
23日の気温は33.7度。
この月、最高気温。
数日後のニュースによれば梅雨があけそうだ、と伝えていた。
写真展へ向かう道すがら。
大きな看板にラーメンとわかる。
疾走していた車窓からは、そのあんばいが見えない。
実際、立ち止まり、その看板の詳しい情報を得てから入店するか、しないか判断したい、と思っていた。
つい、一週間前も通りがかったときも、ラーメンとしかわからない店。
店舗名がピッ・・・・、としか判読できなかった。
さて、本日も写真展行き。
開催会場は奈良市高畑町にある入江泰吉奈良市写真美術館。
往路に見えた看板ラーメンの盛りがすごい。
鶏ステーキ肉がのっかっているかのような、大きな鶏肉。
それは唐揚げなのか、それとも鶏一羽丸々焼いた焼き鳥?麺が見えないくらい、ラーメン鉢にいっぱい振っている、ソレはたぶんに背脂か?。
価格帯は不明であるが、写真展を観た帰り道。

是非とも立ち寄って、その真相を口にしたい、と思った。
配膳にまず驚いたのが、なんと前菜がついてくる。

へぇー、これって何。
ラーメン屋さんに前菜があるって、初めて聞くシステム。
らーめん屋さんで食べる調理に前菜を提供する店舗は、ほかにあるだろうか。
店主が伝える「どうぞ」、に遠慮せず、箸をつけた前菜。
盛りは、揚げ茄子に揚げものミンチ。
ピクルス漬けに千切りニンジン。
洋風前菜は、店主の心遣い。
はんまもんの前菜に、目からうろこ。
ラーメンはこれから配膳されるまでの、手のこんだ調理の味わい。
ひと口ずつくちにした前菜。
どれもこれもめっちゃ美味しい。
でも、ね。
半分ほど残して、ラーメンをがっつり食べてから、〆にもう一度に深い味わいを楽しみたい。

前菜を食べながら、らぁめんPippoのメニューを拝見。
あっさり醤油ラーメンにこってり白湯ラーメンは、いずれも800円。
本日食べる一番人気のチキン野郎ラーメンとがっつりブタ野郎ラーメンはいっずれも900円。
追加トッピングはいろいろ・・替え玉はちぢれ麵か太麺が用意されている。
また、チャーハンセットとかからあげセットなどもある。

まだまだ、あるあるらぁめんPippoのメニューに880円の角煮定食。
本日のお惣菜が2品もあってこの値段。
同額のミルカツ定食も惣菜が2品付くしカキフライも。
900円の月替わり定食もあるらぁめんPippoのメニュー。
機会があれば、またまた立ち寄りたいお店やね。

それにしても、これは凄い。
らぁめんPippoの鶏背脂・にんにく増し増しチキン野郎ラーメンはガッツリ系だった。
奈良ではあまり見かけないガッツリ系のラーメン。
なんせ、麺が見えない。
麺に覆い被さっているチキン野郎。
さて、何枚あるのだろうか。

食べて見なきゃわからないチキン野郎の鶏肉塊。
一枚、とって口にしたその驚き。
にんにくパワーがフルショットしたかのようなインパクトある味。
正直言って、めっちゃ旨いやん。
がつがつ食って、やっと水面が現われたスープ。
その美味さは、背脂効果。
醤油味スープはぶっとぶ旨さ。
優しい味にコクありスープをごくごく呑む。
うんまーーーーい。

山盛りにんにくを崩して、またまたスープ。
うめーー。
こりゃぁ、家に帰ったらめっちゃ言われそうな気配を感じる・・・・あぁーーー

うわっかのもやしをがっつり食べてやっとお出まししてくれた鶏背脂・にんにく増し増しチキン野郎ラーメンの麺。
ずるずる、ずるず、ずるずる・・・
あぁーーーうんまい。
なんぼでも食べていけそうな鶏背脂・にんにく増し増しチキン野郎ラーメン。

またまた出てきたチキン野郎。
水面下から現れて岩石のような鶏肉。
いあ、硬さではなく、岩石のようなゴツゴツ感のチキン野郎。
全部食べられるんかいな。
実際、思ったチキン野郎の何個かは、持ち帰りしたい。
麺もスープもから揚げ的鶏肉が美味しい。
ようやくここまで食べて・・・さて。

