
佐古の野神神事の御供祭具作りが終わった時間は午前12時前。
神事ごとはこの日の夜中になる。
生憎のところ身体はその時間まで保てない。
写真家Kさんと別れて帰路につく。
帰路の途中に寄ってみたい水田がある。
ここからはどれぐらいかかるのかわからない。
自宅を出て佐古までは丁度1時間。
水田は天理市にあるから1時間半はかかるであろう。
それまでもたないのが私のお腹だ。
満たしてくれる食事処は多い。
国道に出るまでの所に、である。
周辺団地に埋もれているのか鎮守の森がわかりにくい。
もしかと思ってそこに立ち寄ったがお旅所であった。
本社はどこにあるのだろうか。
帰り道もカーナビゲーションがお手伝い。
それに沿って進んだ所に鳥居が見えた。
ここが佐古の人たちが云っていた神社である。
神社の名は雙栗(さぐり)神社。
在所地の大字名は雙栗でもなく、双栗であった。
その場を確認して食事処。
さあて左に折れて県道に出る。
国道24号線に繋がる県道にはいろんな店がある。
ふと、目についたのは飲食店の幟である。
それに書いてあった「500円」。
でっかい文字が目に入る。
その下の文字は「11時30分~14時30分 チキンカツ定食」だ。
こういう案内は店内に入って、これをください、と伝えたら、平日だけのサービスなんですと云われることが多い。
幟にはそういうことは何も書いてない。
で、あれば入店して確かめるしかない。
値段がワンコインなら試す価値はあるだろう。
そう思って入店した。
案内された席につくなり、これって500円ですか、である。
今日もそうなんですか、と聞けば、ハイそうです、という。
これで決まった本日の昼食はワンコイン。
ワンコイン価格は税込みである。
500円でいただけるチキンカツ定食は4品目。
和風おろしチキンカツ定食以外にチキンデミカツ定食、チキンミソカツ定食、チキン南蛮定食もみな同じの税込ワンコイン500円。
悩みもせずに指定したのは和風おろしチキンカツ定食である。

注文してからしばらくすればテーブルに配膳された。
お好みによってはテーブルにあるすだちのポン酢もお試しくださいと云われる。
そうか、ポン酢なしとポン酢有の2ケースの味でいただくことができるのだ。
こういう定食といえばポン酢をかけた状態で出てくるのが一般的。
二つの味をいただきましょう、である。
まずは、がっつり・・・ではなく、味噌汁だ。
味噌汁は軽め。というか、塩分含有量は少ないように思えた味だ。
あっさりでもなく、やや薄めという感じの味噌汁の具はワカメと豆腐。
つるっ、とした食感が美味しい。
さて、チキンカツである。
一口食べて、旨い。
揚げたてのカツは衣がサクサク。
えー感じである。
どっさりのせている刻みネギにダイコンおろしをカツに盛って口にほうばる。
旨いの一言でご飯は進くん。
飯も美味いのでこりゃたまりまへん、である。
一切れはそうして食べた。
二切れ目以降は味を替えてすだちポン酢をタラタラ落とす。
落とす量が多ければサクサク感を失くしてしまう。
と、いっても少量ではない。
すだちポン酢の味も確かめたい。
そう思って二切れ目は真っ白だったダイコンおろしがポン酢色に染まる。
これもまた乙な味で魅力的。
サクサク感を潰していないから美味しくいただける。
旨いからどうしてもご飯が進むくん。
これならはじめに大盛りを頼んでもいけた、かもだ。
同店にお代わり制はない。
普通盛りか大盛り。若しくは小盛りだ。
ま、とにかく美味しいご飯だから食べるペースがどんどん速くなる。
ポテトサラダもキャベツ千切りのサラダも美味しい。
どこにでもあるような味だが、旨いのである。
さて、添えつけの漬物はなんだろう。
食べてみればシャキシャキ感。
京都のすぐき漬けではないだろうか。
がつがつ食べて満腹状態。
しばらくはこの場で休んでいたいと思ったくらいの落ち着く食事処。
この付近に来る用事があれば、また訪れて注文したくなるチキンカツ定食だったが、一つだけ気になるところがある。
それはチキンの部位である。
モモのような食感でない。
なんとなくのパサパサ感がある。
もしか、とすればだが、ササミ肉ではないだろうか。
それも薄切り。
もう一度食べて確かめてみたい。
ちなみに串虎HPのメニューには本日食べたチキンカツ定食はメニューにない。
行ってみなけりゃわからないメニューなのである。
食べ終わって周辺にあるお店を探してみる。

