４月１７日（日）
普通なら３月中旬に開花するので、春を迎える花（迎春花）という別名を持つ花を山行で訪れた秋吉台で捜してみました。その花は「オキナグサ」。環境省の「植物版レッドリスト」で「絶滅危惧Ⅱ類」とされているとのことで、秋吉台でも年々その数が減少していると聴きました。あの広い秋吉台の中で点のような存在として生息しているその花を捜すのは極めて大変なことでした。
【写真↓】よく花開いたオキナグサ
【写真↓】まだこれから蕾が弾けようかというオキナグサ
【写真↓】ちょっと悪戯っぽい表情（？）のオキナグサ
【写真↓】何故に「オキナグサ」と呼ばれるか？この写真で納得！！今は絹毛のオキナグサ。やがては綿毛となり、空高く飛んで行くという。
オキナグサに無事に合えて良かったですね。
広い秋吉台ですから他の場所にもひっそりと咲いているかもわかりませんね。
絹毛のオキナグサにもお目にかかってみたいですね。
オキナグサを捜すのは、なかなかに面白かったです。
お世話になりましたね！
皆さんのご厚意でこうして楽しい時間を過ごせたました。
カルスト台地を歩くのも、また楽しかったです。
いつもアクティブなHP拝見させていただいてます。素晴らしい写真の数々と、興味を湧かせられる山行に感心させられています。今日はちょっとお聞きしたいことがあってお邪魔しました。今度5月の半ばに恐羅漢山・旧羅漢山・砥石郷山を歩く予定です。長崎からの友人達を案内するのですが、恐羅漢山は雪山しか登ったことがありません。お勧めのルートがありましたら教えてください。お忙しいのに申し訳ありません。よろしくお願いします。
あっ、それからご職業は、お坊さんですか？すみません、余計なことをお聞きして…。
ご活躍の程、よく拝見しています。
ご照会の件、５月半ばの恐羅漢山の山域であれば、それはもう新緑の台所原を歩いて頂くのが最上かと思います。
台所原を知ると、恐羅漢山のイメージがきっと変わると思います。
ご参考になろうかと思えるレポートは、
http://www16.tok2.com/home/chacoandmonk/2010/0521osorakanzan.html
です。
巡り合わせが良ければ、ヤマシャクの花にも出逢えるかも知れません。
自分の職業はネットでは話したことはありませんが、坊さんは昔からなりたかった職業の一つでした。そうはなりませんでしたが、般若心経とか、観音経(偈文）とかなら何とか唱えることが出来ます・・・！
出会えた時にはまるで宝物を見つけたようで楽しかったですね
でも、可愛い花だとばかり思っていたらよ～く見ると綿毛が伸びていて
、ちょっとびっくりしました！不思議な花でした。オキナグサの名前の由来
、納得しました
お世話になりました。
それにしても不思議な花ですね。
繊毛に包まれた花が、絹毛状に変化し、更に綿毛となって空に飛んで行くとは・・・・！
子孫を沢山残して、あの大平原で増えて行って欲しいものです。
早速のご返信ありがとうございます。
レポートを拝見させていただきましたが、素晴らしい処ですね！長崎ではなかなかブナに出会うことが出来ないので、きっと喜ぶと思います。でも、今年はまだかなり雪が残っており、この頃までに融けているでしょうか？でも、私も初めて歩くコースなので、とっても楽しみです。それから、不躾な質問をしてしまい、ごめんなさい。
もし宜しければ、リンクさせていただけませんか？よろしくお願いします。
過去の経験が参考にならない今冬～春の天気ですが、5月半ばにはきっとグリーンシャワーのみなぎる台所原となっていることでしょう！
美しいブナの森です。是非共訪ねてみてください。
リンクの件、こちらこそ宜しくお願いします。こちらからも、リンクさせて頂くこととします。