昨年7月6日(金)の夜に西日本豪雨で流失したJR芸備線の第1三篠川鉄橋(狩留家駅・白木山駅間)の改築現場に巨大な橋桁が現れたので見てきました。現場では2本の橋脚が川の中に建てられ、狩留家駅寄りに最初の橋桁が設えられているところでした。当初は今年の秋頃には完成して全線開通との予定でしたが、工事案内板の情報ではそれよりかなり遅れそうな感じでした。〔8月25日(日)〕
↓ 現場の傍を通る白木街道から見た第1三篠川鉄橋の新しい橋桁です。
↓ 橋桁は狩留家駅寄りの路盤と左岸寄りの橋脚の上に仮置きされて設置準備工事が行われていました。
↓ 狩留家駅寄りの路盤から見た新しい橋桁です。思っていたより巨大な構築物でした。
↓ 直ぐ上流部に架かる三田橋から見た改築現場です。左の狩留家駅寄りから橋桁が伸びてきたところです!
↓ 三篠川の中の2本の橋脚に支えられた桁橋(ガーター橋)の鉄橋となるようです。
↓ 橋桁が左岸から右岸まで伸びて来るのが待ち遠しく感じます。
↓ 改築工事期間は今年いっぱいのようです!芸備線の全通は来年になるのでしょうか!?
↓ 工事現場の傍を走る白木街道を不通となっているJR芸備線の代行バスが通過して行きました。
↓ 昨年8月の鉄橋流失直後の現場の状況です。