そのまさかの横に「新福菜館」があった。
なんとここにあったとは・・。
新福菜館は何十年も前に食べたことのある美味しいラーメン。
大ばあさんが入院していた京都の病院にほぼ毎週の見舞いに出かけた。
その道中にあった新福菜館。
試しに入ってみようと入店。
それがむちゃ美味しかった。
京都では名高いラーメン店に再び出会えたのが嬉しいが、場所は移転していた久御山店だった。
お店の前の駐車場は2、3台しか停められないが、裏にも駐車場があり、8台も停められる。
それなら安心して食べられる。
以前は国道沿いだった。
確か国道に停めて食べていたような気がするのだが・・・。
(H29. 6. 4 SB932SH撮影)
神事ごとはこの日の夜中になる。
生憎のところ身体はその時間まで保てない。
写真家Kさんと別れて帰路につく。
帰路の途中に寄ってみたい水田がある。
ここからはどれぐらいかかるのかわからない。
自宅を出て佐古までは丁度1時間。
水田は天理市にあるから1時間半はかかるであろう。
それまでもたないのが私のお腹だ。
満たしてくれる食事処は多い。
国道に出るまでの所に、である。
周辺団地に埋もれているのか鎮守の森がわかりにくい。
もしかと思ってそこに立ち寄ったがお旅所であった。
本社はどこにあるのだろうか。
帰り道もカーナビゲーションがお手伝い。
それに沿って進んだ所に鳥居が見えた。
ここが佐古の人たちが云っていた神社である。
神社の名は雙栗(さぐり)神社。
在所地の大字名は雙栗でもなく、双栗であった。
その場を確認して食事処。
さあて左に折れて県道に出る。
国道24号線に繋がる県道にはいろんな店がある。
ふと、目についたのは飲食店の幟である。
それに書いてあった「500円」。
でっかい文字が目に入る。
その下の文字は「11時30分~14時30分 チキンカツ定食」だ。
こういう案内は店内に入って、これをください、と伝えたら、平日だけのサービスなんですと云われることが多い。
幟にはそういうことは何も書いてない。
で、あれば入店して確かめるしかない。
値段がワンコインなら試す価値はあるだろう。
そう思って入店した。
案内された席につくなり、これって500円ですか、である。
今日もそうなんですか、と聞けば、ハイそうです、という。
これで決まった本日の昼食はワンコイン。
ワンコイン価格は税込みである。
500円でいただけるチキンカツ定食は4品目。
和風おろしチキンカツ定食以外にチキンデミカツ定食、チキンミソカツ定食、チキン南蛮定食もみな同じの税込ワンコイン500円。
悩みもせずに指定したのは和風おろしチキンカツ定食である。

注文してからしばらくすればテーブルに配膳された。
お好みによってはテーブルにあるすだちのポン酢もお試しくださいと云われる。
そうか、ポン酢なしとポン酢有の2ケースの味でいただくことができるのだ。
こういう定食といえばポン酢をかけた状態で出てくるのが一般的。
二つの味をいただきましょう、である。
まずは、がっつり・・・ではなく、味噌汁だ。
味噌汁は軽め。というか、塩分含有量は少ないように思えた味だ。
あっさりでもなく、やや薄めという感じの味噌汁の具はワカメと豆腐。
つるっ、とした食感が美味しい。
さて、チキンカツである。
一口食べて、旨い。
揚げたてのカツは衣がサクサク。
えー感じである。
どっさりのせている刻みネギにダイコンおろしをカツに盛って口にほうばる。
旨いの一言でご飯は進くん。
飯も美味いのでこりゃたまりまへん、である。
一切れはそうして食べた。
二切れ目以降は味を替えてすだちポン酢をタラタラ落とす。
落とす量が多ければサクサク感を失くしてしまう。
と、いっても少量ではない。
すだちポン酢の味も確かめたい。
そう思って二切れ目は真っ白だったダイコンおろしがポン酢色に染まる。
これもまた乙な味で魅力的。
サクサク感を潰していないから美味しくいただける。
旨いからどうしてもご飯が進むくん。
これならはじめに大盛りを頼んでもいけた、かもだ。
同店にお代わり制はない。
普通盛りか大盛り。若しくは小盛りだ。
ま、とにかく美味しいご飯だから食べるペースがどんどん速くなる。
ポテトサラダもキャベツ千切りのサラダも美味しい。
どこにでもあるような味だが、旨いのである。
さて、添えつけの漬物はなんだろう。
食べてみればシャキシャキ感。
京都のすぐき漬けではないだろうか。
がつがつ食べて満腹状態。
しばらくはこの場で休んでいたいと思ったくらいの落ち着く食事処。
この付近に来る用事があれば、また訪れて注文したくなるチキンカツ定食だったが、一つだけ気になるところがある。
それはチキンの部位である。
モモのような食感でない。
なんとなくのパサパサ感がある。
もしか、とすればだが、ササミ肉ではないだろうか。
それも薄切り。
もう一度食べて確かめてみたい。
ちなみに串虎HPのメニューには本日食べたチキンカツ定食はメニューにない。
行ってみなけりゃわからないメニューなのである。
食べ終わって周辺にあるお店を探してみる。

そのまさかの横に「新福菜館」があった。
なんとここにあったとは・・。
新福菜館は何十年も前に食べたことのある美味しいラーメン。
大ばあさんが入院していた京都の病院にほぼ毎週の見舞いに出かけた。
その道中にあった新福菜館。
試しに入ってみようと入店。
それがむちゃ美味しかった。
京都では名高いラーメン店に再び出会えたのが嬉しいが、場所は移転していた久御山店だった。
お店の前の駐車場は2、3台しか停められないが、裏にも駐車場があり、8台も停められる。
それなら安心して食べられる。
以前は国道沿いだった。
確か国道に停めて食べていたような気がするのだが・・・。
(H29. 6. 4 SB932SH撮影)