銀河後悔日誌、つぶやき

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病は機械から

2007-08-31 23:41:31 | ドラえもん
 『ドラえもん』8月31日放送分。「未来の買いものはご用心」と「ドラえもんが重病に?」が放送された。


 テレビ朝日の『ドラえもん』サイト

 「ドラえもんチャンネル」

 北海道ドラえもん連盟加盟 銀河ドラえもん倶楽部



・「未来の買いものはご用心

 OP前、いきなり本編から始まるのは定例化?

 今回のお話は、「ユメマボロシ社」のカタログからのび太が未来の道具を勝手に注文し、大変な目に遭う…というもの。

 未来のカタログは、写真を見て「欲しい」と言うと、商品がすぐに配送される。そして、返品は効かない。これは危ない(笑)。
 そして、のび太が注文した自転車は、最高速で走ると分解するという欠陥品。代金取立てかと思いきや、実は欠陥商品回収に来たユメマボロシ社の担当者は、「ぜひとも内密に」と言う。大丈夫か、この会社。

 なるほど、だから「ユメマボロシ社」なのか…。

 お詫びに、他に注文しまくった500万円分(?)の商品代金はタダに。でも、素直に喜んでよいのか!?


 オリジナルとして、ジャイアンが注文したマイクも欠陥品というオチが付いた。はっきし言って、どうでも宜しい。



・「ドラえもんが重病に?

 ミニドラ本編初登場の巻。

 体から妙な音が出ているドラえもん、体調が悪そうだ。それでも、のび太はいつもの如くお願い。

 ドラミがやって来る。病院へ行かないと、「急性ポンコツ病」になってしまう…と脅すが、ドラえもんの病院嫌いは筋金入り。

 「テストで良い点を取ったら病院へ行くか?」とのび太。「60点でも行く」とドラえもん。しかし、容態は急変。再起動しないと、機能停止に陥るところまで!!

 機能停止まであと10分となり、のび太は体内にある再起動ボタンを押しに、小さくなって乗り込む。


 原作では、のび太がドラえもんを助ける良い話であるが、今回ののび太は、体内に入っても、ドラえもんを頼ってばかりでどうしようもない。

 先発したミニドラと協同し、ようやく機能停止2秒前に再起動に成功。やれやれ。


 しぶしぶ病院へ行ったドラえもん。誕生日に同窓会をやるという。

 そこに忍び寄る黒い影…次回へ続く。



 その次回は9月7日、「ドラえもん誕生日1時間スペシャル」と題し、「ドラえもんが生まれ変わる日」が放送される。先代帯時代を髣髴とさせる映像が出ていたのが気になる。

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