マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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10時間もかけて無事到着した新婚さんいらっしゃい

2021年01月12日 07時05分46秒 | だんらん
区役所に婚姻届けを提出したのは3月31日。

平成31年の3月31日が語呂合わせよりも覚えやすい数字列が気に入ったからと決めた入籍日。

その翌日の4月1日。

待ちに待ったに発表された新元号の「令和」。

大都会のいくつかで発行された号外に飛びつく民衆の姿を映し出していた。

「令和」元年の始まりは5月1日。

その日になった瞬間、午前零時に窓口を解放した所轄の区役所に入籍する多くのカップル。

満面の笑顔でテレビに応えていた。

晴れて新婚さんになった息子夫婦が10時間もかけて東京からやってきた。

今年は祝いの10連休になったGW。

予想される高速道路の渋滞予報。

朝早くでると予想して出発時間を遅らせて走行する高速道。

渋滞は予想通りの必然的発生に巻き込まれて一部区間はノロノロ走行。

途中で休憩したSAで一息つけて再出発してやってきた。

到着時間は夜8時を過ぎていた。

新婚さんいらっしゃいにもてなす料理はしゃぶしゃぶ肉。

肉屋さんお奨めの胡麻たれポン酢でいただく。

買い求めた肉屋さんは大晦日の買い出しにいつも寄せてもらう奈良県中央卸売市場施設棟にあるジュルネフーズ㈱

すき焼き肉をときおり買いに行くお店。

今夜に食する100g400円のしゃぶしゃぶ肉の量は1kg。

滅多に買うことのない量に圧倒される。



しゃぶしゃぶ鍋ははじめにお肉だけをいただくのでは・・と思うのだが、なぜか野菜が熱々鍋にどっさり放り込んでいる。

野菜も摂ってバランス良い食事が狙いだったようだ。



もう一品はお造り。

これもまた奈良県中央卸売市場で入手しようと思っていたが、この日は朝から取材。

京都・木津川市山城町の綺田で行われる苗代作りの取材に午前中いっぱいにかかりきりになる。

早朝が狙いの卸売市場。

鮪の造りを購入したくても時間が合わないから取材帰りに立ち寄った街のみなと大起水産で一舟が1280円のトロ鮪三種盛りの鮪セットに同額の5種盛りも買っていた。



客人に食べてもらったお造り。

トロトロで美味しいという。

スーパーで買うよりも港直送で運ばれる魚介類は新鮮そのもの。

目出度い場合にまた買って食べたくなる新鮮ネタだった。

しゃぶしゃぶも美味すぎて皆食べるのが早い。

1kgのしゃぶしゃぶ肉があっという間に売り切れた。

新婚の二人が東京土産にもってきてくれた美味しい佃煮。



器に入れ替えたら、いい感じや。

味は極上。

ご飯が進むのはもちろんだが、酒の肴にも合ううまいもんは、東京都新宿区に本社を置く佃煮製造販売会社の㈱錦松梅が製造販売している。

創業は昭和初期、四谷左門町に誕生。

創業者の旭翁が、食道楽で作ったふりかけは絶品味。

また、お土産にもってきてほしい味の芸術品と称されている「佃煮ふりかけ」。

楽天市場でも購入できるようだ。

(H31. 4.28 SB805SH撮影)
(H31. 4.29 SB805SH撮影)


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