに出会いました。

↓ フヨウは本来は盛夏から秋にかけて咲く花です。この時期に出会うことはあまりなかったと思います。

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縮景園の紫陽花を訪ねる

2020-06-16 06:18:58 | 散歩道

 梅雨の中休みに縮景園の紫陽花を見に行ってきました。縮景園の紫陽花の魅力は多彩で多様な種類が一堂に植えられているところにあります。まだ若く新鮮な多彩な花の饗宴を楽しむことが出来ました。〔6月15日(月)〕

↓ 多彩で多様な紫陽花の花園が形成された縮景園の紫陽花園では色とりどりの花々の饗宴が見られます。

↓ 売店から美術館前芝生広場への通路脇から芝生広場にかけて沢山の紫陽花が植えられています。それらの花々が色付いてきて見頃を迎えています。

↓ しっかりとした花々が育てられており、存分に咲き誇る花々が周囲の花々とも見事なコラボレーションをなして賑やかな花園となっています。

↓ 今開き切ったところ!

↓ 主役の気分!!

↓ 賑やかなで派手やかなガクアジサイです!見事に咲きました!

↓ ナツツバキ(ツバキ科ナツツバキ属)の花が紫陽花とコラボして咲いていました!

↓ 白と藍の単純にして明確で力強いコラボレーションでした!

↓ 晴れやかで心地良い花々の饗宴が展開されていました!

↓ 新種のガクアジサイでしょうか、初めて見る花でした!

↓ 何と多彩な花々が咲き揃った美しい植え込みでしょうか!

↓ 上下・前後・左右にバラエティ溢れる紫陽花の饗宴が楽しめました!

↓ 存在感溢れる花です。紫陽花は新種がどんどん開発されているようです!

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