徒然地獄編集日記OVER DRIVE

起こることはすべて起こる。/ただし、かならずしも発生順に起こるとは限らない。(ダグラス・アダムス『ほとんど無害』)

第26節 ぐだぐだ

2006-10-08 16:03:41 | SHIMIZU S-Pulse/清水エスパルス06~10
健太「あまりこういう記者会見でそういうことは今まで言ったことはなかったんですけど、まあ前半から非常に……そういう向こう寄りのジャッジというのは非常に目に付きましたし……まあ多くは語らないですけど、非常にアウェイで……非常に厳しい戦いを強いられたなという思いでいっぱいです。」(Sの極み 10月7日付け)

という健太にしては珍しいコメントを読み、深夜にBSの中継を観た。やはり現場で見ているとは違うのだろうけれども、それほどレフリングに極端な印象は受けなかった。致命的な見逃しはいくつかあったと思うが、それはJクラスのレフリーでは仕方がないことでもある。
現在、下位3チームで腹を括った残留を争い(残留圏内の15位以上に浮上する可能性はほとんどない)、スクランブル状態にあるセレッソと対戦するには少々軽くゲームに入りすぎたかもしれない。概ね自分たちのゲームはできていたと思うが、安易なミスが目立ったのも、前節の大勝が影響しているのだろう。優勝争い並に緊張状態にあるセレッソを相手に、緩みがあったと言われても仕方ない。
また選手交代での健太のメッセージも、どうも伝わってこない。
といいつつ、リアルタイムの文字実況を読んでいる限りでは、オレ自身も、ぐだぐだながらも、まあ勝つだろうと思っていたのも事実(千葉の不甲斐なさに憤りながら)。まさか残り5分で追いつかれるとはね。
もう一度締め直して、名古屋、新潟という中位相手の連戦をきっちりと勝ち、ガンバ戦を迎えたい。

モダン/野口博志監督特集

2006-10-08 15:04:52 | Movie/Theater
先月チャンネルNECOで放送され、録画しておいた野口博志監督特集を観る。
『俺の拳銃は素早い』『地獄の接吻』『愛慾と銃彈』『悪の報酬』『俺は犯人じゃない』『志津野一平シリーズ 謎の金塊』の6本。志津野一平役の河津清三郎もかっちょいいのだが、シリーズ1作目の『俺の拳銃は素早い』で女ボス役を演じた日高澄子がえらくかっこよくて感動した。めちゃくちゃ美人というわけではないと思うのだけれども、何であんなに魅力的なんだろうか。以前、片桐はいりさんにインタビューしたときに、古い映画の女優さんのカッコよさを語っていたのを思い出した(片桐さんは成瀬巳喜男監督『流れる』の栗島すみ子を挙げていたが…ついでに今更ながら誤植も見つけたが…)。

『RAW BLUES』『the london muddy waters sessions』、制服向上委員会『黒い瞳』『○でない少女の×な生活』『海賊娘』『今こそ立ち上がれ』『いつものように』『my generation』購入。