台所原平で昼食を摂ってから管理林道を詰めて早手のキビレへ上がり、縦走路を夏焼けのキビレへ下ってから牛小屋高原へ戻りました。幸いにもこのルート沿いにはまだ紅葉が残っており、道中ずっと晩秋の森の輝きを堪能することが出来ました。〔11月2日(金)〕
↓ 昼食を摂った台所原平を後にして管理林道を下山の途に就きました。
↓ ちょっと荒れ気味の管理林道を枯れ尾花と深紅のカエデが彩っていました。
↓ 深紅のカエデと黄色のクロモジのコラボレーションが見事でした。後方に天杉山が覗いているようです。
↓ ウリハダカエデの群落がちょうど紅葉の時期を迎えていました!
↓ 管理林道でちょっと時期遅れのアケボノソウ(リンドウ科センブリ属)の花に出会いました。
↓ 管理林道の中の甲谷側の斜面は錦色の樹林となっていました。
↓ 中の甲谷の先に聖山(1,113.2m)が稜線を引いていました。
↓ 管理林道脇の茂みにぶら下がっていたハゼの実(ウルシ科ウルシ属)。
↓ 秋色の管理林道も間もなく終点です。
↓ 管理林道から早手のキビレへの上り坂も秋の最後の輝きに満ちていました。
↓ 午後遅くなって再び晴れてきて晩秋の紅葉の彩りも鮮やか映りました。
↓ 早手のキビレへの上り道から晩秋の色合いの樹林越しに島根県境尾根の天杉山が望めました。
↓ 早手のキビレ。ここから尾根筋の縦走路を採って夏焼のキビレへと下りました。
↓ 夏焼のキビレに下ってきました。ここからよく整備された登山道で牛小屋高原へと下ります。
↓ 牛小屋高原へと下る登山道沿いの森はちょうど紅葉の見頃を迎えていました。
↓ 空気までが黄金色に染まりそうな程の見事な紅葉の森でした。
↓ 恐羅漢スキー場のカヤバタゲレンデまで戻ると、牛小屋高原まではあと数分です!