もう遅すぎるかなと懸念しつつも、やはりこの樹に会いたくて長駆して三次市作木町香淀にある迦具神社の大イチョウを訪ねました。懸念した通りに既に大半の黄葉は落下して、境内に堆く積もっていました。ちょっと寂しい姿でしたが、こんな大イチョウの姿も一興かとも思います。もうそろそろ見納め時期と知ってか知らぬか察しはつきませんが、まだまだ次から次に訪れる人の姿が続いていました。〔11月27日(日)〕
↓ 正午過ぎ、谷間にある大イチョウに陽が当たり始める頃合いに訪ね、高台から全容を眺めました!
↓ 黄葉は殆ど落下してしまっていましたが、堆く葉の積もった境内には次から次に参拝客の姿がありました。
↓ 境内へと下りて行き、大イチョウを見上げました。道路に面した側に辛うじて若干の黄葉が残っていました。
↓ 大イチョウの樹下の境内にはびっしりと落葉した黄葉が敷き詰められていました。
↓ 迦具神社の大イチョウを有名にしているラッパ型の葉を探す参拝客の姿を多く見掛けました。
↓ この大イチョウのサイズは根回り周囲17.0m、胸高幹囲7.28m、樹高約32mと巨大で、樹齢約600年の古木です。
↓ 葉を落とし樹を見上げれば、巨木の骨格がよく観察出来ました!
↓ 落葉の美しい迦具神社の大イチョウでした!