銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

とりあえず

2008-03-30 23:54:21 | 放課後アニメたいむ
 3月29日で、『機動戦士ガンダム00』が終了した。

 TVのガンダムシリーズはすべて観ているので、この作品も当然ながら観て来たわけだが、史上最短の2クール作品(ただし、2シーズン制ということなので、“第1部完”といったところ)ということで、それほどキャラクターたちに思い入れが高まらなかった。

 それはともかく、今まで打ち切りによって短縮された作品はあっても、当初から2クールというのは初めてなので、その分毎回の密度が高い。なので、1回見逃すと大変なことになるわけだが、残念ながらトリニティ兄妹初登場の回を見逃してしまった。

 相変わらずメカの名前は覚えられないので、マイスターたちの母艦はなんと言う名前なのか。年が明けてから、ようやく知った次第。これはいけない…が、MSの名前も難しいからね(笑)。


 そんなわけで、最後の3回ほどで、登場人物(SB側が多い)がどんどんお亡くなりになっていく。あまり観ていて気持ちの良いものではないが、考えてみれば、わたしたちがこうして生きている中で、知らないうちに、普通にどんどん死者が出ているわけで(それが「日常」という国が多いが、あまり鑑みることはない)。

 驚いたのが、沙慈とルイスの、“民間人カップル”。あまり本筋に関係ない…というか、『ガンダム』シリーズにおいては、軍事組織と関係ないところから、いつの間にか仲間に加わって、軍事組織に関わる…という例が数多い。
 しかし、この二人は、ガンダムによって日常生活を切り刻まれた。そして、ルイスは物理的にも傷を負った。「死」ではなく、このまま生き続ける。これが、大事な点でもある。


 第2シーズンには、謎の新MSだけではなく、民間人の動向も注目である…たぶん。

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