マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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橿原法花寺町福順園台湾ラーメン

2015年03月03日 07時56分23秒 | 食事が主な周辺をお散歩
行事の話題が沸騰して、倉橋の聞取り調査が長くなった。

お昼の時間はとっくに過ぎていた。

昼飯はどこにするか。

道すがらにお店があるかもと思って西に向かって車を走らせた165号線。

「まいどおおきに食堂」は通り過ごした。

阿部のガストは入店したことがない。

ビッグボーイも入ったことがない。

天下一品も入らない。

さらに西に向かって走る。

信号左に目に入った建物。

どこかで見かけたような派手で真赤な色で塗ったお店。

これは間違いなく台湾料理店。

そう思って停まった駐車場はわりあい広い。

ここはどこなのか。



カーナビが示した住所は橿原市の法花寺町。

建物も駐車場もどことなくコンビニっぽい作りだ。

同じような作りのお店は大和郡山市池沢町にコンビニ跡地を再利用の改装中だ。

もしかとすれば法花寺町福順園も同じく改装して開店したのであろう。

目立つ赤い色は台湾料理のトレードマークなのか、同じ柄で決めた。

というのも建築中の台湾料理店に書いてあった台湾ラーメンが380円。

これがあるのか判らないがドアを開けた。

席には何人かが食べてはった。

私といえば席につくなり「台湾ラーメン一杯」を注文する。

首をかしげる女性店員。

大きなメニューを広げて指を挿す。

「これっ」だと云えば、頷く。

カタコトの言葉は日本語。

どことなく日本人とは思えない言葉の遣い方。

厨房にいた調理師さんに声を揚げたが判らない言葉。

どうやら店員さんすべてが台湾の人らしい。

首をかしげたのは判る。

というのも席にあったメニューは680円のラーメンセットメニュー。



ラーメン・塩ラーメン・台湾ラーメン・台湾豚骨ラーメン・豚骨ラーメン・坦々麺のいずれか選んでプラスセットの炒飯・麻婆飯・回鍋飯・天津飯・中華飯・麻婆天津飯のどれかを選ぶ。

組み合わせは自由だ。

ラーメン・飯の量がミニかどうかは書いていないから同量であろうと思ったお買い得のセットメニュー。

台湾ラーメンだけを注文することに戸惑ったのであったろう。

3分後に持ってきた。

素早いできあがりだ。



湯気が立ちあがる台湾ラーメン。

スープは濃い目。

中央に豚ミンチを盛って、赤トウガラシが添えてあった。

いや違ったタカノツメだ。

周りはパラパラと刻んだニラが浮いている。

まずはスープを吸ってみる。

コクがあるスープが美味いのである。

麺もよばれた。

やや堅めの麺がするすると喉を通っていく。

とにかく美味い台湾ラーメン。

心地よく喉をつるつる通る。

これで一杯が380円とは驚き価格。

味は本物だと思った。

ちなみに福順園には唐揚・サラダ・スープがついた丼セットがある。

生姜焼き丼・コマ焼き丼・中華丼・麻婆丼・天津丼のいずれかを選ぶ丼セットは580円はお得なセット。

次回来店はどれにするか迷ってしまう。

美味しくいただいて料金を支払う。

なぜか注文シートに「いっうー」と書いてあった。

暗号のよう表記が何を意味しているのか判らないが、料金は税込みの380円だった。

お腹がいっぱいになって帰路につく。

八木街道曲がり路から北進する。

近鉄百貨店を抜けたすぐ近くにも同じような赤いトレードマークの台湾料理店があった。

たぶん同一系列店であろう。

(H26. 8. 7 SB932SH撮影)


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