千秋楽。15:15より総合テレビの中継が始まったが、序ノ口優勝決定ともえ戦の初っ口から。十両もともえ戦らしい…霜鳥負けたんかい!
・序ノ口
力士も行司も初々しい。滅多に行なわれないともえ戦とあってはなおさら。
まず○藤森と●舛名大。続いて○久之海・●藤森で再び舛名大登場。●舛名大・○久之海で、トンガ王国久之海が優勝。
◎6勝1敗=久之海(西29)
・序二段
○大瀬海が●若泰山を破って優勝決定。
◎全勝=大瀬海(西50)
・三段目
今日一番の好取組…と言っても良いくらい。大きい●舛光理の中に入った○加賀谷。土俵際で舛光理をブン投げた加賀谷が優勝決定。満員の場内は喝采。
◎全勝=加賀谷(西19)
・幕下
東筆頭の●白石4勝3敗を破って東2枚目の○高見藤5勝目。これでようやく新十両に太鼓判。
◎全勝=境澤(西19)…1年前に初土俵、来場所はもう十両待ったなしの地位。いっそのこと上げちゃえば?
・十両
4敗に霜鳥、5敗に栃煌山・光法・豊響が残っていた。それぞれ関係ない相手との対戦なので、霜鳥が負ければ全員5敗で残る可能性がある。
幕下の●上林を破り、○皇牙は何とか6勝目で十両残留決定。
まず○豊響が10勝目、5敗を守って後続を待つ。
○隆乃若勝ち越し、●光法は6敗で脱落。2敗で引っ張っていたが…。
○豪栄道勝ち越し、●霜鳥5敗。これで最低でも決定戦が決定。
五分同士、新十両○白馬勝ち越し、●里山負け越しでまた幕内が遠のいた。
○栃煌山10勝目、入幕に花を添えた。決定戦進出も決め、ともえ戦へ。
○栃栄勝ち越し。
まず○霜鳥と新十両の●豊響。ここはもと小結の意地を見せた霜鳥先勝。
十両2場所目19歳の○栃煌山が●霜鳥を倒し、王手。
再び登場豊響、●栃煌山とは過去2番負けている…と嫌な相手だが、豊響が○で一廻り。
東西入れ替わっての再戦は、○豊響の変化。●霜鳥もびっくりだが残る。そこを一気に豊響が押し出し、同期の豪栄道・栃煌山に続く“第3の男”が十両頂点に立った。
◎10勝5敗:豊響(東14)
・幕内
○玉乃島10勝目。●皇司の髷を引っ張ったかどうかで物言いが付いたが、団扇の通りでやれやれ。
双方動き回ったが、○嘉風勝ち越し。●安壮富士は2場所の短い幕内生活を終えた。
○土佐ノ海勝ち越し。●豊桜は今回も幕内定着はならず。
十両筆頭の●北勝力を破って○栃乃花5勝10敗。
○潮丸9勝目、健闘むなしく●岩木山負け越し。
今日は良く残り○鶴竜6勝目。来場所こそ?
○普天王勝ち越し。
昨日ようやく勝ち越した玉春日は、今日も○。9勝6敗で終戦。
●十文字をゆっくり上手投げ。いつの間にか○朝赤龍は10勝目。
春日王のかわず掛けを残したものの、最後は春日王の上手投げに屈した●豊真将負け越し。○春日王勝ち越し。
三役挑戦の●時天空を送り引き落とし、○豪風勝ち越し。
今日は自分の相撲で○出島4勝目。すっかり平幕の顔になって…。
序盤は好調だった●高見盛は無念の負け越し。○琴奨菊は9勝目、まず雅山を平幕に落とした。
○安馬に惜敗の●稀勢の里負け越し。勝てば関脇だったが…。これで安馬は小結復帰?
○旭天鵬勝ち越し。●雅山は自力で平幕陥落を決めた。
9枚目からいきなり関脇と当てられた豊ノ島。関脇を維持している●琴光喜に○で12勝目。これはすごい。解説の舞の海さんも言っていたが、昨日まで1差で追っていたのだから、せめて大関とは当てるべきだった。負け越し決定の大関を優勝決定の一番に当てるよりは…。敢闘賞と技能賞を受賞した。琴光喜は今場所も8勝7敗で、先場所が悔まれる(笑)。
本物の大関登場(苦笑)。ここまで10勝の●千代大海は立派…と言えなくもないが、今日の○白鵬戦を見てると、やっぱりダメかも。白鵬は、まあ今場所に限っては良しとしましょう。
五分魁皇の相手は栃東。これは勝ち越し内定も良いところで、○魁皇は千秋楽に勝ち越し。●栃東は5勝10敗で、出ることに意義があるひじょうに自分が王様感の大きい大関は、来場所の目標は勝ち越しでしょうな。
動きが止まったところから●琴欧洲をすくい投げ。○朝青龍は14勝1敗で優勝に花を添えた。
◎14勝1敗:○朝青龍(横綱)
☆殊勲賞:該当者なし(33)
☆敢闘賞:豊ノ島(1)
☆技能賞:豊ノ島(1)
今場所も優勝は朝青龍。来場所は部屋の庄之助親方最後の場所と言うことで、優勝の第1候補と言える。
今場所も千秋楽までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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もと十両の泉州山が引退した。幕内は遠かった…ということだ。お疲れさまでした。
・序ノ口
力士も行司も初々しい。滅多に行なわれないともえ戦とあってはなおさら。
まず○藤森と●舛名大。続いて○久之海・●藤森で再び舛名大登場。●舛名大・○久之海で、トンガ王国久之海が優勝。
◎6勝1敗=久之海(西29)
・序二段
○大瀬海が●若泰山を破って優勝決定。
◎全勝=大瀬海(西50)
・三段目
今日一番の好取組…と言っても良いくらい。大きい●舛光理の中に入った○加賀谷。土俵際で舛光理をブン投げた加賀谷が優勝決定。満員の場内は喝采。
◎全勝=加賀谷(西19)
・幕下
東筆頭の●白石4勝3敗を破って東2枚目の○高見藤5勝目。これでようやく新十両に太鼓判。
◎全勝=境澤(西19)…1年前に初土俵、来場所はもう十両待ったなしの地位。いっそのこと上げちゃえば?
