今年の夏は異常に暑く、老化した体には極めて重くのしかかり、病院と食料買出しと、メダカの餌やり以外は全く外に出ず、体の保全には充分寄与できたと思うが、庭の植物たちには、特別の事をしなかったせいか、花が少ない状態が続く。
庭の植物たちも、暑い間は耐え偲んでいたのか、涼しくなったら、咲き始める花が幾つかあるなど、これまでとは、大きく異なっているように思える。 今回のブログはこの辺りを書こうと思っている。
「スイレン(ミニ)」
真夏の花であり、今年は花の数が少なかった。 今の時期は来年用のレンコン作りに勤しむ時期であるのに、咲いているのである。 私の好きな花であり、そのことは花も知ってるよう(?)で、少しでも咲いた所を、見せたいとわざわざ咲いてくれたのかも知れない。
「ヤブラン(斑入り)」
この花は秋の花であり、違和感はないが、今年は見事に、立派に咲いたのは、嬉しいことであった。 毎年こうありたいものだ!。
「カラミンサ」
随分と長い間咲き続けているが、これも暑かったからか?。
「シモツケ」
初夏の花であるが、何を勘違いしたのか、今を盛りと咲いている。 決して”ボケ”咲きではないと、言わんばかりに・・・・・!。
「バイカウツギ」
この花も初夏が似合う花であるが、一輪だけであるが、ちゃんと咲いている。
「ムラサキオモト」
春に購入した物であるが、一夏で大幅に株数が増えて、鉢にあふれたので、三つに分割したが、益々美しく、元気に育っている。
「ボケ」
春に真っ赤な花を木に溢れんばかりに咲いたが、初めて実が3個だけ付いた。 初めは赤みがあり、全体が赤くなったら、口にしてみようと待っているが、いつしか赤みが消えてしまった。 青いのに食べるわけにも行かず・・・・?。
これらは、異常気象のせいなのか、知るよしもないが、早く正常な状態に戻って欲しいものである。 (2018.09.25(火)撮影)
以上