木燃人の波止場

花やお寺や観光地の写真を紹介しつつ、皆さんとの交流を計りたく思ってます、気軽に見て戴き、コメントを戴ければ嬉しいです。

サイホン式で入れたコーヒー (No 1832)

2018-09-03 08:00:00 | その他

  私が”美味しいコーヒー”を求めていると友が知って、「サイホン式でコーヒー」を入れる方法もあるよと、知らせてくれた。 この方式はプロのやることとして、私の眼中には無かったが、調べて見ると、器具は一万円以下で買えることが分かった。

 それを友に言うと、「サイホン式は前後が面倒なだけだ!」と言い、俺のを貸すから使って見ろと早速燃料のアルコールまで買って、我が家に持ってきてくれたのが、下の写真である。 (この時、コーヒーミルまで付属した、コーヒーメーカーも同時に持ってきてくれたが、詳細は後述する)

 

 

  早速、正しい使い方を調べた所、フイルターが重要と書いてあったので、 新品と変える必要を感じ、食品スーパー3軒、と100均を2軒、それにホームセンターを捜したが、我が町内では調達が出来ず、よく洗い、煮沸して使うことにした。(下は漂白などでよく洗い、煮沸し、一回使用し、水洗い後に撮影) 

 

 味の比較が目的のために、今標準的に飲んでいるもの(下の写真)を使用した。 なお、本品は食品スーパー(PGK)で、最も高価である商品で200g入りが¥1338であるから、コーヒー一杯に10g使うとすると、一杯当たりは¥66.9となる。(ドリップ式はこれにフイルター代として約¥2.0/杯が加わる)

 

 

 このコーヒーは香りは非常に良いが、色は少し濃い目であり、肝心の味は誰も美味いとは言わなかったものである。 味と香りの逸散を少なくするために、”使い切り”を前提にしているので、この後で他の銘柄を試したいと思っている、 

 

  初めての「サイホン式」の実用だけに、プロのやり方とは違うであろうし、もっと美味しくする方法があるかも知れないので、一概に比較はまだ出来ないが、決して美味しい入れ方とは言えなかった。 もう少し研究し、コーヒー豆の銘柄を変えるなどして、再度やってみることにしている。

 

 


「サルスベリ」の花 (No 1830)

2018-09-01 08:00:00 | 我が庭の花

 8月も終わりというのに、まだまだ暑く35度Cを越える日が続く。 歳のせいでか、今年は暑さに対して一段と弱くなり、真夏の暑い日にもカメラ持って、あちこち出掛けていたのが全く嘘であったかのような気分だ。

 庭の植物たちにも、手入れの手が届かないせいでか、花が咲かなくなり、どんどんと枯れていく。 この屋の主がよぼよぼで今にも終わりそうだからといって、花まで真似をすることはないと思うほどに!。

 友がこの先開催予定のコーヒー試飲会に使う「サイホン式コーヒーメーカー」などを持ってきてくれていたので、今日(2018.08.31)は比較的に体調も悪くなく、その写真を撮るついでに、珍しく久々に若干の花を撮った。

 

 「サルスベリ(百日紅)」 ミソハギ科

  盛夏の花として、どこにでもある花であり、我が家の玄関先にかなり前から咲いているが、この際”詳細写真”を撮ることにした。 

 

  そのひと枝を失敬して、”まな板”に乗せた。 開花から日が経っているので、既に沢山の実をつけている。

 花が終焉を迎えており、メシベだけが残り、実が膨らみ始めている。

 

 

  花から遠く離れた場所にある、古い葉(下の写真の下)は大きくて固く曲がる。この曲がりを直そうとすると割れることがある。

 

                          以上