修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

鮎釣り

2019-08-21 07:19:35 | 散歩道

  夕刻の太田川河畔へ散策に出掛けると、川面に釣り人の姿がありました。その人影をカメラに納めてから下流方面に歩き、再び戻ってくると釣り人の影が増えていました。安佐大橋のすぐ下流域のこの辺りの鮎釣りもそろそろ佳境を迎える頃のようです。広い川面ですが、そこに人の姿があるとやはり川に活気が感じられるように思われました。〔8月18日(日)〕

 ↓ 太田川左岸の堤防から眺めると川の中に鮎釣り人の姿がありました。

 ↓ 左岸の砂州まで下りて釣り人の影を追いました。

 ↓ 砂州から眺めた釣り人の姿のある太田川です。

 ↓ ”釣果あり”の様子でした!

↓ 太田川の河川敷にマツヨイグサ(アカバナ科マツヨイグサ属)が咲いていました。これはまだ蕾のマツヨイグサです!

↓ 氾濫原の叢にセンニンソウ(キンポウゲ科センニンソウ属)の群落がありました。

 ↓ 西に傾いた陽を反射する太田川の舟溜まりの川面です。

 ↓ こちらの姿に驚いてかコサギが太田川左岸から右岸に移動して行きました。

↓ 散策の帰路に川面を眺めてみるといつの間にか釣り人が3人に増えていました。

 ↓ 広々とした川面での漁は気持ちが良さそうです。何よりも釣果が楽しみの元なのでしょうが・・・・!

 ↓ 波立つ流れに竿を差して・・・

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芸北花巡り~夏から秋へ(その3)

2019-08-20 06:55:25 | 散歩道

  芸北花巡りも第3回となりました。秋の到来がそろそろ感じられ始める頃、それだけ多様な花々が咲き競っているということでしょうか!〔8月17日(土)〕

↓ クガイソウ(オオバコ科クガイソウ属)が穂状に花序を伸ばしていました。もう花期としては終盤です。

↓ レンゲショウマ(キンポウゲ科レンゲショウマ属)が可憐に花を開いていました。

 ↓ 気品のある花が下向きに咲くレンゲショウマです。丸い蕾ともども愛らしい花です。

 ↓ ヤマシグレ(スイカズラ科ガマズミ属)が花と同じ紅い実を結んでいました。

 ↓ センジュガンピ(ナデシコ科センノウ属)もなかなかに花期の長い花です。夏の間その姿を見せてくれました。

 ↓ 長い枝を伸ばして咲くマツムシソウ(マツムシソウ科マツムシソウ属)です。今が将に最も美しい頃合のようです。

 ↓ まだまだ新鮮なキキョウ(キキョウ科キキョウ属)が咲いていました。

↓ アサギマダラがヒヨドリバナ(キク科ヒヨドリバナ属)の蜜を吸いながら大きく羽を広げていました。安堵して蜜を吸えるところなのでしょう!

 ↓ フシグロセンノウ(ナデシコ科センノウ属)の大群落です。

 ↓ 湿原に咲いていたナガホノシロワレモコウ(バラ科ワレモコウ属)。

 ↓ 湿原に咲く終盤のサギソウ(ラン科サギソウ属)。二羽のシラサギが飛んでいるよう!

 ↓ サギソウに並んでシラヒゲソウ(ウメバチソウ科ウメバチソウ属)も開花していました。

 ↓ シュウメイギク(キンポウゲ科イチリンソウ属)がもう開花していました。高原ではもう秋の到来のようです!

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芸北花巡り~夏から秋へ(その2)

2019-08-19 06:50:51 | 散歩道

  芸北花巡り続編です。この日車を走らせた下界の気温は35℃。それが芸北に入ると27~28℃となりました。八幡高原は下界に比べれば涼しい環境ですが、夏らしい強い陽光に照らされるとまだまだ暑さを感じました。〔8月17日(土)〕

↓ ホザキシモツケ(バラ科シモツケ属)が小群落をなして湿原に咲いていました。初見の花です。本来は東日本に自生する花の筈なんですが・・・・!?

