逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



4/18㈭朝2時に起きて、長野道を一路直江津へ。北陸復興割りを利用して、佐渡旅行に出かけた。直江津から3時間弱の船旅で、いざ佐渡島の小木港に入港。


矢島経島でたらい船を見た後、海岸を走っていたら、実際に現代のプラスチックたらい船で、サザエを取っている所を遠望。海が澄んでいるから数m下の海底からさざえが竹の棒でとれるんですね。



宿根木の漁村の街並みへ。三角家で吉永小百合と同じポーズの証拠写真をサービスし。


日本海を見下ろす「しまふうみ」でランチ。佐渡歴史伝承館、真野公園、順徳天皇火葬塚と回る。黄砂で空が霞んでいるが、満開の桜をめでる。


本日のメインイベント、大膳神社の能舞台に早めに来たので、特等席をゲットできた。



真野能楽会の狂言「痺(しびり)」を見る。この時、読売新聞のインタビューを受けた。地方版に載った記事のリンクはこちら。


佐渡鷺流狂言研究会の外国人の女性が能面を付けずに踊る仕舞、「猩々」を披露。失礼ながら、こんな辺鄙な田舎で外国人が踊る能を見るとは、実に意外、しかもそれなりに様になっている。
 


1時間ほど鑑賞した後、お隣の妙宣寺へ。桜満開の向こうに五重塔などを見ながら散策。


満開の桜は美しいのだが、能登地震の影響は佐渡にもあり、お墓にはまだ倒れたままの石塔や墓石が散見された。


最後はホテル大佐渡で日本海に沈む夕日を眺めながら夕食。佐渡旅行一日目の長い日は終わったのであった。


ドライブルートは下図のごとし。



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