最近、体に色々な健康上の症状が出て、もしかしたら病気の初期現象かと不安な日々を過ごしていた。 それは、前に癌の兆候があり、手術でその部分を削除したが、再発の可能性があると聞かされていた事も不安のひとつの要素であった。
2018.09.06(木)はその検査の日であったが、何と嬉しいことに、検査の結果は「再発の形跡無し」、更には、「別の手術の経過も良好」と、医師の明るい表情に、今までの緊張感は一挙に解消し、毅然と(?)遊び心が芽生えてきた。
折角名古屋まで来たのであるから、行く先は略自動的に決まり、「名古屋農業センター」であった。 こんな事もあろうかと、カメラを車に乗せていたので、私の作る「花写真鑑」に未登録の花(以下"新種"という)が多くある所に向かったのであった。
調べたところ、"新種"と思われるのは、きのこを含めて7種類あったが、その内、5種類は名前を書いた標識があったが、 2種類は名前が解らなかったので、調査したところ、一種は"新種"でないことが判明し、もう一種はいまだに名前が解らないでいる。
このため、名前の解る6種類について、下記する。
「UFOピーマン」ナス科 (園芸品種) "新種"登録 第1696号
名前の先にこれを見た時は、”一体全体これはなにもの???”と思うような姿をしているが、園芸品種と聞いて、気の毒にも薬品で姿形を変えられたのかも知れないと思ってしまった。
「オブセマルナス(小布施丸茄子)」 ナス科 "新種"登録 第1697号
長野県の小布施町周辺で始まった、ナスらしいが、いまは他のナスが品種改良で使われるようになり、一般市場では珍しくなったのだとか・・・!。
こんな色のもあったが・・・・?。
ちょっと首をかしげたくなる形をしているが・・・・・・・?。
マメの全長が300mm前後になり、鉈(なた)のような形から付いた名前らしい。
蕾らしい・・・?。
「ヘビ」と名の付く植物は多いが、これほどぴったりのは見たことが無い。 これは「ウリ」と言うが、この姿を目にすると、食欲が減退しそうである。
「ゲッカコウ(月下香)」 キジカクシ科 "新種"登録 第1700号
まだ咲き始めのようである。 全面開花すると結構個性的な形の花らしいが、見られないのは大変に残念なことである。 この登録により、ひとつの大台を超えたので、この件に関しては、記念すべき事として、別途稿を改める予定をしている。
"新種"の臭いがしたが、そうではなかった、しかも、蕾か実かと思ったが、蕾であった。 名前を聞いて初めて”そうだ!”と分かったが、葉だけでは、まだまだ花の名前を当てることが出来ないのである。
ここまで歩いた距離は、数キロにも満たないが、久々にカメラ持って歩いたので、どっぷりと疲れ、毎日の昼寝もしてないから、眠気もあったので、8時を回った時点で、床につき眠り込んでしまった。
翌朝もちゃんと”生きて目覚めた”ことが、何よりも嬉しいと感じたのであった。
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