愛媛への途次にしまなみ海道の来島海峡サービスエリアでひと休憩していると、燧灘から極めて大きい車両運搬船が来島海峡に接近してきており、海峡を抜けて西へ行く様子でした。巨大船の来島海峡の通過シーンに出遇うのは仲々ないことなので、ここはしっかりと観察することとしました。〔12月24日(火)〕
↓ 紅い灯標は来島海峡のシンボル的な存在。紅い灯標は幾つかあるようですが、これは来島海士瀬灯標!
↓ 来島海峡サービスエリアから海士瀬灯標越しに眺めた来島海峡大橋
↓ 今治市街地に最も近い海峡の西水路はこの時には南行の航路として使われていました。潮流の状況によって各水路の進行方向はコントロールされていると聞いています。
↓ 燧灘から超大型の自動車運搬船が来島海峡に接近中でした。船名は“RCC CLASSIC”でした。
↓ “RCC CLASSIC”の船影は大島の西まで進行してきました。
↓ この時中水路が北行航路として使用されており、“RCC CLASSIC”も中水路に進入して行きました。
↓ 来島海峡大橋を潜り行きます。
↓ “RCC CLASSIC”を追って、列をなしていた次の貨物船が中水路を北行して行きました。
↓ 中水路を抜けた“RCC CLASSIC”が馬島の向こう側を抜けて再び姿を現しました。
↓ 来島海峡を抜けて航行を続ける“RCC CLASSIC”です。同船はこの日の朝に因島のドックを出渠した後来島海峡を抜けて韓国へ向かっているようでした。
↓ 来島海峡サービスエリアから見た来島海峡大橋の全容です!