今年も楽しませてもらった大相撲の一年納めの九州場所がいよいよ11月11日(日)から始まります。それに先立って今年も福岡に赴き場所を前にして力の入る朝稽古を見てきました。訪れた部屋にはこの日沢山の出稽古の力士の姿があり、何と12人もの関取、それも1横綱、2大関、1関脇の姿があるという豪華な稽古土俵となっていました。10月上旬並みの暖かい天気の下懸命に稽古に励む力士達を見ながら、それぞれの今場所での活躍を祈念しました。〔11月6日(火)〕
↓ 関取衆が大勢揃った土俵上では力の入った稽古が展開されていました。
↓ 屋内の土俵は部屋の若い力士達に譲り、関取衆の太宗は屋外の土俵を使っていました。
↓ 暖かく上天気のこの日、部屋の幟も青空の下で悠然とはためいていました。
↓ 大勢の関取が揃いいつもと異なる相手と稽古が出来る貴重な時間となっているようでした。
↓ 横綱鶴竜関が土俵に上がり錦木関を稽古相手に指名しました。
↓ 横綱鶴竜関と錦木関の稽古模様を見つめる逸ノ城関の姿がありました。
↓ この日もっとも注目を浴びたのは豪栄道関と高安関の2大関が12番の力の入った三番稽古を行ったことでした。屋内の土俵に衝撃音とうなり声が響いていました。
↓ 力の入った豪栄道関と高安関の取組!!
↓ 朝稽古が終わった後、美味しいちゃんこを戴きました。
↓ ドンドンと食材が鍋の中に投入されます!