平成二十年三月(春)場所初日。
日本相撲協会「本場所情報」
銀河大角力協会
場所前に逮捕された時津風部屋の3人は、異例の番附据え置きながら出場停止。書類送検された2人も出場停止中。ちなみに、逮捕は身柄を拘束して取り調べ、その後身柄が送検される。書類送検は、身柄の拘束がないだけで、犯罪行為という点では、何ら変わりがない。
・幕下
李(東22)が○、もうすぐ上位へ進出。
もと幕内の十文字(西9)●。
付け出し組の森(東14)と中野(西7)はともに●。
もと幕内の琉鵬(西5)も●。阿覧(東5)は○で、大勝ちすれば一気に関取も考えられる。
もと幕内安壮富士(東3)○、翔天狼(西3)●。
幕下陥落の里山(西筆頭)●。
・十枚目(十両)
運良く残留の木村山○。復帰の磋牙司は幸先悪く●。
二人いる新十枚目同士、土佐豊が○発進。北勝国がんばりましょう。
霜鳳(しもおおとり改メしもとり)○。
先場所大敗で十枚目陥落の玉乃島は○。
先場所新十枚目優勝の栃ノ心、○で幕内も近い!?
またまた十枚目陥落の土佐ノ海、とりあえず○。
・幕内
再入幕同士、11回目の入幕皇司が龍皇をうまく叩き込んで○。
若麒麟と新入幕の境澤。攻勢だったのは若麒麟だが、自ら崩れて●。境澤幸運の新入幕初日○。
海鵬に後ろを向かされながら、向き直って垣添が攻勢。海鵬も凌ぐが、垣添が初日○。短いながらの熱戦。
清々しい豊真将と貫禄の市原。上手を取った豊真将がそのまま土俵際へ。市原が打っ棄りを見せるが、そのまま寄り切って豊真将が○。低迷を脱した…かどうかは分からないが、足を傷めたらしい市原は!?
嘉風と栃煌山、一気に押し出して栃煌山が誕生日を飾った。21歳か…。
高見盛が豊響を“沸かせる相撲”で破る。高見盛はまだ健在!?
普天王がヴェテランの玉春日を圧倒。
岩木山が慎重に寄るが、春日王が逆襲して初めて岩木山に勝った。
先場所は“勉強”の豪栄道。栃乃洋を苦しみながらも寄り切り。まだ初日だが、この1勝は大きい…かも。
先場所は初めて8敗目を喫した把瑠都。北勝力が引くと、あっさり土俵を割って幸先悪し。
出島に何もさせず、露鵬が上手出し投げ。
若の里が出て行くところ、黒海が廻り込んで逆転。若い黒海の○。
上手を取って旭天鵬、若ノ鵬を圧倒して「強さ」を見せつけた。
ライバル対決、琴奨菊が豊ノ島をがぶり寄り。豊ノ島が残して土俵中央に戻るが、さらにがぶり寄り。これには豊ノ島堪らず、琴奨菊が初日○。
安馬が時天空を突いて出るものの、バランスを崩して双方手を付いたが、時天空の勝ち。安馬はいきなり痛い1敗である。
先場所は全敗のまま休場した千代大海。重たい雅山を押し込み、残られ、なおも押す。執念の白星で、1勝。こんな熱戦を取って、明日は大丈夫(笑)?
平幕に落ちた安美錦に、あっさり敗れた魁皇。この負け方は、まるで花束が待っていそうな敗れ方で心配…。
先場所“化けた”鶴竜。琴光喜を元気に破って○。光る相撲が鈍って来た光喜は…!?
朝赤龍の投げに、琴欧洲が廻りこんだところで、既に足が土俵を割っている。あまりにもあっけなく、欧洲も●発進。
初日早々、懸賞幕の堂々巡り。先場所敗れた稀勢の里を初日に迎えての朝青龍だが、抜群の集中力と馬力で圧勝。強さだけみれば、「最強」の名がふさわしい…かな?
