銀河後悔日誌、つぶやき

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ママは小学5年生

2007-08-17 22:53:48 | ドラえもん
 『ドラえもん』8月17日放送分。「腹ペコご主人さま」と「ママのダイヤを盗み出せ」が放送された。


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・「腹ペコご主人さま

 またOP前、いきなり本編から始まる。
 原作はかな~り昔の作品であり、ライオンを捨てた金持ち(?)は、いかにもといった漫画キャラ。

 それはともかく、ジャイアンとムクの友情再確認である。ムクがべらんめえ口調だったとは(笑)。

 ライオンに襲われるのび太。迂闊であるが、それにしても未来の道具は危ないものが多い。子どもが使うには…(次回の話にも繋がる)。


 ここでは、「スーパー三河屋」という名前が出てくる(のび太がケチャップを買った店だ)。この時点では、単なる一回限りのお店としか思えない。



・「ママのダイヤを盗み出せ

 松田聖子さんがゲスト出演。と言っても、ママの少女時代、近所のレコード店でキャンペーンのサイン会を行ない、そこでファンに声を掛ける…だけ。でも、本人だ。

 ダイヤを盗み出したのは、「二人組の男」という。ママの実家(片岡家)にそれらしき男がやって来たが、「三河屋」の御用聞きだそうな。この酒屋の未来の姿が、Aパートのスーパーなのか。
 ちなみに、新入りはそろばん3級と言っていた。そろばんでは、小数点の計算ができる程度なので、現在のワープロ3級程度の腕前。凄いの!?


 少女時代のママも、琴乃さんが当てた。考えてみれば、ママのような大人の女性を演じているより、元気な女の子の方が合っているような…とは言いますまい。
 ちなみに、先代の千々松さんは、90年代前半まで、ママ以外にも少年(AやらBやら)の声を兼ねていた。琴乃さんには少年役のイメージはないが、少女(AやらBやら)の声をどんどん兼ねてもらいたいものだ。


 さて、ママはダイヤを盗んだ犯人は、「ふたりぐみの男」と言っていた。漢字で書くと「二人組」だろうが、これは「ににんぐみ」と読むべきである。
 「一人」「二人」は、単独で使う場合のみ“特殊な読み”(熟字訓)をする(「三人」も「みたり」と読む)。
 これは「ふたり+組」ではなく、「ににんの組」なので、切り離してはならない。
 「ふたり」と読みたいのなら、「ふたりの男」だけで良い。


 ちなみに、子どもは親を観て育つ…と言う。なるほど(笑)。


 我が地元では、今日まで盆踊り。しかし、「ドラえもん音頭2007」は、早くも用済み。もったいないねえ…。


 次回は1週空いて8月31日、「未来の買いものはご用心」と「ドラえもんが重病に?」が放送される。のび太はしずかちゃんに衝撃の発言!? ともう1本は、もしや次の週のSPへと…!?