徒然地獄編集日記OVER DRIVE

起こることはすべて起こる。/ただし、かならずしも発生順に起こるとは限らない。(ダグラス・アダムス『ほとんど無害』)

酒のつまみ/U-21代表・中国戦

2006-10-26 20:20:44 | Sports/Football
水曜日は国立。まずは青山直のスタメンを確認してU-21代表の中国戦。チケットが余っているというインフォメーションが効いたのか、当日券売り場はかなりの行列。さらにそれ以上の行列だったのが引換券組(東京都サッカー協会の指導者資格取得者と審判取得者に配られた無料券らしい)。キックオフに少々遅れてバックスタンドのカテゴリー2で観る。
もちろん青山、枝村のエスパルスコンビを目的に観に行ったのだけれども、もうひとつ注目選手がいた。

「あのまま(交代せずに)いてほしかった」「交代したとき、ちょっとイヤな感じだったね」と、ガンバ・西野監督にコメントされていた平山相太である。そしてそのコメントに偽りなしだったことを再確認した。とにかく彼は走らない。かといって、苔口がわざわざコメントするほどボールがまともに収まっているとも思えない。。もう観ていてイライラすることこの上ない。反町監督がどこまで期待しているのかわからないのだけれども、今後はFC東京で結果を出さない限りは呼んでも意味はないだろう。さらに平山の疑惑のゴール。あまりJリーグは観ていないであろう、会社帰りのサラリーマンの多いスタンドだとは言え、あんなに歓声よりも失笑ばかりのゴールもないだろう。気の毒だけれども現時点で平山よりも優先されるべきプレーヤーはいくらでもいるのではないかと思う。そもそも走れない(走らない)のではお話にならない。今の代表ってそういう代表じゃないの?反町さんよー。そもそも、本当に「まだ本調子ではない」のは疑問だ。

一方、オレたちの青山は五輪代表のスタメン定着に確実に近づいたパフォーマンスが観られた。枝村は、空気の読めない平山の宇宙開発がなければチャンスがあったかも。

終了後、新宿で酒。あ、平山の話題は十分、酒のつまみにはなりました。

(追記)
「平山投げキッス『キモい』に傷ついた」
<雑音を気にせず、ゴール奪取に専念する気構えは忘れていない。>(日刊スポーツ 10月27日付
メディアが、そうまでして平山をネタキャラ化して取り上げる必要があるのか、意味がわからない(ま、本当はわかるけど、それは東スポがやればいいことだ)。上げたり下げたり、サッカーメディアはどこまで落ちていくのか。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