ほんの少し、追い飯してでも食べたくなる鶏背脂・にんにく増し増しチキン野郎ラーメン。

またの機会があるだろう。

ラーメンもそうだが、食事の好みは別れる。
ガッツリ味わうなら、私はらぁめんPippo(ピッポ)のチキン野郎ラーメンにする。
鶏醤油味がベースにチキン野郎ラーメンに、大好きな鶏背脂とにんにく増しがお奨め。
こってり、コク増しのチキン野郎ラーメンが旨い。
背脂に鶏肉醤油味のラーメンで思い起こすラーメンは京都ラーメン。
これも好みだが、すべての京都ラーメンが口に合うのかどうかは、食べて見なきゃわからない。
たぁくんも食べたらぁめんPippo(ピッポ)。
開店してからほぼ1年後に入店し、私が口にしたチキン野郎ラーメンは、見かけも違うし、トッピングも違う。
たぁくんも完成度は?、とあるから、おそらく発展途上なのだろう。
口コミに、あれこれ、美味いとか、不味いとか、あるのは、その食べた人のコメント。
ラーメンチェーン店でも、選びメニューは、好みによって異なる。
とんこつ味、とんこつしょうゆ味、しょうゆ味、牛骨、煮干しなどなど、ご自身の口にあうメニューを選ぶだろう。
回転寿司であっても、ネタは好き嫌いで選ぶだろう。
最近になってわかったことだが、インスタントラーメンであっても体調の具合によって味の感じ方が違うとわかった。
大好きな味であっても、口が受け付けない場合もある。
体調がいい時は、辛味。
酷いときは優しい、まろやかな味を求める。
実は、その後の12月。
はたまたリニューアルしたらぁめんPippo(ピッポ)。
あのでっかいがっつりチキン野郎ラーメンの看板が下ろされ、ラーメン文字のないPippoに転換した。
早い話がイタリアンレストランに様変わりしたらしい。

そういえば、店主はそのようなことを云っていたわ。
(R4. 6.23 SB805SH 撮影)
この月、最高気温。
数日後のニュースによれば梅雨があけそうだ、と伝えていた。
写真展へ向かう道すがら。
大きな看板にラーメンとわかる。
疾走していた車窓からは、そのあんばいが見えない。
実際、立ち止まり、その看板の詳しい情報を得てから入店するか、しないか判断したい、と思っていた。
つい、一週間前も通りがかったときも、ラーメンとしかわからない店。
店舗名がピッ・・・・、としか判読できなかった。
さて、本日も写真展行き。
開催会場は奈良市高畑町にある入江泰吉奈良市写真美術館。
往路に見えた看板ラーメンの盛りがすごい。
鶏ステーキ肉がのっかっているかのような、大きな鶏肉。
それは唐揚げなのか、それとも鶏一羽丸々焼いた焼き鳥?麺が見えないくらい、ラーメン鉢にいっぱい振っている、ソレはたぶんに背脂か?。
価格帯は不明であるが、写真展を観た帰り道。

是非とも立ち寄って、その真相を口にしたい、と思った。
配膳にまず驚いたのが、なんと前菜がついてくる。

へぇー、これって何。
ラーメン屋さんに前菜があるって、初めて聞くシステム。
らーめん屋さんで食べる調理に前菜を提供する店舗は、ほかにあるだろうか。
店主が伝える「どうぞ」、に遠慮せず、箸をつけた前菜。
盛りは、揚げ茄子に揚げものミンチ。
ピクルス漬けに千切りニンジン。
洋風前菜は、店主の心遣い。
はんまもんの前菜に、目からうろこ。
ラーメンはこれから配膳されるまでの、手のこんだ調理の味わい。
ひと口ずつくちにした前菜。
どれもこれもめっちゃ美味しい。
でも、ね。
半分ほど残して、ラーメンをがっつり食べてから、〆にもう一度に深い味わいを楽しみたい。

