マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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竜門岳嶽神社岳ノボリ

2007年05月11日 07時53分40秒 | 吉野町へ
吉野町山口の竜門岳は標高904m。

頂上には吉野山口神社の元神社といわれる嶽神社が鎮座する。

同神社は水の神さんとして崇められ、西谷地区の方々が集落から弁当を持って急坂の山道を登りお参りやってに来る。

昔しは周辺21カ大字に宇陀地区からも参加していたが西谷地区だけになったという。

岳から流るる水や四季の恵みに感謝する岳ノボリ祭りは、到着すると水の神さんに御供モチを供えて神式に則り厳かに神事が行われ般若心経を唱和されます。

火を焚いてその回りを囲むように弁当を広げて四方山話に笑顔が膨らむ。

山仕事の関係者はメンパと呼ばれる弁当箱を開く。

現代では珍しくなった先代から使っているメンパ弁当は地方ではワッパとも呼ばれている代物だ。

数年前のこの日、大きく育ったヤマザクラが広がるように咲いていたこともあったなと感慨深げに話す人々。

これからも岳ノボリは続けていきたいとおっしゃる。

(H19. 4.17 Kiss Digtal N撮影)
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2 コメント

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龍門岳は山口の誇り (夜桜銀次)
2018-08-12 22:15:12
龍門岳は山口の奥にある。子供の頃から何回も登る、また薪を取りに行く。中腹に龍門寺跡がある。久米の仙人の洞穴跡もある。橿原市の久米寺の木材は仙人が龍門岳から空を飛ばして運んだ。芭蕉が俳句にもした龍門滝もある。戦国時代の龍門城跡、山口城跡、さらに龍門山中には落城前に隠した埋蔵金もある。今も龍門滝の上の城跡では夜な夜な落武者姿の霊が酒盛りをしている。
龍門岳の解説 (田中眞人)
2018-08-13 16:43:51
龍門岳の解説、ありがとうございました。

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