マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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釜揚げ讃岐うどん香の川製麺五位堂店のぶっかけうどん

2016年09月28日 08時10分43秒 | 食事が主な周辺をお散歩
カーナビゲーションに設定した葛城市山田を目指していた。

大和中央道を南下して川西町、広陵町、香芝市から葛城市に向かっていた。

ナビゲーションの指示はまったく違っていた。

それを無視して車を走らせる。

到着する時間はお昼前になると想定していた。

調査に都合する時間が余らなければ・・・と思ってコンビニのパンでも買おうと思っていた。

五位堂駅辺りから左折して踏切を越えようとしたときだ。

うどん製麺店の看板が目に入った。

それは釜揚げ讃岐うどんの「香の川製麺」だ。

同店を初めて知ったのは紀州和歌山だ。

和歌山市民会館で開催される写真展を拝見するために走っていた。

国道24号線和歌山バイパス線にあった看板が釜揚げ讃岐うどんの「香の川製麺川辺店」だった。

食べたうどんは釜揚げではなくぶっかけうどん。

確か、税込280円だったことを覚えている。

美味しかったうどんは奈良県にもあるのか、帰宅してからネットで探したら、あった法隆寺店。

いつかは食べてみたいと思って頭の中に地図を書き込んだ。

もう一軒あることはすうっかり忘れていた。

それが五位堂店だったのだ。

思わず、ここだと思ってUターンする。

入店する前からワクワクする。

紀州和歌山で味わえたうどんを食べる。

ドアを開いて入店する。

レーンに並ぶところは川辺店とほぼ同じ配置だ。

何をしますかの問いに思わずでたのが「釜揚げうどんの冷たいのん」。

うどん麺を茹でる若い兄さんがきょとんとして答えた。

「釜揚げは温いのんだけなんですが・・・」。

そりゃ、そうだ。

頭はぶっかけなのに店外にずらりと立てていた幟に影響されたのか、頭の中は釜揚げになっていたのである。

すぐさま訂正して頼んだ麺は「ぶっかけの冷たいのん」である。

並ですか、それとも大ですかと問われても答えは一つ。

並である。

大の場合は420円。

差額は並から140円増し。

量は多くても食べられないから並でいい。

レーンにはさまざまな揚げたて天ぷらがある。

大好きなかき揚げもあるが、今回は税込み280円のぶっかけ一品。



天かすや刻みネギに擦り生生姜をトッピングする。

出汁は辛くも甘くもない昆布出汁。

コシが強い麺とともに口いっぱいに広がる。

歯ごたえある麺の食感がたまらない。

冷たいぶっかけうどんは夏に最適だが冬場も美味い。

生生姜の風味がきりりと引き締めてくれる。

ところで注文したときに案内されたスタンプカード。

お持ちですかと伝えられた。

スタンプサービスの内容は確かめもせずに、何かの折に使う可能性もあるだろと思って貰った。

スタンプカードに書いてあったサービスは来店1回ごとのシール貼り。

2枚貼ったら会員カードに差し替えられる。

シールはいつ、どこで貰えるのか判らないが、交換したらいなりとかおにぎり、天ぷらが何品注文しても10円の割引。

また、10日・20・30日のうどんの日にはうどん各種が30円引き。

お得なサービスを受けるスタンプカードは3月末までが募集期間。

4月になれば発行されない。

えーときに入店したのだが、次回はいつ入店できるだろうか。

その締め切りについては何も書いてないが、3月末までだろうな。

ところで同店に「出来たてお持ち帰り弁当 かけうどん 鶏弁当 海老天丼」の案内があった。

他店にあるのか、ないのか知らない特別メニューを食べてみたいと思ったが値段はいくらなのだろうか。

それにしても店舗は平成22年6月に開店していたそうだ。

これまで何度も通った国道道。

ひっきりなしに夫妻や家族で連れだったお客さんが入店する。

人気のお店に気がつかなかったのはなんでだろう。

(H28. 3.13 SB932SH撮影)


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