西小結の初日は、横綱戦が倣いの豪風。善戦したが、白鵬が落ち着いて下して、順当に○。
日本相撲協会「本場所情報」
銀河大角力協会
場所前に逮捕された時津風部屋の3人は、異例の番附据え置きながら出場停止。書類送検された2人も出場停止中。ちなみに、逮捕は身柄を拘束して取り調べ、その後身柄が送検される。書類送検は、身柄の拘束がないだけで、犯罪行為という点では、何ら変わりがない。
・幕下
李(東22)が○、もうすぐ上位へ進出。
もと幕内の十文字(西9)●。
付け出し組の森(東14)と中野(西7)はともに●。
もと幕内の琉鵬(西5)も●。阿覧(東5)は○で、大勝ちすれば一気に関取も考えられる。
もと幕内安壮富士(東3)○、翔天狼(西3)●。
幕下陥落の里山(西筆頭)●。
・十枚目(十両)
運良く残留の木村山○。復帰の磋牙司は幸先悪く●。
二人いる新十枚目同士、土佐豊が○発進。北勝国がんばりましょう。
霜鳳(しもおおとり改メしもとり)○。
先場所大敗で十枚目陥落の玉乃島は○。
先場所新十枚目優勝の栃ノ心、○で幕内も近い!?
またまた十枚目陥落の土佐ノ海、とりあえず○。
・幕内
再入幕同士、11回目の入幕皇司が龍皇をうまく叩き込んで○。
若麒麟と新入幕の境澤。攻勢だったのは若麒麟だが、自ら崩れて●。境澤幸運の新入幕初日○。
海鵬に後ろを向かされながら、向き直って垣添が攻勢。海鵬も凌ぐが、垣添が初日○。短いながらの熱戦。
清々しい豊真将と貫禄の市原。上手を取った豊真将がそのまま土俵際へ。市原が打っ棄りを見せるが、そのまま寄り切って豊真将が○。低迷を脱した…かどうかは分からないが、足を傷めたらしい市原は!?
嘉風と栃煌山、一気に押し出して栃煌山が誕生日を飾った。21歳か…。
高見盛が豊響を“沸かせる相撲”で破る。高見盛はまだ健在!?
普天王がヴェテランの玉春日を圧倒。
岩木山が慎重に寄るが、春日王が逆襲して初めて岩木山に勝った。
先場所は“勉強”の豪栄道。栃乃洋を苦しみながらも寄り切り。まだ初日だが、この1勝は大きい…かも。
先場所は初めて8敗目を喫した把瑠都。北勝力が引くと、あっさり土俵を割って幸先悪し。
出島に何もさせず、露鵬が上手出し投げ。
若の里が出て行くところ、黒海が廻り込んで逆転。若い黒海の○。
上手を取って旭天鵬、若ノ鵬を圧倒して「強さ」を見せつけた。
ライバル対決、琴奨菊が豊ノ島をがぶり寄り。豊ノ島が残して土俵中央に戻るが、さらにがぶり寄り。これには豊ノ島堪らず、琴奨菊が初日○。
安馬が時天空を突いて出るものの、バランスを崩して双方手を付いたが、時天空の勝ち。安馬はいきなり痛い1敗である。
先場所は全敗のまま休場した千代大海。重たい雅山を押し込み、残られ、なおも押す。執念の白星で、1勝。こんな熱戦を取って、明日は大丈夫(笑)?
平幕に落ちた安美錦に、あっさり敗れた魁皇。この負け方は、まるで花束が待っていそうな敗れ方で心配…。
先場所“化けた”鶴竜。琴光喜を元気に破って○。光る相撲が鈍って来た光喜は…!?
朝赤龍の投げに、琴欧洲が廻りこんだところで、既に足が土俵を割っている。あまりにもあっけなく、欧洲も●発進。
初日早々、懸賞幕の堂々巡り。先場所敗れた稀勢の里を初日に迎えての朝青龍だが、抜群の集中力と馬力で圧勝。強さだけみれば、「最強」の名がふさわしい…かな?
西小結の初日は、横綱戦が倣いの豪風。善戦したが、白鵬が落ち着いて下して、順当に○。