前菜を食べながら、らぁめんPippoのメニューを拝見。
あっさり醤油ラーメンにこってり白湯ラーメンは、いずれも800円。
本日食べる一番人気のチキン野郎ラーメンとがっつりブタ野郎ラーメンはいっずれも900円。
追加トッピングはいろいろ・・替え玉はちぢれ麵か太麺が用意されている。
また、チャーハンセットとかからあげセットなどもある。

まだまだ、あるあるらぁめんPippoのメニューに880円の角煮定食。
本日のお惣菜が2品もあってこの値段。
同額のミルカツ定食も惣菜が2品付くしカキフライも。
900円の月替わり定食もあるらぁめんPippoのメニュー。
機会があれば、またまた立ち寄りたいお店やね。

それにしても、これは凄い。
らぁめんPippoの鶏背脂・にんにく増し増しチキン野郎ラーメンはガッツリ系だった。
奈良ではあまり見かけないガッツリ系のラーメン。
なんせ、麺が見えない。
麺に覆い被さっているチキン野郎。
さて、何枚あるのだろうか。

食べて見なきゃわからないチキン野郎の鶏肉塊。
一枚、とって口にしたその驚き。
にんにくパワーがフルショットしたかのようなインパクトある味。
正直言って、めっちゃ旨いやん。
がつがつ食って、やっと水面が現われたスープ。
その美味さは、背脂効果。
醤油味スープはぶっとぶ旨さ。
優しい味にコクありスープをごくごく呑む。
うんまーーーーい。

山盛りにんにくを崩して、またまたスープ。
うめーー。
こりゃぁ、家に帰ったらめっちゃ言われそうな気配を感じる・・・・あぁーーー

うわっかのもやしをがっつり食べてやっとお出まししてくれた鶏背脂・にんにく増し増しチキン野郎ラーメンの麺。
ずるずる、ずるず、ずるずる・・・
あぁーーーうんまい。
なんぼでも食べていけそうな鶏背脂・にんにく増し増しチキン野郎ラーメン。

またまた出てきたチキン野郎。
水面下から現れて岩石のような鶏肉。
いあ、硬さではなく、岩石のようなゴツゴツ感のチキン野郎。
全部食べられるんかいな。
実際、思ったチキン野郎の何個かは、持ち帰りしたい。
麺もスープもから揚げ的鶏肉が美味しい。
ようやくここまで食べて・・・さて。

ほんの少し、追い飯してでも食べたくなる鶏背脂・にんにく増し増しチキン野郎ラーメン。

またの機会があるだろう。

ラーメンもそうだが、食事の好みは別れる。
ガッツリ味わうなら、私はらぁめんPippo(ピッポ)のチキン野郎ラーメンにする。
鶏醤油味がベースにチキン野郎ラーメンに、大好きな鶏背脂とにんにく増しがお奨め。
こってり、コク増しのチキン野郎ラーメンが旨い。
背脂に鶏肉醤油味のラーメンで思い起こすラーメンは京都ラーメン。
これも好みだが、すべての京都ラーメンが口に合うのかどうかは、食べて見なきゃわからない。
たぁくんも食べたらぁめんPippo(ピッポ)。
開店してからほぼ1年後に入店し、私が口にしたチキン野郎ラーメンは、見かけも違うし、トッピングも違う。
たぁくんも完成度は?、とあるから、おそらく発展途上なのだろう。
口コミに、あれこれ、美味いとか、不味いとか、あるのは、その食べた人のコメント。
ラーメンチェーン店でも、選びメニューは、好みによって異なる。
とんこつ味、とんこつしょうゆ味、しょうゆ味、牛骨、煮干しなどなど、ご自身の口にあうメニューを選ぶだろう。
回転寿司であっても、ネタは好き嫌いで選ぶだろう。
最近になってわかったことだが、インスタントラーメンであっても体調の具合によって味の感じ方が違うとわかった。
大好きな味であっても、口が受け付けない場合もある。
体調がいい時は、辛味。
酷いときは優しい、まろやかな味を求める。
実は、その後の12月。
はたまたリニューアルしたらぁめんPippo(ピッポ)。
あのでっかいがっつりチキン野郎ラーメンの看板が下ろされ、ラーメン文字のないPippoに転換した。
早い話がイタリアンレストランに様変わりしたらしい。

そういえば、店主はそのようなことを云っていたわ。
(R4. 6.23 SB805SH 撮影)