2019年6月から続いている宮島・厳島神社の大鳥居の補修作業がこの年末には完工する予定となったことから、長きに亘って大鳥居を覆っていた防護ネットが外され、大鳥居が久々に姿を見せています。完工を前に海岸と大鳥居を結んでいる工事用足場が一般に開放され、完工直前の大鳥居を間近に見られるというので、この日朝早く家を出て見学に行ってきました。久々に姿を現した大鳥居に宮島の街は生気を取り戻したかのように感じられました。やはり大鳥居あっての宮島、厳島神社ということでしょうか!〔11月10日(木)〕
↓ 早朝、日陰の朝靄の中に霞む厳島神社の大鳥居!ちょっと幻想的な姿に久々のご対面でした!
↓ 御笠浜から見た大鳥居です。馴染みの景観ですが、足元には一般公開されている工事用足場がまだ残されています。
↓ 西松原側から工事用足場で繋がった大鳥居を眺めました。
↓ 午前9時から工事用足場が公開され、大鳥居へと向かいました。公開は11月27日(日)までの、午前9時から正午の間です。
↓ しっかりと補修をなされた大鳥居はどっしりと満潮に向かう海中に立っていました。
↓ 見事に美しく蘇った感のある大鳥居の佇まいでした。
↓ 海側から見上げた大鳥居には「厳嶋神社」と記された扁額が掲げられています。
↓ 大鳥居の社殿側に掲げられた扁額の表記は「伊都岐島神社」です。
↓ 巫女さんに見送らて見学が出来る工事用足場の一般公開です!
↓ 後刻御笠浜から見ると、大鳥居下の工事用足場は見学者で大賑わいでした。お聞きすれば、平日でも一日(3時間)に3000人ほどの見学者があるとのことでした。