↓ ビッチュウフウロ(フウロソウ科フウロソウ属)は湿原に大繁殖し、今が盛りと咲いています。

 ↓ エゾミゾハギ(ミソハギ科ミソハギ属)が各所で咲き揃っていました。

 ↓ 週末とあってキャンパーのテントが点在していた二川キャンプ場です。よく整備されており、背後の掛頭山(1,126.1m)がきれいです。

↓ キレンゲショウマ(アジサイ科キレンゲショウマ属)が咲き誇っていました。

 ↓ 大きく開いたオミナエシ(オミナエシ科オミナエシ属)の黄色は、秋の到来を感じさせます。

 ↓ コバギボウシ(キジカクシ科ギボウシ属)は実に花期の長い花です。夏の間次々に花を咲かせ続けています。

↓ ちょっとゴージャスに咲いたコオニユリ(ユリ科ユリ属)です。

 ↓ 湿原に片隅に咲いていたサワギキョウ(サワギキョウ科ミゾカクシ属)。今年は各所で株数が少なくちょっと寂しい!

 ↓ 夏草に覆われた霧ヶ谷湿原。背後には臥龍山(1,223.4m)の山並みが続いています。

 ↓ 車道は通じていますが、この辺りはもうツキノワグマの棲息域です。「熊 注意」の立て看板が各所で見られます。

 ↓ 霧ヶ谷湿原を埋めるアブラガヤ(カヤツリグサ科アブラガヤ属)は只今満開です!

 ↓ 湿原に沢山咲いているキセルアザミ(キク科アザミ属)です。説明板には「マアザミ」との表示がありました。若葉が食用となることから真のアザミという意味での別名です。

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芸北花巡り~夏から秋へ(その1)

2019-08-18 07:51:05 | 散歩道

 立秋も過ぎ、お盆も終わってもまだ酷暑の日々が続きそうです。しかし、山野では花々が確実に季節の歩みに合わせて栄枯盛衰を繰り返しており、この日急ぎ足でちょっと気になる芸北の花のポイントを訪ねましたが、夏から秋の花が咲き揃っていました。〔8月17日(土)〕

↓ 夏水仙(ヒガンバナ科ヒガンバナ属)が小さな川の土手の雑草の中に埋もれるようにして咲いていました。

↓ コオニユリ(ユリ科ユリ属)は今芸北の各所で盛んに見ることが出来ます。

↓ ヒヨドリバナ(キク科フジバカマ属)が霧ヶ谷湿原の各所に咲いていました。

↓ ヒヨドリバナの蜜を吸うアサギマダラ!

↓ 湿原にサギソウ(ラン科サギソウ属)が咲き残っていました。

↓ 高原に秋を呼ぶマツムシソウ(マツムシソウ科マツムシソウ属)が各所で繚乱状態でした。

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台風10号直撃の広島!

2019-08-17 08:25:20 | ニュース

 大型の台風10号が8月15日(木)午後3時ごろに広島県呉市付近に上陸しました。将に広島県を直撃した形となりました。JR新幹線、ローカル線、地元私鉄、バス会社は朝から計画運休、更に全ての百貨店まで臨時休業を決め込み、お盆で人の動きがピークに達する都市の機能、いや社会機能が停止状態となりました。しかしほぼ直撃を受けたはずのわが広島市は雨、風ともに事前の予報に比べ遥かに弱いものでした。TV中継された広島港はずっと荒波ひとつない凪のような海面でした。いろいろと大きな課題を残した台風であったと思います。〔8月15日(木)〕

↓ 台風接近で厚い雲に覆われた朝の広島市北郊の住宅地を散策中に高台から俯瞰しました。陽光が零れて来ると何となく安堵しました!

↓ 雲は朝から低く垂れこめていましたが、台風の上陸後かなり経ってからやっと本格的な雨となりました。ちょっと調子抜けでした!!

↓ 毎朝ラジオ体操が開かれている運動広場も台風接近のせいか、或いはお盆のせいかこの朝はお休みでした!人の姿もなく、嵐の前の”静けさ”といった感じでした。

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