・十両
4敗に霜鳥、5敗に栃煌山・光法・豊響が残っていた。それぞれ関係ない相手との対戦なので、霜鳥が負ければ全員5敗で残る可能性がある。
幕下の●上林を破り、○皇牙は何とか6勝目で十両残留決定。
まず○豊響が10勝目、5敗を守って後続を待つ。
○隆乃若勝ち越し、●光法は6敗で脱落。2敗で引っ張っていたが…。
○豪栄道勝ち越し、●霜鳥5敗。これで最低でも決定戦が決定。
五分同士、新十両○白馬勝ち越し、●里山負け越しでまた幕内が遠のいた。
○栃煌山10勝目、入幕に花を添えた。決定戦進出も決め、ともえ戦へ。
○栃栄勝ち越し。
まず○霜鳥と新十両の●豊響。ここはもと小結の意地を見せた霜鳥先勝。
十両2場所目19歳の○栃煌山が●霜鳥を倒し、王手。
再び登場豊響、●栃煌山とは過去2番負けている…と嫌な相手だが、豊響が○で一廻り。
東西入れ替わっての再戦は、○豊響の変化。●霜鳥もびっくりだが残る。そこを一気に豊響が押し出し、同期の豪栄道・栃煌山に続く“第3の男”が十両頂点に立った。
◎10勝5敗:豊響(東14)
・幕内
○玉乃島10勝目。●皇司の髷を引っ張ったかどうかで物言いが付いたが、団扇の通りでやれやれ。
双方動き回ったが、○嘉風勝ち越し。●安壮富士は2場所の短い幕内生活を終えた。
○土佐ノ海勝ち越し。●豊桜は今回も幕内定着はならず。
十両筆頭の●北勝力を破って○栃乃花5勝10敗。
○潮丸9勝目、健闘むなしく●岩木山負け越し。
今日は良く残り○鶴竜6勝目。来場所こそ?
○普天王勝ち越し。
昨日ようやく勝ち越した玉春日は、今日も○。9勝6敗で終戦。
●十文字をゆっくり上手投げ。いつの間にか○朝赤龍は10勝目。
春日王のかわず掛けを残したものの、最後は春日王の上手投げに屈した●豊真将負け越し。○春日王勝ち越し。
三役挑戦の●時天空を送り引き落とし、○豪風勝ち越し。
今日は自分の相撲で○出島4勝目。すっかり平幕の顔になって…。
序盤は好調だった●高見盛は無念の負け越し。○琴奨菊は9勝目、まず雅山を平幕に落とした。
○安馬に惜敗の●稀勢の里負け越し。勝てば関脇だったが…。これで安馬は小結復帰?
○旭天鵬勝ち越し。●雅山は自力で平幕陥落を決めた。
9枚目からいきなり関脇と当てられた豊ノ島。関脇を維持している●琴光喜に○で12勝目。これはすごい。解説の舞の海さんも言っていたが、昨日まで1差で追っていたのだから、せめて大関とは当てるべきだった。負け越し決定の大関を優勝決定の一番に当てるよりは…。敢闘賞と技能賞を受賞した。琴光喜は今場所も8勝7敗で、先場所が悔まれる(笑)。
本物の大関登場(苦笑)。ここまで10勝の●千代大海は立派…と言えなくもないが、今日の○白鵬戦を見てると、やっぱりダメかも。白鵬は、まあ今場所に限っては良しとしましょう。
五分魁皇の相手は栃東。これは勝ち越し内定も良いところで、○魁皇は千秋楽に勝ち越し。●栃東は5勝10敗で、出ることに意義があるひじょうに自分が王様感の大きい大関は、来場所の目標は勝ち越しでしょうな。
動きが止まったところから●琴欧洲をすくい投げ。○朝青龍は14勝1敗で優勝に花を添えた。
◎14勝1敗:○朝青龍(横綱)
☆殊勲賞:該当者なし(33)
☆敢闘賞:豊ノ島(1)
☆技能賞:豊ノ島(1)
今場所も優勝は朝青龍。来場所は部屋の庄之助親方最後の場所と言うことで、優勝の第1候補と言える。
今場所も千秋楽までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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もと十両の泉州山が引退した。幕内は遠かった…ということだ。お疲れさまでした。