木燃人の波止場

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「アレチハナガサ」"新種"第1701号 (No 1840)

2018-09-21 08:00:00 | 花一般

 食事会の日、友が私の「花写真鑑」にまだ掲載されていない花(以下簡単のため"新種"という)として、根元を水に浸したティッシュペーパーで巻いたものを、わざわざ持ってきてくれた。 (2018.09.12(水))

 枯れないうちにと、同日、夕刻に早速写真を撮り、名前の調査に乗り出した。 花も穂状も「ヤナギハナガサ」に似ているが、同じとは言えず、私の持てる花図鑑数冊を調べたが見当たらないので、ネット上に質問を出した。

 

 

  花は直径が1~2mmで、紫がかった桃色であり、花弁は5弁である。 写真は少々痛んでいて4弁のように見えるが、5弁が正解らしい。

 

  ネット上で知ったことであるが、”花からでは、「アレチハナガサ」か、または「ダキバアレチナナガサ」であるが、葉の付け根の状態を見よ”・・・であった。

  そこで、持ってきてくれた花を見ると、下のように葉がちぎれており、断定が出来ない状態であった。 このため、友に再調査を依頼したのであった。

 なお、珍しいことに、主軸の茎は四角形をしており、対向する二面は凹んでおり、H型鋼のようになっている。 写真の左下はその断面を示す。

  葉もかなり”お疲れ”のようだ!。

 

 

 ネット上で調べると、下の写真のように、左右の葉が繋がっており、茎を抱いているのがはっきりしている。

 「ダキバアレチハナガサ」別名「ヤナギアレチハナガサ」

   (写真はネット上から借用)

  友に問い合わせた所、下の写真が送られてきたので、これをよく見えるように拡大したのが、下記である。 茎の左側(上部)は二枚の葉が別個の物であり、これだけ見ると、「アレチハナガサ」と決められる。

 しかし、同写真の右側(下部)を見ると対向する二枚の葉は切れているように見えるが、元々くっついていたものが、その後何らかの理由により、離れたとも考えられなくもない。

 

 折角持ってきてくれた、友への感謝の気持ちを表すためにも、"新種"登録は絶対に必要であるので、間違いは追って訂正すればよいし、「ダキバ」があるか無いかの違いであるから、五十歩百歩と思うので登録とした。

 登録に当たっては、写真は微妙であるが、切れていることと、たまたま見たネット上の写真では、「ダキバ」は茎が丸であり、他はネット上の写真も友のも茎は四角いから、これも判定基準に加えて、「アレチハナガサ」としたのであった。

 これにて、"新種"がまたひとつ、増える事になっり、その合計は1701種類になったのであった!。

 

 

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