広島は74回目の「原爆の日」を迎えました。台風8号が九州を縦断するように通過した影響で久々の雨の「原爆の日」でした。朝の原爆死没者慰霊式・平和祈念式はテレビ中継を見て祈りを捧げ、夕刻には慰霊と祈念の人々で賑わう平和記念公園を訪ねました。改めて原爆死没者慰霊碑に祈りを捧げ、夕刻から始まった「とうろう流し」や「ピースキャンドル」の催しに立ち会いました。〔8月6日(火)〕
↓ この日も平和記念公園の「平和の灯火」は燃え続けていました。
↓ 原爆死没者慰霊碑の祈りを捧げました。
↓ 原爆死没者慰霊碑には世界各国や国内各地からの参拝者の長い列が伸びていました。
↓ 「原爆の日」のこの日の原爆死没者慰霊碑は菊の花や花輪に包まれていました。
↓ 平和記念公園の正面の大噴水「祈りの泉」です。水を求めて息絶えた原爆犠牲者の御霊に捧げるためこの日も勢いよく水を吹き上げていました。
↓ 平和記念公園正面に建てられた「嵐の中の母子像」(本郷新氏の作)です。後方に祈りの泉、平和記念資料館があります。
↓ 原爆死没者慰霊碑を水で囲む「平和の池」です。慰霊碑前の広場にはこの日の朝の原爆死没者慰霊式・平和祈念式用のテントが張られており、いつもとは違った光景でした。
↓ 「原爆の子の像」にはいつもながら多くの参拝者の姿がありました。
↓ 原爆ドームの周りには「ピースキャンドル」の催し用のロウソクが並べられていました。
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↓ 園内の数カ所に「とうろう流し」の受付窓口が設置されていました。
↓ 午後6時頃から、原爆ドーム前の元安川で「とうろう流し」が始まっていました。この日の広島の日没は午後7時07分で、まだ明るい時間でした。
