愛媛滞在3日目の夕刻、朝から日中の酷暑の中の多忙から逃れて皿ヶ嶺登山道を暫し歩きました。山に上がると下界の35℃ほどの気温が27℃ほどに急低下しました。季節の花々が咲くお花畑のこの時期の主役はギンバイソウ(アジサイ科ギンバイソウ属)で、さながらギンバイソウ・ワールドといった光景が展開されていました。先ずはその状況を特集します! 〔7月28日(水)〕
↓ ヒマラヤの青い芥子が咲く風穴の周りの森の林床はギンバイソウの絨毯を敷いたような花園と化していました。
↓ 皿ヶ嶺や竜神平への登山道もギンバイソウの群落に包まれていました。
↓ 白く開いたギンバイソウの花。
↓ 開く前のギンバイソウの蕾です。
↓ 登山道の両脇が白い花に包まれて、将にギンバイソウ・ロードといったところです。
↓ 小さな沢筋が全面ギンバイソウで埋めら尽くされていました。
↓ ウバユリ(ユリ科ウバユリ属)とギンバイソウのコラボです。
↓ この断崖もギンバイソウで埋められていました。
↓ 険しい谷間もギンバイソウで綺麗に飾られていました。
↓ 夕暮れの斜光を浴びるギンバイソウ・ロード!