修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

温品から小河原へ:呉娑々宇山々塊を行く

2010-03-08 00:12:26 | 登山

3月7日(日)  土・日曜ともこの週末は雨との天気予報であったが、土曜日も午後から雨が上がり、この日曜日も未明までは降っていた様子であったが、夜明けとともにすっかりと雨も上がって、曇よりとはしているものの雨の降る様子がなくなったようであった。こうなっては、家でじっとしているのも勿体ないと、午前10時過ぎと遅い出発とはなったが、温品から岩谷観音に登り高尾山(424.5m)の稜線を辿って寺屋敷跡に出て、そこから昨年あたりに完成している様子の呉娑々宇林道の広島市部分を探索してみることとした。 結局は、林道を辿りつつ呉娑々宇山(682.2m)、藤ヶ丸山(665.4m)に立ち寄り、下山は広島県緑化センターから三本木山(486.3m)に登り、深い羊歯を分けて小河原へ出た。林道探索の気軽な山歩きの積りであったが、結構重い山行となってしまったようだ。

【写真↓】岩屋観音山頂から広島市街地とその前面の瀬戸内海を望む。20100307_067

【写真↓】呉娑々宇山塊西面の稜線直下に建設されている林道。府中町部分は車の乗り入れが出来るが、広島市サイドは通行止めのまま。20100307_140

【写真↓】呉娑々宇林道から温品、馬木方面を見下ろす。背後に二ヶ城山、阿武山の山塊が横たわる。20100307_173

【写真↓】三本木山の山頂付近から東側の長者山、湯坂峠方面を望む。20100307_256 

【地図】この日の軌跡Gosasoyama

コメント (4)
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